ことでん・大歩危・高徳線

 

回顧録です。(2023年5月23日しるす)

幸い、バスは早着。
これで1本早い琴電に乗れそうである。
このような頑丈な鉄扉で閉まっている。

琴電の志度駅は国鉄の志度駅と離れた処にある。
この道の突き当りが国鉄の志度。

ということで、瓦町に到着。
志度線だけ線路が切り離されて独立しているので、車庫は今橋にある。
駅舎にはそごうが入っていたが撤退し、その後天満屋が入ったがこれも撤退。
現在では独自のデパートみたいなのが入っている。
駅全貌は撮れない。
琴電のキャラクターがイルカになったのは、「琴電は要るか、要らないか」の論議になったことからだという。
本線格である琴平線の車両カラーは黄色。

乗った琴電の電車は一宮止まり。
旧京王5000系だった車両はすぐに折り返していった。
構内踏切。

岡田で列車交換である。
旧京急の1000系と800系。
次の羽間にて。

ということで、琴電琴平に到着。
良い光線状態である。
かくて琴電の駅舎。

こんぴら樣の外宮みたいな所の塔。
ということで国鉄琴平駅へ。
何と、サンライズが停まっている。
船の形をした洗面所と、トロッコ列車用のキハ185。

ということで、琴平からトロッコ列車に乗ります。
「楽しんできなさいよ~」というお見送りの声をバックに出発。
秘境・坪尻駅。
阿波池田に近づくと、吉野川の清流にカメラの放列。

トロッコ列車で秘境・坪尻駅へ。
坪尻駅の周囲には本当に何もない。
向こうにすぐトンネル。
ホームから駅舎を望む。

おそらくは日本でほぼ唯一、高校野球で町おこしをする町・徳島県三好郡池田町・・・というか三好市。
駅名標。
駅前に降り立つも、ゆるキャラ「つたはーん」はない・・・

トロッコ列車の終点である大歩危に到着。
構内踏切でつながっている。
駅舎。
なぜか子なきじじい。
美しい峡谷美。
高知行きの「南風」はアンパンマン列車。

大歩危からは普通列車で阿波池田に戻ることに。
小歩危は谷あいの非常に狭い土地に駅が立っている。
大歩危よりよほど魅力的なロケーションである。
阿波川口と1000系の車内。

阿波池田から徳島行きの「剣山」に乗ることに。
ただし阿波加茂まで。
3両編成のうちの2号車がアンパンマン列車である模様。
2号車の内部は遊べるようになっている。

「剣山」を、阿波加茂で降りるか穴吹で降りるか迷ったが、阿波加茂・江口と2駅分稼げるので阿波加茂で降りることに。
阿波加茂は東三好町の中心駅である。
駅前には昭和な町並みが広がる。

江口で交換。
ホームは築堤上にあり、待合室は地上という、三陸鉄道の綾里や田老のような駅。
地下道のような通路。
徳島名物1500系。

穴吹に到着。
島式ホームと駅舎は構内踏切でつながっている。
剣山の入り口。

山瀬という交換駅があるもよう。
特急と交換。

牛島は「うしのしま」と読むらしい。
府中は「こう」と読むらしい。
そして佐古で高徳線と合流。

徳島に到着。
たった7分で鳴門に折り返す。
なので駅舎は撮れず、駅名標を撮る程度。

まずは吉成。
そして池谷に到着。
池谷は吉良吉田や雀田と同じように、分岐する路線の間に駅舎があるという三角構造である。
そして特異なことに、跨線橋が分岐している。
駅は無人。
最新の1500系と最古のキハ40の交換。

鳴門線の終点・鳴門に到着。
慌ただしく駅舎をとる。
構内踏切式というか頭端式というか。
「うず潮の鳴門へようこそ」。

Wikipediaによれば、勝瑞は池谷より利用客が多いというので、降りてみることに。
程なくして1500系の板野行きが来る。

板東でも3分程度の停車。
「四国一番札所」だそうな。

板野に到着。
特急が徳島に向けて出ていく。
板野駅の周辺は見事なほど何もない。店すらない。

引けたでも3分ぐらい停車時間があるというので、もはやルーチンのように決死
特急同士の交換。
さて、では1500系も・・・

造田でも3分停車だというので決死
駅舎の反対側なので駅舎は撮れない。

高松に到着。
JR四国自体がアンパンマンで鉄道おこしである。
松山行きは電車、高知行きはディーゼル。
高松にきた以上はうどんを食べないと。

バスで帰途に就く。
やっぱりバスでの移動はプレミアムシートでないと。

そして経県値に香川県、徳島県が加わる。

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