真夜

真夜まやチームR

5課対象前のプロフィール

仮面ライダーキバの登場キャラクター – Wikipediaより

過去編において「クイーン」の名と称号を持っていた妖艶な女性。フード付きの黒いゴシックなファッションに身を包む。過去編の段階で当時のキングの間に息子の「太牙」がいる。そして音也と出会い「渡」を生んだ。これが後々の因縁へと続く。第20話より登場。
女性と見れば口説きにかかる音也が初対面で言葉を失ってしまうほどの美貌の持ち主。役割は次代の世継ぎを生み「人間と結ばれてはならない」というファンガイアの掟を破る者を抹殺する使命を持つ死刑執行人(パニッシャー)。紋章は左の掌にあり、そこから発する「制裁の雷」[注 16]と呼ばれる光で相手を消失させる。これを使用する際には周囲が闇に包まれて夜になり、赤い月が出るという特徴がある。ルークが一歩引いた対応をする程の実力の持ち主で、人間態のままでも瞬間移動や傷を一瞬で治すなどの能力を有しており、一族の間では「輝ける闇」と呼ばれ畏怖されていた。
温厚かつ奔放な性格だが危機を目の前にしても一歩も退かず、冷静に自分の考えを話す芯の強さを併せ持つ。人間を愛したファンガイアを処刑する職務を執行してはいたが、それはあくまで地位に従っていただけでファンガイアと人間を特に区別はしておらず、人間については「私に言わせれば、人間も(ファンガイアやウルフェン同様に)化け物」と論評しており、また自らがファンガイアであることを音也に明かした際もそれがどうでもいいことであるかのような態度を取っている。芸術に関しては音也にも負けない情熱を持っており、その場を汚す者に対しては憤りを見せる。特にバイオリンに関しては、演奏をヴィヴァルディに、製作をストラディバリから指導されたと自称し、両者においてそれに恥じない腕前を持つ。
過去編では、人間を愛するファンガイアが後を絶たないことから人間と愛情について興味を抱き、それを知るために偶然出会った音也と接触。彼と心を通わせるようになり、彼に世界に1つしかない彼だけのバイオリンを作ることを提案し、共に「ブラッディ・ローズ」を製作した。そして互いに抱く感情がまぎれもない愛であることに気付いたが、それに憤ったキングの手によってファンガイアとしての力を抜き取られてしまった。
音也の死を看取った後は太牙を嶋に預け、ある程度成長した渡を音也の家に残して姿を消す。この間の彼女の行動は謎に包まれ、未だに詳しい事は解っていない。現代編では右目を失い、一族に狙われながら辺境の地で身を隠す身であるが、このような生き地獄を本人は後悔していないらしい。
音也からキバットバットII世を預かっていたが太牙に襲われ、キバットバットII世もついて行ってしまう。しかし、優しい心を持つ太牙のおかげで殺されはしなかった。
最終回で再生バットファンガイアを倒した渡と太牙の前に現れ、兄弟の絆を大切にするように2人を諭し、彼らの仲直りの意図を込めて興じたケンカを温かく見守った。

パールシェルファンガイア(真夜)
身長:182cm / 体重:75kg
真夜の本来の姿であり、アクアクラスに属する真珠貝を彷彿させるファンガイア。真名は「冷厳なる女鍋の血族」。
深央の変身する個体よりもやや大型で、体色はピンクで背中から生えている翼の色は黄金という外観上の差異がある。
他のファンガイアと比べるとやや小型だが、その能力には計り知れないものがある。女性型でありながら、重戦車を片手で持ち上げるほどのパワーと戦闘機をも凌ぐスピードを誇る。身体前部から真珠型の弾丸「パールバレット」を無数に打ち出す事が可能で、さらに真珠型の炸裂弾を頭上に王冠状に展開し標的の周囲を覆い、一斉射出して弾丸を炸裂させることで標的を一撃で粉砕する「クイーンズ・デスパール」という技を使用する。
デザインモチーフはフラミンゴ。

5課対象後の現況

TRS48の前身発足当初からのメンバー(アハメスラ・バルバ・デ)で、唯一在籍し続けた。

特殊案件

  • なし

兼任

仕事履歴