今日のは始まりは紋別から。
明日★【旅行】紋別流氷クルージング&旭山動物園と層雲峡氷瀑まつり 札幌発着 (3/4) https://t.co/AARrR1AT0D pic.twitter.com/IAGaLxWTD1
— 札幌のイベント情報 びもーる (@bemall_sapporo) 2017年3月3日
昔紋別駅があった紋別のバスターミナルから北紋バス。
昨日の雄武からのバスと違って、北紋バスの昔からのカラーで走る。
ちなみにこの路線は北見バスと共通路線のようである。
そしてバスは紋別の街並みを抜け、国道238号を郊外地帯へと行く。
結構誤解があるようであるが、砕氷船ガリンコ号は紋別の中心街ではなく、結構離れた所から出る。
もう車での利用が前提になっているということだろう。
そしてオホーツクタワー入口で降りる。
(決死モデル:チームYジャスミン)
そしてこのバス停から、深い雪の中を10分以上歩いて砕氷船乗り場へ。
ガリンコ号に路線バスで来た人なんて自分以外に誰もいない。
行ってみてわかったのは、このようなガリンコ号の利用は、中国人とかが観光バスで大挙して来るということである。
これではマイカーも路線バスもいらないわけである。
それにしても中国人多い。
ガリンコ号に乗るが、全然流氷なんてあったものではない。
これでも月初めにはある程度あったらしいが、この季節は1日で風の吹き具合で大変わりするのだという。
まあ一応これも経験と、キャンセルだけはしなかった。
中国人たちもさぞ落胆したことだろう。
陸に上がってからは、流氷科学館でクリオネを見るなど。
そして、いい時間になったのでまたオホーツクタワー入口へ戻り、バスで遠軽を目指す。
運転手と話をしたが、やはりこの界隈で特にバス運転手は景気のいい話を聞かない。
免許自体、札幌か旭川に取得しにいかないといけないのだという。
それでも、バスが好きでバスの運転手になった人がいるのだという。
バスは中湧別でオホーツク海に別れを告げ、内陸に入っていく。
そして上湧別から遠軽町に入ると、本格的なロードサイド地帯になり、下手な紋別よりよほど賑やかではないかと言う程の町になった。
遠軽には、遠軽駅とは別に北見バスのターミナルが中心街にある。
(決死モデル:チームRスマレ)
ここで昼になったので、ロードサイド地帯の家系ラーメン店で昼食。
ここから網走へは、汽車で行くことにする。
(決死モデル:チームPメイ)
・・・が、乗るはずだった網走行きが無い。
そういえば3月1日にダイヤ改正があったんだった。
それもJR北海道が気の毒になるようなかわいそうなダイヤ改正で、特急「オホーツク」も2本が札幌発が旭川発になり「大雪」となるのである。
仕方がないので、寒い遠軽駅で次の「大雪」を待つ。
そして旭川から来た両スラントのキハ183「大雪」で網走へ。
(決死モデル:チームR天美)
もうこの時間になると、女満別空港からの飛行機まで何もやることは無い。
仕方がないので、網走駅の高雅候車室でネットをしたりブログの編集をしたりなど。
そして、いい時間になったので網走駅の近くのヴィクトリアで夕食して、網走バスターミナルへ移動することに。
いよいよ旅も終わりである。
今回の旅の余韻を、このうらぶれたバスターミナルでゆっくりかみしめる。
(決死モデル:チームPユウリ)
そして女満別空港行きのバスが来る。
この時期の網走は流氷シーズンであり、中国人であふれかえるために、一般の路線バスの運転手も「エアポート、ノー、ステーション」などと英語での対応を求められたりする。
いよいよこの旅も最後である。
ついに最終の羽田行きに乗り込む時が来た。
(決死モデル:チームRハナ)
あとは半分寝ながら羽田を目指すだけ。
そして羽田空港に到着し、荷物をピックアップしてあとは帰途に就く。
ちょうど、印旛日本医大に直通の北総車が来たので乗ることに。
(決死モデル:チームWBナギサヤ)