チーバ君の鼻先

北朝鮮KCTVの「人民経済の各部門から入ってきたニュース」という番組より🇰🇵
今回は電力部門と鉄道部門がテーマらしい。
電力部門では元山市の送配電所でよく分からん兵棋演習。
そして鉄道部門では平壌郊外の松新駅の駅員のニュース。
松新駅はソウルでいう水色駅だろうか。

 

 

5時台に起床。
今日もどこかに決死収鋲はしたいが、あまり急ぐ必要もないかな。

Let’s noteは昨夜から相変わらずバックアップを継続中。
昨年度の巨大な仕事用のバックアップデータを無線LAN経由で入れてるのでそうそう簡単には終わらないだろうとは思っていたが。

さて、9時になったので出かけましょうか。
そして今日は資源ゴミの日。
収集車に逃げられた。

パーカーが乾いてなかったのでTシャツのまま出てきたが充分暑い。

朝食は八柱駅の吉牛。

9:38の府中本町行きに乗る。
車内はコーナーが取れるほどには閑散。

そして吉川駅に到着。
武蔵野線には珍しい東西南北新のつかないストレートな駅名。
ともかくもこれをもって埼玉県吉川市は収鋲。(収鋲率:埼玉県57.8%、全国集計中

ところで霧島はこの衣装は苦手なんだろうか。
どうも上手く撮れない。

バスの発車まで1時間あるので駅南口のマックでしばし休憩。

さて、いい時間になったのでバスへ。
エローラ行きと書いている。
エローラというのは松伏町の総合センターらしい。
しかしまた何で「エローラ」などという名称になったのか。

しかし吉川市というのは色々な会社のバスが来る。
東武バス、朝日バス、茨城急行、グローバル交通…

バスは新興住宅地の間を颯爽と走る。
旅行と言える程の何かは無い。

そして松伏町に入る。
新興住宅地と言った面持ちの町。

少しコミュニティバスじみた遠回りしてバスターミナル入口に到着。

バスターミナルとは言ってもタローズバスという南越谷行きのバスが出入りするというだけ。
待合室の建物があるわけではなく屋根とベンチがあるだけ。
これでバスターミナルを名乗っている。

松伏町というのはかなり溌剌とした感じの住宅地である。
東京への通勤客であれば、南越谷にバスで出る感じだろうか。

歩いていると緑に覆われた小山が出てきた。
…と思ったらそれは児童館だった。
独特な意匠で金がかかってるので花ないだろうか。

なおも歩くと溌剌とした新興住宅街。

その名も「松伏」のバス停は古利根川のリバーフロント的な所にあった。
ただし、かつての街道筋の町並みはこうだったのではないかと思い浮かぶような風景である。

ここから野田市行きのバスに乗る。
南越谷から松伏に来るバスは本数が多いが、野田市に行くバスは1時間に1本かそれ以下。

バスは住宅地と田園地帯の協会の饐えた地帯を行く。
江戸川を渡ると県境を越え野田市へ。

愛宕駅を先回りするらしい。
というか愛宕駅前を岩井車庫行きも通る?
じゃ愛宕で昼食にする?
でも乗り潰してみたいのと、バスを入れて撮影するなら始発と終着が一番いいにきまってる。

ということで、渋滞の中野田市駅まで乗ることにした。
ところで野田市駅が高架化してる!?
そしてキッコーマンの工場も取り壊しが進んでいるぶぶんがある。

岩井車庫行きまで30分弱あるが昼食にする?
いや、やめときましょう。
まだ腹は減ってない。

ここから岩井車庫へは毎時1本。

野田市はチーバ君の鼻先の部分にあたる。
それで県境越え路線が多いのだ。
前回も東武動物公園から境町に行く時に関宿城に寄った。
あの系統は何と2県境を越えるという系統になる。

今回もまた利根川を渡って茨城県に渡る。
千葉県にいる間はある程度「住宅地」としての面持ちだったが、利根川を渡って茨城県入りすると「ロードサイド地帯」の面持ちとなる。
そんなに自動車交通の需要の大きい地域だろうか?

