初詣というは明治時代から連綿と続く日本の美しい伝統です。
この様な日本人の美しい伝統を否定する輩は、さては反日ですね!?!?!?
【初詣は明治生まれの娯楽行事】
“初詣といえば、言わずと知れた正月の恒例行事。しかし、初詣は明治時代に鉄道と深く関わりながら生まれた比較的新しい慣習である。”https://t.co/8I3s8cdQip— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2017年12月31日
ということで、朝も早よから東京メトロに金を落として九段下へ赴くこととしたい。
靖国神社も外国人観光客が多いのだろうか。
(決死モデル:チームWBノノナナ)
新春の朝もやの中を九段坂を登る。
九段界隈は九段会館(旧軍人会館)もあるなど、陸軍の街でもある。
朝早い時間でも参拝客が多い。
そういえば伊勢神宮に行った時も、夜行バスで朝早く宇治山田駅前に到着したら、外宮には結構な人出があったことを思いだした。
光線状態は激光気味で、日陰の方がむしろ撮影しやすいといった状態である。
また、靖国神社は来年で150周年になるのだそうで、「御創立150周年」の案内がそこかしこにある。
それにしても、自分の所の神社について「御創立」なんて「御」を付けるものだろうか? それとも奉賛会あたりがやってたりするのかな。
こういう感覚は病院に行っても感じることで、「〇〇先生休診」とは書いているものの、普通の会社がこんな書き方をするだろうか。社会人であれば、自社の従業員に対しては呼び捨てするはず。なんで病院だけ自分の所の雇員を「先生」とつけるのだろう・・・?
まあそんなことはどうでもいいか。
ところで、年末になるといつも、電車には靖国神社がタレントさんを使って初詣の広告を打って出している。
毎年終戦の日が近づくと、総理大臣や閣僚が参拝するだのしないだのでマスコミが大騒ぎして、日本で名前を知らない者はいないと言う程の有名な神社が、出演料もそれなりにするであろう旬なタレントさんを広告に起用する、という意味がよく分からない。
あるいは、A級戦犯合祀がどうたら英霊がどうたら右翼がどうたらというイメージの払拭という意図があるのだろうか。
兎も角も神殿へ進み二礼二拍手一礼。
時間も余ったので、遊就館の泰緬鉄道のC56は見れるかな・・・ と思ったら見れた。
さすがにC56も正月モードである。
この他には、ゼロ戦が保存していたり、日本軍の戦闘機や日本の歴史がどうたらといった、ネトウヨさんが大喜びしそうな本が所狭しと並んでいる。一応、ネトウヨさんを一定の客層として認知したうえでそちら向けのマーケティングをしているのは確かなのだろう。
後はお茶屋で甘酒を飲んだりなど。
それにしても、常時警察官が警備しており、靖国神社がいかに特殊な神社であるかを改めて認識させられる。
櫻井よしこ刀自の講演だか著書も宣伝してたり、中国の脅威を伝えている。