若かったあの頃 なにも怖くなかった

今日慌ただしい最大の理由は欠損バー。

ということで浜町から新宿で総武線というか中央緩行線に乗りかえて東中野へ。

東中野というと、かつては鉄道弘済会の身体障害者福祉センターがあり、義手や義足の拠点でもあった。
現在は南千住で「義肢装具サポートセンター」として新装オープンし、平野啓一郎「かたちだけの愛」にも登場している。
決死モデル:チームR天美あきら

そして、その跡地は現在JR東日本の独身寮として、やはり鉄道関係で利用されているという事になる。

さて、今晩は仕事が徹夜案件になるので、今日のうちに洗濯しておきたい。
ということで神田川沿いに南下してコインランドリーへ。
ところで、そのコインランドリーがひどくて、900円だというので洗乾機を期待したら洗濯と脱水までしかやらないという。
すぐ隣には300円の機体(ただし全部使用中)があるというのに、重さ以外に何が違うというのだろう?

さて、神田川といえばやはり「神田川」である。

このコインランドリーの近くに南こうせつの「神田川」の歌碑が立っているのである。
神田川といえば秋葉原~飯田橋では中央線と並走したり結構長いのだが、なぜ敢えて中野区のこの場所なのかは不明である。

実は「二人で行った横町の風呂屋」にはモデルがあるとのことで、それは西早稲田にあるらしい。西早稲田といえば例の香港devoteeちゃんが「故郷」と自称していた場所(本当かどうかは不明)。あの時も神田川の川べりの緑道だった。「神田川」の歌碑を立てるのであればむしろそっちじゃなかったのかというような気もするが・・・

・・・ま、そんなことはどうでもいいとして洗濯物が乾いたら欠損バーへと向かいましょう。
神田川沿いの緑道を1km強歩き、会場へ。

今回出迎えてくれるのは、桜ちゃん、あもりちゃん、そして新人のこみみちゃん(RBK)の3名である。
こみみちゃんは気合の入ったお洒落義足で来てくれた。また、ハロウィンにちなみ桜ちゃんは巫女さんであもりちゃんはメイドさんのコスプレである。

ところで、今回はかの「MOON BASE」を知っている人がいたという事に感動した。お銀さんとかESとか。
やはり、誰も分かってくれない趣味を一人で抱えていたという事に共感した。インターネットが無かった時代を過ごしたdevotee共通の感情であろう。
まして当事者の女の子に受け入れてもらえるだなんて隔世の感だという話もした。
そういう意味では、今回はかなりフェチ寄りの話ができたのではないかと思う。

また、あもりちゃんがデジタル写真集を発売するというのでその宣伝も。

今回の欠損バーは、いつになく濃密な時間だった気がする。

そして丸の内線に乗り会社へ・・・


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