ぽわんちゃんの誕生日イブを二人きりで過ごす

本来、ぽわんちゃんの店は今日7月22日にオープンするはずだった。

ところがこの感染者数である。
今日は1979人だと。

だからどこの店でも酒は出せない。
でもオリンピックはやる。

ここからは日乗に引き続き公開部分となる。

秋葉原からは、総武線の黄色い電車でまずは千駄ヶ谷を目指す。
千駄ヶ谷の駅は、オリンピックを機に新しくなったのである。

千駄ヶ谷の駅で降りると、かつては島式ホームであったところ、現在では競技場側にもう1本ホームができて、1線を1本ずつホームを使うようになっている。

そして駅の外に出ると、強い日差しが襲いかかってくるようだ。

東京体育館の前はすでに警備が厳重になっている。
その警備している警備車両のナンバーは熊本ナンバーだ。
そして熊本県警の警察官が警備をしているのだ。

東京体育館は、オリンピックボランティアの拠点となっているようである。
開会式はいよいよ明日に迫っている。

それで、東京体育館や国立競技場の北側を通って信濃町駅方面に抜けることができない。
人の流れは、南側のほうに向かっている。

それで、自分も南側の方へ歩いていく。
新しい国立競技場の周囲では、多くの人がスマホのカメラを構えている。
しかし、それを警察が見咎めるわけではない。

ただ、明日の開会式は一体どうなることやら…
何しろ、総合プロデューサーである、ラーメンズ小林はユダヤ系を怒らせたようで解任となってしまった。

さて、撮るだけ撮ったら、次はぽわんちゃんの店へ行くこととしたい。
なるべく、18時ぐらいに行くのがベストだと考えている。

それで、千駄ヶ谷駅前のエクセルシオールでしばし時間を潰す。

そして、良い時間になったので黄色い電車に乗って新宿を目指すこととする。

新宿駅で降りてぽわんちゃんの店へ行くと、どうやら歌舞伎町での付き合いの人が飲んでいた。
会話を聞いていると、ぽわんちゃんもやはり歌舞伎町のカルチャーの中で生きているということがわかる。

それはともかく、今日は予約権を買っていたオリジナルシャンパンを封を切ることができる日である。
そこにいる全員で開けることに。

そのうち、その歌舞伎町の付き合いとおぼしき2人は店を出ることに。
それで、ぽわんちゃんの誕生日のイブに、2人きりと言うことになった。
それで、このエントリのタイトルは、ぽわんちゃん本人が卒倒しそうなタイトルにしたのである。

K-Popの話などして店閉めまでいることに。

さて、こんばんは23時45分の横須賀発のフェリーで九州へ行くことになるので、湘南新宿ラインで乗ることにしたい。

閉店が20時で、逗子行きの湘南新宿ラインは20時20分発なので、20分で新宿駅に行かないといけない。
このスケジュールはなかなかにタイトである。

それと、1時間位乗るので、グリーン車を使ってもバチは当たるまい。
それで、グリーン券用にPASMOからSuicaに切り替える。

新宿駅の1番線にはすでに逗子行きの15両編成が止まっていた。
一番最後の15号車が1番近いのであるが、15号車に乗ったところで、11号車と10号車の間は通り抜けができないので、4号車か5号車のグリーン車に到達するためには、少なくとも10号車に乗っていなければならない。

それでもどうにか、発車ギリギリに8号車位乗ることができた。
後は5号車のグリーン車に移動するだけ。

そして後は横須賀を目指すだけ。

逗子に到着し、横須賀行きに乗り換える。
横須賀線の217型できた横須賀行きは、この逗子で前4両を切り離す。

そして横須賀を目指す。

そして横須賀の駅に到着。
ちょうど、E235系の佐倉行が出発しようとしていた。

本当は撮りたかったが撮れなかった。
まぁそのうちに、あっちの方が多数派になるのだろうけれども。

さて、横須賀駅からフェリーターミナルでは、途中までバスで行くことになるのだろうけれども、それよりも夕食にしたい。
とは言え、神奈川県でも20時を過ぎれば飲食店をやっていない。

横須賀中央駅の近くに行けば、松屋でも吉野家でもやってるようなのでとりあえず横須賀中央駅に行くことにする。

バスはこの時間でも頻繁に出ていた。
そして横須賀中央駅へ行く。

松屋に行こうと思ったが、バス停の前にパーキングがあったので、そっちに行くことにした。
アボカドワッパーを買って、フェリーターミナルを目指すことにする。

フェリーターミナルの方へ向かって歩いていると思ったら、どうやら遠回りになっていたようだ。
簡単と思えるような道でも、Googleのナビを使った方が良いと学習した。

ともかくも、しばらく歩いて行くことにする。
最近は、ブログの音声入力もあるので、特に歩くことが苦にならない。

辺りは真っ暗闇で、かなり不安になりかけたところで、フェリーのファンネルマークが見えてきた。

周囲には、車やバイクが集まっている。
この人たちも、フェリーに乗る客のようである。

新築の匂いのするフェリーターミナルで乗船手続きをし、2階の待合室へ行く。
さっき買ったバーガーキングの袋を見ていると、ゼロコーラが漏れ出している。
これが、アボカドワッパーに影響する前に、飲んでしまいたい。

飲んでみると、すっかり炭酸が抜けていた。

ほどなくして、22時45分の乗船時刻となった。
ちょうど1時間前と言うことになる。

フェリーの中もまた、新築の匂いがしていた。

自分の乗る部屋は、個室となっていた。
チケットに印刷されたQRコードで入ることになる。

部屋の中は簡素な作りとなっており、ベッドと机があるだけである。
この部屋が丸一日過ごす部屋となる事になる。

売店やフロア、夜の1時まで営業しているんだと言う。
結構それはありがたい。

また、Wi-Fiは一応あるのだが、1回30分で、それが5回までなのだと言う。
だから、あまり期待しない方が良いのかもしれない。

それで、ドコモの電波が入るかどうか、案内の人に聞いてみると、1番よく入ると言う。
船内におけるインターネットは、ドコモ頼りにすることにしたい。

風呂に入ろうかと思ったが、どうせ明日は暇になるに違いないので、明日に回すことにする。

そのうち、船が出発しだした。
後はもう寝ることにしよう。