千葉県唯一の離島へ

北朝鮮KCTV「朝鮮の今日」より🇰🇵
普通江のほとりに瀟洒な高級マンションの建設を計画している模様。
社会主義国のそれとは到底思えないその建物にはマンションポエムが似合う。
「眼下に普通江を望む暮らし」「平壌に住まうステイタス」など。
とは言ってもやはりそこは社会主義国で、住宅を建てるセメントもこうやって社会主義的に計画的に生産されて行くことになる。

今日もまた「ここではないどこかへ」。
今日は千葉県唯一の離島と言われる房総半島の先にある「仁右衛門島」へと向かいたい。

その割には朝はゆっくりと起きて行動を開始することに。

お旅立ちの前に、昨日でハ群まで決死で消尽したのでイロハシャッフルを行うことに。

そんなことをやっていたので、結局はバタバタ。
洗濯物も溜まってるし、資源ゴミも出さんといかんしで…

本当は7時台に出発して八柱の吉牛で牛丼でも頼みたかった。
しかし、結局はバタバタになるのである。
おそらくは津田沼で松屋にすら入ることもできないだろう。

津田沼でコンビニ弁当。
野菜はいくら食べても良いと健康指導の人から言われてるので。

津田沼駅の「みどりの券売機」で「わかしお」の指定席券を買う。
なぜか1〜5号車は買えず6号車を買うことに。

蘇我からは京葉線から来た「わかしお」。
蘇我も今や一大ジャンクションとなり、もし中国なら「千叶南站」とでも呼ばれていたのではないだろうか。

ところで、「わかしお」は6号車が随分と満席で、自分の隣にも人がいるのだが本当に指定席なのか?
見てみると6号車は自由席?

実はこの列車、1つ早い「わかしお3号」で、「わかしお5号」とは違って蘇我での分割は無いのだ。
だから指定席車と自由席車の配置が違うわけである。

ともかくも、特急の車内で悠々とコンビニで買ったサラダ他を食べる。

いすみ鉄道が分岐する大原でかなりの人数が降りていった。
いすみ鉄道のホームではわざわざ国鉄型に設えたディーゼルカーが客を待っている。
もはやいすみ鉄道は「日本国有鉄道」をテーマに据えたテーマパークであると言って良い。

安房鴨川の1番線に到着する頃には、車内もかなりガラガラになっていた。

一番後ろの10号車に乗ったせいで、跨線橋まで歩いて行くことに。
5分程度の接続で木更津行きが出発する。
木更津行きは跨線橋を渡った3番線からとなる。
209系に代わり新たな房総半島の顔となろうとしているE131系2両編成が待っていた。

しかし何で同一ホームで乗り換えができないのか。
そうは思ったが、しかし利用が多いのは何と言っても「わかしお」であり、「わかしお」の客にこそ駅舎に面した1番線を利用してほしいと思うのもまた自然なことであろう。

程なくして次の駅である太海に到着。
青い瓦屋根の木造駅舎で、屋根のない跨線橋は典型的な「千葉局スタイル」。
おそらくは循環運転していた頃のキハ10系をも知っている世代であろう。
駅の裏には桜が咲いているが、すでに葉桜になっている。
そして、昭和の頃からそのままであろう駅の案内には、仁右衛門島が最寄駅であることを盛んにアピールしていた。

いわゆる「千葉局型」の駅でも、多くの駅では駅舎正面の駅名標はJR型に変わっているものだが、この駅は国鉄フォントで「太海駅」と書いてある。
これもポイント高い。

太海の駅を降りて、干物屋など昭和のままで時が止まったような家並みが立ち並ぶ国道を渡り、細い路地を海側に出ると美しい海岸線が目の前に広がる。

浜辺の岩には苔がビッシリ付いている。
そして「密猟禁止」の看板。この辺りではイセエビ、アワビ、サザエ、トコブシ、バテイラ、イソメが採れるらしいが、あくまでそれは漁業権に守られているもの。

ともかくも仁右衛門島に一番近いところまで行くと、渡船乗り場となる。

しかし1月12日以降、コロナの影響で渡船の運行ひいては仁右衛門島の観覧自体が休止中なのであるという。
これはもうどうにもならないので、引き返すしかない。
雌伏して他日を期すしかない。

