ラ・バルバ・デ

ラ・バルバ・デ(被服工場付トルソーモデル)

5課対象前のプロフィール

仮面ライダークウガ – Wikipediaより

ラ・バルバ・デ / バラのタトゥの女
未確認生命体B群第1号、バラ種怪人。ゲゲルの進行を取り仕切る女性。ゴ集団さえ従わせるなど、他のグロンギとは一線を画する。ヌ・ザジオ・レと同様、全編通して怪人体へ変身することはなかった。指輪「ゲゲルリング」[70]の鉤を怪人のベルトに差し込み、ゲゲル開始の許可を与えるとともに、ゲゲルの期限を過ぎると爆発する時限装置のスイッチを入れていた。劇中では腕だけを伸縮する蔓のような形態に変えていた。また、腕からバラの花びらを放出することができる。グロンギの中でもとりわけ学習能力と環境適応力は高く、劇中でダグバを含むグロンギがクウガを侮りリントを獲物としか認識していない中で、事あるごとに今と昔は違うと他のグロンギに忠告していた。中盤では銃を向ける一条に「今度のクウガはやがてダグバと等しくなる」と伝えたが、終盤では「リントも我々と等しくなったな」「お前はリントを狩るためのリントの戦士のはずだ」など、現代社会に一定の理解を示すと同時にグロンギの立場から現代人である一条に対して痛烈な皮肉を述べた。そして逃走中一条に強化型神経断裂弾を数発撃ち込まれたが、人間体のままであったために弾丸は貫通し、吐血しながら「お前とはまた会いたいものだ」と言いながら笑顔を見せて海に落ちた。捜索されたが、遺体は発見されていない[注 16]。グロンギでは珍しく衣服を何度も変えており、終盤には街中にいても違和感のない姿になっていた。設定が二転三転しており、当初は連絡役程度のキャラクターとして考えられていたという[72]。しかし、演じる七森美江の演技から生まれる神秘的な空気から、徐々に設定が改変されて一種の「女神」とも言うべき存在に変化した[72]。また、怪人体は初期にいくつかデザインが検討されていたが、いずれも雰囲気にそぐわないとして採用されていない[73]。小説『仮面ライダークウガ』にて生きている事が判明し、生き残りのグロンギを復活させる。

5課対象後の現況

仕事回数は少ないが、なぜか「福井県でバスを降りる」という場面での仕事が複数回あった。