栃木の交流電化区間

WHOはアメリカが抜けるという。
「トランプ堂々退場す」の場である。

こちらはといえばどこかに行きたくてしょうがない。
今日はちょっと栃木方面に行ってみましょうかね。

ということで武蔵野線経由で浦和へ。

ところでmoneytreeは便利のようである。
NICOSカードのアプリを使っていたらこれに登録しろと言われたので仕方なく登録していたが、通帳と関連付けできるのだそうで、一目で各通帳と見比べることができ、預金総額も分かる。
実に素晴らしいアプリである。これで昨年6月から続けていたExcelでの預金額付けもする必要がなくなる。
決死モデル:チームPみく

それはともかく、宇都宮線は宇都宮で乗り換え。
そしたら矢板のあたりで大雨が降ってきた。こんな予報だったっけ・・・?
気象庁のHP見たら、強度は強いが小さな雲が栃木県付近にある。夕立のような雨が午前中から降っているということだろうか。

ところで、宇都宮から先は国鉄型駅名標が多い。
そして黒磯から先は交流電化区間となり、E531系の5両編成が往復する区間となる。
限りなく東北に近い栃木の交流電化区間。

そして黒田原に到着する。
駅の中には「Welcome to だっぱら」と言う手作りのボードがある。地元では「だっぱら」と呼ばれているのだろうか。

この黒田原駅、随所に国鉄情緒があふれている。
急行「あづま」「まつしま」あたりが停まっていただろうか。

高い屋根で、それなりに中心機能を持った駅だということが分かる。
昭和15年に改築されたものであるという。
決死モデル:チームTヤギー

改札の先にはいかにも構内踏切があったといわんばかりの構造となっている。
跨線橋もけっこう古いようだが、いつまで構内踏切だったのか・・・

黒田原からは、ワゴン車のような那須町民バスで那須温泉湯本を目指す。

しかし「新那須」など、どうも国鉄バスの匂いがして仕方ない。
不毛企画のページで調べてみると、黒田原〜那須温泉湯本への路線は無かった模様。

ワゴン車はそれらしき温泉街を通り抜け、山へ分け入る少し前の所に那須温泉湯本のバス停があった。

那須温泉湯本のバス停には観光案内所があり、バスの待合所になっている。バス駅の趣は十分である。
決死モデル:チームTエリー

那須牛のハンバーガーで昼食。

湯本からロープウェーに行くバスは、日中は毎時37分に出ている模様。
14:37の関東バスに乗ってロープウェーを目指す。

途中、大丸温泉という廃墟のような温泉地がある。
どの土産物店も廃墟のように見える。

ロープウェー山麓駅に到着すると、ギリギリで15:00に間に合う。
毎時00、20、40分に出発しているようであり、予定では20分に乗るしかないかと思っていたので1本早いのは助かった。
決死モデル:チームRハナ

茶臼岳には霧がかかっている。
断崖絶壁をロープウェーは登って行く。
客は自分以外にはカップルが1組。
こんなムサい人が相客で済みませんね・・・

さて、山頂につきましたと。
さすがに山頂は寒い。ストーブが置いてある。

山頂までは歩いて50分であると言う。そこまで時間を掛けてもられないので、15時20分のロープウェイで戻ることにする。
決死モデル:チームWBノノナナ

帰りの那須塩原行きのバスは15:48発。
車内は硫黄の匂いがする。さすがは温泉地を通るバス。

一軒茶屋のセブイレは茶色で統一していた。
そういう条例でもあるとか?

このバスは最初は黒磯駅に停まる。
・・・と、どこかのおばさんが「このバス○○に停まります?」と聞く。
運転手は「通りませんよ。○○行きのバスに乗って下さい」
そしたらこの女性の質問攻撃が始まった。
「その○○行きはいつ来ますか?」
「バスの時刻表ありますか?」
「ところでこのバスは△△停まります?」
・・・いつ終わんねん!

こういう光景をどこかで見たような気がする。
というかよく見るような気がする。
たしか盛岡で見た宝塚男役オバサンがそうだった。

これは女性特有の行動じゃないだろうか?
列の後ろで並んでる人とか、出発時刻も気にせず質問で時間を取るってのは・・・
「自分だけのために時間を割いてくれた」ということに喜びを感じるとかなのかね。
おかげでバスが2分遅れた。

兎も角も那須塩原に到着。平凡な新幹線駅。
なんでも、那須塩原市は酪農が本州一なのだそうな。
ホームには国鉄型駅名標。もはやこの界隈の名物と言えよう。
決死モデル:トルソーさんラ・バルバ・デ

ところで、また矢板のあたりで物凄い雨が降ってきた。

宇都宮からは湘新ラインの逗子行きにのりかえ。
ところが、久喜〜新白岡で竹が垂れ下がっているので徐行運転という。
どこの迷惑な竹だ・・・
そのおかげで、小山で約10分停車。

古河では4番線に到着。
3番線の上野行きが先に発車というので乗り換える。

そして東鷲宮でもまた10分ほど停車。

久喜に到着する頃には、遅れは50分程度まで拡大していた。
ここから先の倒木の伐採作業が終わるまで電車は動かないという。
それには20分かかるという。
決死モデル:チームT美川

振替乗車もしていると言うなら、もうそっちの方が良いのかな。
ちょうど久喜だし。

ということで、岫から東武に乗り換えて、新越谷で武蔵野線経由で帰宅。

 

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