西堀さくら

西堀さくら(チームP

5課対象前のプロフィール

轟轟戦隊ボウケンジャーの登場人物 – Wikipediaより

22歳。血液型A型[8]。身長162センチメートル[8]。
深き冒険者の異名を持つボウケンジャーのサブチーフ。一人称は「私」。
世界有数の資産家である西堀財閥の一人娘だが、やりたいことを見つけるために陸上自衛隊に入隊し、特殊部隊を経て射撃のオリンピック候補にまで登り詰める[ep 16]。その後、明石にスカウトされてボウケンジャーに加入する[ep 16]。真墨と映士からは「さくら姐さん」と呼ばれている。
頭の回転が速く、優れた洞察力で、主に分析や作戦を担当し、緊急時の冷静な判断力は自分を凌ぐと明石からも評されるが、やや生真面目すぎる面もある。そのため仲間にも丁寧語で話したりしていたが、後に菜月や真墨を呼び捨てで呼ぶようになり、自然に笑えるようになる。明石不在時には代わりに指揮を執るが、その真面目さゆえ全責任は自らにあると思いつめる。その判断力や真面目さは指揮する側に立つよりも、指示を受け自らの持つ技能全てをもって任務を遂行する側にまわる際に真価を発揮すると、さくら自身自覚している。
自分に的確な指示を与えてくれる明石には信頼と深い尊敬の念を持ち、常にチーフとして自分に命令して欲しいと願っているが、それ以上に恋愛感情に近いものを匂わせる描写もある。さくら本人にもその自覚はあるようだが、真面目な性格ゆえかそれを表に出さずに抑え込もうと努めており、それに気付いている他のメンバーからネタにされイジられることも多く、普段から冷静なさくらもこれにはタジタジになってしまう。それゆえか強い結婚願望も秘めており、敵から「それではお嫁に行けない」と言われた時は相当カチンときている。甘いものが好きで虫が苦手。
Last Task(最終回)で蒼太と牧野の計らいでダイボイジャーに密かに乗艦、明石とともに宇宙に旅立つ[ep 4]。
『獣拳戦隊ゲキレンジャーVSボウケンジャー』では明石を「暁さん」と呼んでおり、言葉遣いも変化していた。
名前の由来は、登山家西堀栄三郎とピンクを連想させる桜から。

5課対象後の現況

後述する重度の持病のため、いわゆる「下位メン」に甘んじている。

特殊案件

  • なし

兼任

  • なし

持病

  • 重度の下向き症。着る衣装が限られる。

仕事履歴