天美あきら

天美あきら(チームR

5課対象前のプロフィール

仮面ライダー響鬼 – Wikipediaより

イブキの弟子として共に行動する少女。15 – 16歳。専用の鬼笛を所有しディスクアニマルの操作もこなし、「序の六段」という地位。秋田にある和泉宗家と双璧をなす猛士の名門・天美家の出身。両親も「猛士」メンバーで7歳の時に魔化魍に両親を殺された過去を持つ。そのため魔化魍に対しては憎しみの感情が強かった。
魔化魍退治の途中で明日夢と出逢い、後に進学先が同じ城南高等学校である事を知る。同じ年齢の明日夢達にも敬語で話す。オリエンテーリングの選手という表向きの理由で学校は休みがち。クラスも明日夢と同じだがほとんど登校してこなかった事もあり、京介の転入後は彼女の席がいつの間にか京介の席になった。
その後イブキによってザンキの元へ預けられた時、さらにザンキの元を去って破門者のシュキに弟子入りしてしまった時も、憎しみを糧に戦っても身を滅ぼすだけだと知り、自身の鬼としての在り方に苦悩する。終盤、威吹鬼の危機に一度だけ鬼(あきら変身体)への変化を遂げたが、魔化魍の攻撃の一撃で気を失って変身を解除してしまう。最終的には鬼になる事を断念し、それまでの鬼になろうとしていた想いを明日夢・京介に託す。鬼の道を諦めた後は今まで以上に性格が丸くなり再び学校に通う様になり、パネルシアターのボランティアを通して福祉関係の道を目指すことになった。
天美あきらという役は「響鬼」の当初の構想には無く、オーディションに来た秋山を気に入ったスタッフが彼女のために設けた物だという。

5課対象後の現況

典型的な下位メンとなってしまったが、名前が「あきら」なので、欠損バー関係の特殊案件は持っている。

登場履歴