オリンピックの開会式もあと10日となったと言うところで、その開会式の音楽スタッフが発表され、作曲担当はコーネリアスの小山田圭吾になったのだという。
小山田圭吾って?
あの壮絶なイジメを雑誌でヘラヘラ語ってた小山田圭吾のこと?
ネット上は当然、ほぼ小山田圭吾の非難一色となる。
そりゃそうでしょうね。
しかし中には、「あれは90年代の悪趣味ブームの一環だったから仕方ないのだ」と言う擁護論も散見される。
言うほど「悪趣味」なんてブームになっていただろうか。
あるいは、自分自身がそうした「悪趣味」に染まりすぎているから、感覚が麻痺しているのだろうか?