ヤギー祭2019

今年も12月9日がやって来た。
今日は「八木橋裕子の物語」の主人公ヤギーの誕生日。

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#アンドロイドいた「アンドロイドと過ごす夜」

いつぞや「本物のアンドロイドかと思った」と話題をさらったモデルさんがいる。
この「SAORI」さんという方が、阿佐ヶ谷でトークライブを行うのだという。
この方はnoteでも文章力が高く、まるでディストピア小説「1984」の小説製作機ヴァシフィケーターのように分かりやすい文章を製造してくれる高性能なアンドロイドなので期待大である。

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絵の具を溶かしたみたいな濃い青空

拙ブログに「義体の部」がなぜあるのかと言えば、とりもなおさずそれはなかよしのパシフィックセブンちゃんが「八木橋裕子の物語」を書いているからである。

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横浜市のごみ分別サイトのAI・イーオ君

最近横浜市のごみ分別サイトのAIが流行ってるみたいなので・・・

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バリアフリーという観点から見た義体ユーザー

近頃は、電気自動車の充電ポイントというのも充実しているようであり、それ専用の検索サイトというのもあるようである。

なるほどなるほど、電気で動くならどこかで補充しないといけない。 “バリアフリーという観点から見た義体ユーザー” の続きを読む

義足の選手がオリンピックに出るのはアリ?

ドイツの義足の選手が、健常者の記録を超えたというニュース以降「義足の選手がオリンピックに出るべきか?」という議論が出ているように見受けられる。
甚だしくは、「オリンピックのために自分の足を切ってわざと義足になる人も出るのでは?」といった極論も。 “義足の選手がオリンピックに出るのはアリ?” の続きを読む

サイバスロン

遠い未来を舞台とする「八木橋裕子の物語」では、その世界設定の中で、パラリンピックは、

もともと障害者のオリンピックとして開催されていたパラリンピックですが、義体化技術が普及して、障害者の意味が変わりつつある八木橋ワールドでは、個人や国家の名誉をかけて戦うというよりも、世界の義体メーカーの企業宣伝の場としての意味合いが強くなっています。(全身義体をとりまく環境

 ・・・と位置付けられていますが、21世紀前半の現在、すでにそのようになりつつあるようです。

やっぱりあるんですね・・・ こういうの。

日本からの参加状況はというと、以下のようなニュースがありました。

おそらく、義体オリンピックがパラリンピックとは別に開催されるとして、きっとこの「サイバスロン」の流れをくむことになりそうですな・・・

障害者の等級について

身体障害の程度は、身体障害者福祉法施行規則別表第5号の「身体障害者障害程度等級表」で定義されている。

一応、現時点での根拠がどこにあるかを知っておく上でのメモ。
「義体化1級」という言い方をするのかどうか謎だったので。

ちなみに、昨今問題になった人工透析患者であるが、「MAKA-MAKA」などで知られるオサレ系漫画家の岸虎次郎氏も、実は人工透析を受けている1級障害者であるが、Wikipediaでは以下のように記述されている。

 現在、慢性腎不全のため週に3回人工透析を受けている。1級障害者である。

 義体の話に戻ると、義体にはこの身体障害者福祉法とは別の体系があって、そこで「義体化1級」と呼称しているのか・・・?