どうせなら単純往復ではなく、路線バスで帰りたい。
太海駅前からは12:06の亀田病院行きか、その次は12:33の誕生時入口行きというのがある。
どちらも鴨川駅前には行く。

頑張れば12:06に乗れるかもしれない。
結局そのバスの中の人となった。

さて、この先どこへ行くべきか。
まあ鴨川から普通列車に乗れば良いかね。
そうやって鴨川駅前に到着すると「保田・東京湾フェリー」行きのバスが待っている。

これに乗ればどこかいけるんだっけ…?
城ヶ崎の決死しつつ逡巡している間に目の前で乗り逃してしまった。

これも立派な房総半島横断路線だというのに。
ちゃんと時刻表を調べながら乗ればよかった。

果たして、予定通りといえば予定通り、安房鴨川から上総一ノ宮行きの普通列車。
最近の房総半島の先端部では、木更津〜上総一ノ宮通しで運行しているらしい。
昔の10系気動車が循環運転していた頃の息吹が戻ってきているような気もする。

あとはもうブログを付けながら、半分寝ながら旅行することに。
さあ、ここからどこで昼食にするべきか。

すた丼にする?するとしたら千葉駅の近く?
いや、蘇我駅から少し歩いたところにもあるらしい。

結局は千葉駅の近くの磯丸水産にすることに。

上総一ノ宮からは同じホームで東京行きの快速に乗り換える。
東京行きとは言っても総武線経由ではなく、京葉線経由。つまり千葉駅前で何か食べたければ、蘇我では乗り換えるしか無い。
車内はそこそこの客の入り。

蘇我では同じホームで乗り換えできた。乗り換えたるものこうで無いと。
どうやら、内房方面から来た千葉行きと、外房方面から来た東京行きをこの蘇我で出逢わせて、相互に乗り換えさせるというダイヤを組んでいるらしい。

そして千葉駅に到着。
バス溜まりでは千葉市内の各方面に「千葉○○バス」が出ている。
千葉駅に出入りしている「千葉○○バス」というバス事業者は全て京成系列になる。

駅前ではみすず学苑がサンドイッチマンを雇ってビラ配りしてる。
教育業ってそんなことやるのか最近は…?

それはともかく磯丸水産で遅い昼食にしたい。
千葉駅前の大通りから細い路地に入った所に磯丸水産はある。
いつものビントロ丼。ところでここにはアンチョビキャベツはないの?

さて、あとは新宿に行きたいが、一番楽なのは総武線の各駅停車で行くこと。
折よくコーナーが取れたので、あとは磯丸水産でビントロ丼食った勢いで寝ながら行くことに。

新宿駅はやたら密だった。

さて、新宿駅からは欠損バーに行きたいが、今日本当にやってるのかな。
行ってみてもぬけの殻というか固く入り口が閉まってたらどんだけ欠損バー好きなのということになりかねない。
いや、好きなんだけど。

しばらく喫茶店で時間を潰して17時過ぎに欠損バーへ。
自分ぐらいの常連になると、何も言わなくても芋の水割りが出てくる。
先客はやっぱりMOON BASEからの馴染みの人。
もう定年過ぎて悠々自適というこの方は流石に遅い時間は難しくてすぐ帰ることに。

欠損バーの裏事情など色々。こちらも仕事の裏事情を色々。
その後19時になったので店長だけの欠損バーを辞去。

魚類が嫌いな自分にとって、煮干しラーメンとは旨味とエグ味のチキンレースなのだ。
旨味がエグ味に転化する前のギリギリの線の妙味を楽しむのだ。
ところが今回の「銀の煮干しラーメン」は、そのギリギリにラインを突破してしまっていた。
It‘s not for me.

その後また新宿駅まで歩いて中央線に乗り神田の漫画喫茶で名古屋行きの高速バスを待つことに。

漫画喫茶の中ではブログつけしつつ、最近増えた欠損バーのYouTube映像も見ることに。
あと、義眼のリブちゃんが綺麗になった。

出発30分前になったので行きましょう。

神田駅は中国人のマッサジイカガデスカーばっかりになってしまった。
東京駅も閑散。

そして23時ちょうど発のドリーム名古屋1号の中の人となる。

車内でジャイアントコーンスナック齧る音がうるさくてごめんなさい…

東京駅を出ると、東名荏田インターで客を拾い、それなりの数の客が乗ってくる。

 

 

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