鶴見ウチナー祭りと欠損バー

今日は鶴見でエイサー祭りでもあるので、午前中はこっちに行ってみたい。

 

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・・・と思って朝食は松屋で食べたのだが、店員がなかなかこちらに気付いてくれず、食券を受け取ってくれない。
「早よせんね!」となぜかエセ博多弁で怒鳴ろうと思ったが、店員に対して怒鳴ろうと思うこと自体、前頭葉がブッ壊れて老化が始まっているのではないだろうか。
やだねえ・・・ 老化には抗えないのかね・・・

ところで、保険代やら何やら、色々な払い込みがあって一気に10万円近く費消することになった。
欠損バーを前に幸先が悪い。

さて、鶴見に行くのであれば、品川直通の車両に乗るのがいいに決まっている。
と、今まさに10時19分の品川行きがホームに来ている。
これに乗りたいが、あまりに満員で乗ることができない。
決死モデル:チームP芳香ちゃん

グリーン車なら・・・ と乗ることができた。
品川まで無券なので750円のはずが830円。
それも駆け込み乗車なので車掌さんごめんなさいっていう・・・

あまり金を使いたくないタイミングでまた出費してしまいつつ品川へ。
品川からは京浜東北線で鶴見を目指す。

鶴見からの鶴見線は11:30の海芝浦行きだったが、その次の11:40も海芝浦行きであるという。
こんなに短い間隔で2本続けて海芝浦行きというのは、東芝京浜事業所の勤務交代のタイミングにあっているとか、そういう話だろうか?

実際に乗ってみると「入船公園へお越しのお客様は浅野駅でお降りになるのがご便利です」とアナウンスしている。
鶴見のエイサーは、南武線の輸送を左右するほどには人気のイベントのようである。

そして浅野に到着。
最近東漸寺に来た時は浜川崎方面の1番線に到着したが、今回は海芝浦行きなので分岐する方の3番線に到着する。
そして日中の鶴見線とは思えないほどのたくさんの客をその三角のホームに吐き出す。
駅のホームでは早速三線サンシンの音が鳴り渡っている。
決死モデル:チームY間宮

周辺は工場以外に何もない。
その中のすぐ北にあるのが入船公園である。

会場に入ると、沖縄系の店の屋台が並ぶ。
それと共に、ブラジルのシュラスコの店があったりする。
決死モデル:チームTエリー

会社の沖縄出身の人によれば、
「沖縄の鶴見はさー、沖縄出身の人がいっぱい住んでてさー、あと沖縄出身でブラジルに行った人が戻ってきて鶴見に住んでたりするさー」
とのことであった。

昼食時でもあり、沖縄そばの屋台は長蛇の行列。
仕方が無いので、別の屋台の八重山やいまそばを食べることに。
八重山やいまそばは、麺が縮れていなくて細いのが特徴であるという。

また、泡盛各社の屋台も並んでいた。
かなり気合の入ったイベントである。

また、ステージでは沖縄出身のバンドが演奏をしている。
三線でロックを弾いたりして見せている。

だいたい日本のポップスは、二言目には「恋愛がどうたら」であるが、沖縄ポップスだと「島人がどうたら」「自分らしく生きるがどうたら」「青い空と海がどうたら」というのが多い感じがする。

家族連れは、思い思いにシートを敷いてオリオンビールでも飲みながら見ている。
隣の野球場はサブ会場になっており、三線や紅型びんがたの体験などをやっていた。

さて、戻りの時間であるが、欠損バーに間に合うためには一応浅野発13:34というのがデッドラインということになっている。
しかしこちらは八重山やいまそばとポーク串とシュラスコで腹いっぱいになっているので、もう早く帰ってもいいかな。

それと、欠損バーへのお土産を持っていきたい。
ちんすこうとか泡盛とかかって行こうかね・・・

買うだけ買って浅野駅に行くと、無人駅のはずの浅野でJRの駅員が3名、乗客整理に当たっている。
要はそれだけの人気イベントであるということ。

13:02の鶴見行きにも間に合うが、その13:02発になる海芝浦行きが滑り込んできた。
どうせこれに乗るんであれば、席ゲットの意味合いからもこれに乗ってみようか。

ということで、期せずして海芝浦支線のショートトリップとなる。
決死モデル:チームR小沢

この「海芝浦支線」という路線について説明すると、普通のJRの駅であれば、駅を降りれば普通の町であるところ、この海芝浦に限っては、駅の外は「東芝京浜事業所」つまり、東芝の社員証を持っているか、東芝にアポがある人しか改札を出ることができないという、世にも珍しい駅なのだ。

それで、物珍しさでこの駅に来た人のために、改札内には「海芝公園」という小さい庭園がある。
しかし今日は台風15号の影響で閉鎖されていた。
とはいえ、ホームから見る海の景色は素晴らしい。

さて、鶴見に戻って京浜東北線に乗り、東京駅からは丸の内線に乗りましょう。

ゴールデン街の「からーず。」も閉店してしまい、いよいよジプシー開催となっている欠損バーであるが、今回は消防博物館の近く。
時間が来るまで、歴代の消防車を見ながら待つことにする。

クラシックカーのような消防車もあれば、これは昭和30年に導入されたベンツのはしご車であるという。

そう・・・
あそこにベンツが停まっていますね
決死モデル:チームR天美あきら

さて、いい時間になったので交差点を渡って会場に行くことにしましょう。
会場の前で待っていたのは、常連が多めでなおかつ高齢のメンバーが多い。

かくて14:45から始まった欠損バーであるが、概ねこんな感じ。

  • 大阪、沖縄、タイからのお菓子や、安倍晋三まんじゅうなどでお菓子パーティ。
  • あもりちゃんのヘルニアの話から健康相談になり「欠損老人会」。

そんなこんなで、またぞろ楽しい欠損バーだった。

ただし自分は仕事があるので30分ぐらいいたところで中座。

 

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