バスは岩井の市街地を通る。
なかなか規模の大きい市街地である。
平成の大合併の前からすでに市制していた。
しかしここに鉄道が通ったことはない。

そして市街地を抜けた岩井市の北の外れにあるのが岩井車庫となる。
車庫というより転回場と言った方が実情に即しているような気がする。

さて、ここから関東鉄道の岩井ターミナルへ行く途中で昼食にしたい。
食べる所は数件あるようだが、今回は蕎麦屋に入りたい。
鴨南蛮そばを頼む。

テレビでは、人見知りであると言うお笑い芸人が保護猫関係の仕事に力を入れているという。

さて、食べるだけ食べたら関東鉄道の方のバスターミナルへ行きましょう。
こちらの方も市内の中心部とは言えない所にある。
岩井に来る場合、東京だろうが守谷だろうが水海道だろうが南側から入ることになる。
それで、市街地をバスで突っ切って北端に、と言うのが合理的な判断なのだろう。

関東鉄道のターミナルも負けず劣らずで何もないことには変わりない。
松伏のバスターミナルと同じでベンチと屋根があるだけ。
一応小屋もあるがそれは乗務員の駐泊場。

「高速バス乗り場」と書いてはいるが、今や高速バスが来るわけではない。
ついでに言うと水海道行きのバスも廃止されている。
でもバス停の路線図にはまだ書いたままだ。
残った守谷行きの本数的にも1日数本で、県境を越える茨城急行のバスに負けている。

そのうちコミュニティバスがやってきた。
一応、コミュニティバスのターミナルでもあるらしい。

程なくして休んでいたバスが起動した。
あれに乗って行くことにする。

一応このバスは「急行バス」ということになっているようだ。
ということはどこかを通過するのだろうか?
おそらくは守谷市内に近くなって他の系統と重複するところは数地点飛ばすというだけなのだろうが。

だんだん市街地も増えてくる。
守谷の市街地に入ったのだ。

ただし、市制としては岩井市の方がはるかに早く1972年となる。
守谷市は2002年。
それだけTXの効果が絶大ということだろう。

そして守谷駅に到着。
ここからつくばみらい市のコミュニティバスに乗って行く。
ところでそのつくばみらい市のコミュニティバスは?

そう思ったらここは西口で、つくばみらい市のコミュニティバスは東口から出るらしい。
ところで、この守谷駅、関東鉄道やコミュニティバスの他に「企業バス」というのもあるらしい。
要は病院や工場やゴルフ場への送迎バスということ。
そうしたバスがバス乗り場でひとかどの地位があるというのは、京葉工業地帯の五井駅以来だ。
そういうカルチャーができているというのもまた収鋲の醍醐味。

さて、つくばみらい市のコミュニティバスはポンチョであった。
1回の乗車で200円。

バスは守谷の市街地を抜け、つくばみらい市に入る。
つくばみらい市は2006年まで筑波郡伊奈町と谷和原村だった。

車窓の両側に田んぼが広がる。
今は田植えの時期だ。

つくばみらい市役所で小休憩。
少し前なら「伊奈町役場」だった所だ。
決死したかったが風が強い。

そして上柳処理場前というバス停で降りる。
そして田んぼの真ん中を歩いて行く。
昔ながらの農村の真ん中に間宮林蔵記念館があった。

閉館まであと30分というところで入ることができた。
間宮林蔵といえば樺太を探検して間宮海峡を発見した(樺太が半島ではなく島であると知った)ことで知られる。収鋲界ではレジェンドと言っもいいだろう。

ところでこの周辺は間宮姓が多いようだ。
地元議会の候補もまた間宮姓。

さて、16:45の取手行きのバスに間に合うために歩いていきましょう。
稲作地帯であり、麦作地帯でもあるようだ。

そしてバスがくる4分前に稲豊橋のバス停に到着。
一般的には稲豊橋のバス停が間宮林蔵記念館へのルートとして認知されているらしい。

あとは取手駅へ行くだけ。
取手駅のアトレには松戸にはない成城石井がある。

どうせ成城石井なら、タパスという少し酸味のあるサラミがあれば良かったが無い。
あと牛乳も買って飲んだ。

そして常磐線で松戸へ。
柏のビックカメラによってバックアップ用のHDDを買えばよかったのかもしれないが。

そして八柱の鮪市場で夕食。

その後八柱のプロントでブログつけ。
取手で飲んだ牛乳が八柱で覿面に聞いて腹が下っている。

そういえばコロナの感染者数はどうなった…?
東京都は854人だという。
一応減少トレンドに転じてはいるのか。
でも全国的には増えており、北海道・広島県・岡山県でマンボウを通り越して緊急事態宣言に入るという。

いっそのことオリンピックを中止したらどうなんだろうね?
オリンピックありきで政策してるから、中途半端な対策しかすることができないのだ。
ワクチンも100%接種するまで2年かかるとか言ってるし…?
終戦はまだまだ遠いような気がする。

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