欠損バー再開に寄せて

欠損バーが期間限定ではあるが再開するという。

拙ブログはあくまで「欠損フェチ」をテーマに書いているブログであってみれば、この欠損バー再開に際しても何らかの見解を残しておかなければいけないと思惟する。

まずもって、欠損バーの再開を心から歓迎したい。
何より、女の子たちが意欲的に参加してくれることが嬉しかった。

そして「自らの障害をポジティブに捉えてもらえる場」と当事者である女の子たちに位置付けてもらえたことが嬉しかった。

かねて114514回言ってきた通り、欠損フェチとは日陰の存在だった。
当事者の女性が目の前にいたからと言って、障害者福祉やリハビリテーション業界に何らの接点も持たない自分が話しかけていいわけではない。
それこそ、気持ち悪がられるのが関の山だ。

だから、指を咥えて見ているしかなかった。
あるいは、会社などの何らかの「接点」という、浜の真砂の中に砂金を見つけるような幸運に期待するしかなかった。

フェチの立場からするとこれを「気持ち悪がられない」というだけでもプライスレスに価値のあることなのだ。

ただ、客ながら懸念すらくは「採算に乗るのか」ということである。
何回か行ってみて「客が自分だけだった」ということがあり、この状態で3ヶ月続けることができるのか、不安を禁じ得ないこともあった。

ただし、これは店長にとっても「大々的に広告しすぎて変な客に来られる」というリスクを考慮してのことかもしれないので、何とも言いようがない。

ただ、もみじちゃんは顔出しでTwitterアカウントを開設して早々、1日で約70人のフォロワーが付いて順調に人気が出始めているのは明るい材料である。

あくまで自分は一介の客であり、欠損バーの経営に容喙できる筋合いには無いが、欠損バーの盛会を願うばかりである。

ということで、今日もまた喜びいさんで新宿へ向かい、欠損バーへ行くのであった。

これまた私的devotee史

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