八潮秘宝館〜ブラジャーを干している男の家に、PTAと警察が来る〜

八潮秘宝館が臨時開館するんですってよ。

兵頭写真館Ｒ : 11月19日八潮秘宝館を臨時開館させます。 https://t.co/uuFKBd0gAQ pic.twitter.com/53ncaaoBqV

— 兵頭喜貴＠八潮秘宝館 (@840HI4KAN) 2017年10月28日

19日だけではなく20日も臨時で開館するというので、これは行かずばなるまい。

ということで行ってみましょう！

そういえば昨日の夜の欠損バーの帰り、松戸駅から新京成に乗るとホットパンツの女の子がやたら寒そうにしていた。
最近のブカブカしたセックスアピールを感じない「ショーパン」みたいなのではなく、「ホットパンツ」といった感じで半ケツまでしていた。
こんな寒い日にそこまでしてホットパンツ履きたかったのかと思いながら、そのボボーンと露出されたフトモモをしばし眺めていたが、彼女は八柱より先まで乗っていたので、どこで降りたかは定かではない。

こちらも「八潮秘宝館」に対抗して「八柱秘宝館」でも開こうか。
場末感半端ない八潮と違って、我が松戸の八柱は何の変哲もない住宅地ではあるが・・・
（ちなみに決死モデルはトルソーさんのファラキャット）

さて、今回の八潮秘宝館では、宴会モードで酒も出してくれるというが、まさか自分みたいに爆食するわけでもないだろう。
となれば、こちらで腹ごしらえしておこうということで、金町の「珍来」で、あろうことか麻婆丼の大盛りを注文するという挙に出ることに。
（決死モデル：チームR 天美）

噂には聞いていたが、「珍来」の大盛りは半端ではない。
ということで満足裡に完食し、店を後にすることに。

ところで、八潮行きのバスは金町駅の北口から出るわけではなく南口から出るようである。
八潮は金町駅の北にあるにもかかわらずである。

どうやら30分に1本だけ出ている系統のようなので、11:50のバスを待って行くことに。

考えてみれば、千葉→東京→埼玉と、知らず知らずのうちに2都県強を越えているということになる。
この界隈はさながら「モザイク国家」の様相を呈している。

さて、乗客の入りは座席が全部埋まる程度であったが、水元のあたりでどんどん減っていく。
埼玉県境に入る頃には、数える程になっていた。
この辺りに来ると、東京との行き来はつくばエクスプレスの八潮や三郷中央あたりからになるのだろう。

さて、潮止橋南でバスを降り秘宝館へ行く。

兵頭さんのブログでもよく出てくるスーパー「いしかわや」は目の前にあるが、特に何を買うわけでもない。
（決死モデル：チームY 楼山）

昨日、欠損バーのお土産を買う前に新橋の「せとうち旬彩館」に寄って買った南予特産のじゃこ天煎餅をお土産にする。
その他、栗焼酎も買ってきている。

兵頭氏に招き入れられると、既に2名の先客が来られていた。
年の頃は自分と同じくらいの女性2名である。
館内では、ビールの他に鍋を用意して頂いており、さっき「珍来」でたらふく食べてきたのは何だったんだというくらい、ここでもたらふく食べる。
兵頭氏も含めここにいる全員がだいたい同じ世代で、幼児期は「ジャッカー電撃隊」「デンジマン」「ダイナマン」あたりで育ち、少年期に宮崎事件があり「オタク」というものがいかに世間で虐げられてきたかという話で盛り上がった。

ところで、今回の八潮秘宝館にあたり「PTAが来る」というので、一体どんなことになるのかと思っていた。
まさかPTAの抗議で八潮秘宝館は無くなる？

昨晩、問い合わせがありました。PTA談話がPTAを呼んだのです。

— 兵頭喜貴＠八潮秘宝館 (@840HI4KAN) 2017年11月20日

・・・が、ふたを開けてみると何ということは無く、要はその女性2名が単に居住地でPTAの役員だというだけである。
むしろ「ラブドールメーカーの人が来るなら、もう少しいようかしら」と言う程のノリノリ具合である。

さて、今回の八潮秘宝館のコンセプトは「下着祭」だというので、楼山にも下着姿になってもらいましょう。
また、下に敷いてるのは兵頭氏所蔵の「犯罪の昭和史（1）」で、自分は中学生時代に地元の図書館でこの本に出会い、鬼熊事件の犯人の顔写真にトラウマになったものである。

さて、フィギュア撮りというのは、屋内撮りの場合窓に向かって撮ると完全に逆行となり「ただの黒い影」だけが写るという結果になる。
それで、多少無理な体勢になっても、窓を背にして撮らないといけないということになる。
それで、後ろのこたつでは、兵頭さんとラブドールメーカーの方が「あの人何やってんだ」という感じでこちらを遠巻きに見ている。

さて書斎の方には何とブラジャーが干してある。
もっとも、等身大ドールを何体も扱っておられるだけに、それはある意味当然であるともいえる。