気仙方面

回顧録です。(2023年5月14日しるす)

さて、18きっぷを使い切る最後の日の旅の始まりは上盛岡からですよ。
マンション街にある都市型の駅ですよ。
と言いつつかなり本数は少ない。
上米内方向から、盛岡行きが来た。
あれ?そう言えば8:33の上米内行きは休日運休と言うことなので、本日は休みか!?
とりあえず、盛岡行きに乗ることにした。

 

果たして、盛岡に到着すると「8:29 上米内」の表示が。
と言うことは本日は動く?
土曜日なのに、「休日運休」の列車が走る?
駅員に聞いたら「今日は土曜日だよ。休日じゃないよ」
・・・そんなもんなのか!?
兎も角も、上米内行きに乗り、上米内に到着。
ホームから。
8分しかなかったとはいえ、どうせなら駅名標も撮るんだった・・・

釜石行きの快速「はまゆり」。
急行から格下げになった時は悲しかったが、18きっぷでこれに乗れるならいいのかな・・・
そして指定席を取る。

花巻では方向転換があり8分停車。
ということで駅の前まで出てきて撮る。
釜石線は1番ホーム。
銀河鉄道と鬼剣舞。

釜石駅に到着。
釜石線の駅舎は訳の分からない形のリニューアル。
釜石と言えばラグビーである。
そして三陸鉄道のランチ&スイーツ列車。

総帥は魚が食えないので、ランチではなくスイーツ。
車内はこんな感じ。
開けてみると・・・

子供用の模擬運転台もある。
恋し浜へ。
小石浜がいつの間にか「恋し浜」に変わっていた。
貝に願い事を書いたんだと。
3分停車の間に色々撮影。

かくて盛に到着。
かつて大船渡線の駅だったさかり駅(盛鉄局的表現)には、今や大船渡線の線路は無い。
しかし思った以上に、BRTは鉄道である。
何と、1~2番ホームから出発する。
岩手開発鉄道の盛駅も。

ということで、盛から大船渡線BRTに乗る。
運転士の苗字は陸前高田特有の苗字なので、岩手県交通から出ている人か?
気仙沼の手前で渋滞に。

気仙沼も大船渡線と気仙沼線のジャンクションであったが、震災で一ノ関方面からの気仙沼線だけになってしまった。
つまり、3本来ていた路線の2つまでを失ったわけで、これではまるで志布志である。
そんな気仙沼絵の駅舎は変にリニューアルされてしまった。観光誘致に余念がない。
なぜポケモン?
兎も角も一ノ関行きに乗り込むことに。

・・・でYahoo路線見てみると、どうやらこの列車の1本後に、気仙沼駅で見たピカチュウ列車が臨時快速として走るらしい。
そしてそれは折壁駅にも停車するらしい。
・・・ということを、折壁駅に到着する寸前に気が付いた。
さて、降りるべきかどうするか?
で、結局降りてしまった。
これでもし、そのポケモン快速が走ってなかったら、2時間この寒空の下で待つことになる。
それも盛岡では飲み会の予定もある。
JRのお問い合わせ窓口に連絡したら、どうやら走るようである。
ということで、折壁駅の周囲に行ってみる。
なんと、ホームにはピカチュウの植え込みもある。

さて、やって来たポケモン列車に乗ったはいいが、女性車掌が訊くには「指定券をお持ちですか?」
・・・あ。これは指定席券が必要な列車だったんだ・・・
それで、折壁駅で案内していなかったわけである。
しかしまあ親子連れが多いことよ・・・。
子供たちが遊ぶプレイルームでこれを撮るのは本当に決死だった。

ということで、千厩に到着。
千厩ではポケモンスタンプを押すのと、列車交換で8分の停車である。
跨線橋は無く、構内踏切で駅舎とつながっている。
駅舎は鉄筋コンクリート。

大東町唯一の駅・摺沢に到着。
ここにもポケモンが。
コミュニティーセンターと一緒になった大きな駅である。

ということで一ノ関に到着。
さらばピカチュウ列車。
一ノ関の名物を展示。
このデカ文字は仙鉄局スタイル。

折壁で1本遅らせた影響で、結局一ノ関~盛岡はワープ。
盛岡行きの「やまびこ」は結構ガラガラ。
盛岡に到着。
盛岡の祭りと言えばさんさ踊り。

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