食肉の祭典

ソドムの市へのダークツーリズムもさることながら、今回の弾丸旅行の主目的はむしろ、こちらの「食肉の祭典」となる。

あべのハルカスを見たら、その真下にある大阪阿部野橋駅から近鉄南大阪線で高鷲を目指すことにしたい。

阿部野橋から藤井寺行の各駅停車に乗ることができればいいのであるが、反対側のホームを見ると、「青の交響曲」・・・?
これはどうやら10:10の発車らしい。
決死モデル:チームY間宮

これに乗ることはできるだろうか。
一旦出場して、切符売り場に問い合わせてみると、
「10:10のは満席なんです」

では、戻ってくる方の列車に尺土から乗ることができるか聞いてみたら、OKだという。
早速指定券を買って乗ってみることにする。
尺土発は13:22なので、高鷲は12:28に出ればいい。
それまでが、向野で食肉の祭典を楽しむ時間ということになる。

そして河内天美で「青の交響曲」に抜かれ、河内松原で準急に抜かれ、高鷲に到着。
高鷲は各駅停車しか止まらない。
決死モデル:チームWBナギサヤ

向野と言う所は、この高鷲駅から結構歩くのである。
羽曳野市のコミュニティバスもなくはないが、基本的に観光客を前提としているものではない。

結局は20分ぐらいかけて歩くしかないのである。
昔からの半分住宅、半分農村といった面持ちの地区を抜けて、畜産業者が増えてくるとそこが向野となる。

そして向野の青少年センターには沢山の人が集まっていた。

食肉の祭典。
正式には「むかいの南食ミートミートフェア」。
子供からお年寄りまでかなりの人出であり、人気の高さが伺える。

野外ステージでは「食肉文化」の赤い旗をバックにヒップホップ、沖縄舞謡、龍舞などが続く。

そしてこの祭りのメインである「さいぼし」をしこたま買いこむ。
決死モデル:チームY宇崎

昼食はベトナム系屋台でフォー… と思ったら、プツプツ切れてのびかかっている。
ちょっとこんなの出さんといてや…

たんのうするだけたんのうしたら、あとはまた元来た道を20分歩いて高鷲駅へ。

尺土13:22発の「青の交響曲」に乗るには、高鷲を12:28に出る普通に乗って、藤井寺で橿原神宮行の急行に乗り換えればよい。

そう思って2つぐらい早い電車に乗ったのでラッキーと思っていた。
それが運の尽きだった。

藤井寺からは河内長野行きの急行に乗った。
確か河内長野というと南海との交差駅。どちらかが枝線の終点だったような…
まあいいや。

そう思っていざ河内長野に到着してみると、こちらの方が枝線だった。
つまり尺土とは別方向。
決死モデル:チームTヤギー

もう「青の交響曲」乗れないのか!?
一応調べるだけ調べると、
河内長野14:47〜古市15:01〜尺土15:18があるではないか!

気持ちに余裕ができたのでPL塔を左手に見つつ古市を目指す。

結局、「青の交響曲」には間に合うことができた。
決死モデル:チームY楼山

3号車の4A席。
近鉄とといえば席の番号は単に番号で付ける方式だと思っていたが最近はJRよろしくABCDと組み合わせて表記するのだろうか。

車内は3列で、1列のに座ることができた。
電源もあってありがたい。

2号車はビュッフェの付いたロビーとなっている。
まるで南海の電7系クイシニが復活したような内容となっている。

そんな関西私鉄の精華を堪能するだけしたら、次はその南海のターミナ儿である汐見橋へ行くことにしたい。

あべの橋から汐見橋への行き方は色々ありそうであるが、今回は大阪環状線で大正まで行き、そこから歩くことにする。
大和路快速も大正には停まる。

そして汐見橋ヘ。
昭和30年に建築したという駅舎は現在でも健在であるが、あの路線図はもうない。
ついでに言うと、市内局番が2桁だった「パチンコクイン」のベンチももう無い。
あのベンチに骨董性を感じてくれる駅員はいなかったのだろうか。
決死モデル:トルソーさんアハメス

しばらくすると2扉の2200系が2両できたので乗る。
客は全て「同業者」だった。

木津川に到着する。
相変わらず駅舎は健在だった。
決死モデル:チームRナオミ

周辺には空き地と操業してるんだかしてないんだか分からない工場があるだけ。
むしろ、このような場所によくも駅があるもんだとすら思ってしまう。

ただし、駅の東側には集合住宅が広がっており、そちらに行きやすいように通路でもつくれば利用は向上するのではないか… とも思ってしまうが、色々ややこしい問題がこの地域にはあるようである。

ともかくも、ここから木津運河ぞいに工場街を南へ歩く。

木津川水門を過ぎると「落合上の渡し」に到着する。
別にそのような看板があるわけではなく、信号に付いている交差点名称が「落合上の渡し」なのである。

堤坊を渡ると渡船場であり、大正区側を見渡すこともできる。
決死モデル:チームR園田

渡し船は大阪市建設局が運営しており無料となっている。
日中は15分に1本動いているようだった。

渡し舟には人だけではなく自転車も乗ることができる。

程なくして大正区側に到着。
ここから南へ平尾商店街へ歩くことにする。

途中、関西沖縄文庫に寄ってみる。
沖縄のさんぴん茶やスパムなんかも売っているが、店内は古本の匂いが立ち込めている。
店主は10年ぐらい前は、いかにもな沖縄人という面持ちだった気がするが、今や淋しい感じの普通の老人になっていた。

そして更に南へ歩を進め平尾商店街ヘ。
「沖縄」を前面に出してはいるが沖縄関係の店は数店しかなく、半分ぐらいはシャッターが閉まっている。
決死モデル:チームTエリー

本当はここで夕食にしたかったが、まだ開いてなかったのでさっさとバスに乗って大正駅へ行くことにする。
まだ16時にもなっていないが、もう疲れたので旅行はここで終わりにして、喫茶店などで休むことにする。

最近は、平尾商店街なんかより、大正駅周辺の方が沖縄料理店が多いようだった。
この中の1つで夕食したくらいにして、あとはバスに乗るまでに銭湯で汗を流す。

ここの銭湯の良い所は脱衣所の中にコインランドリーがあるところである。
おかげで、ブログ付けつつ上着やズボンまで洗濯することができた。
決死モデル:チームWB小津麗

あとはもう、バスに乗って帰るだけ。
もう決死も何もしない。

大阪駅からは、ドリームルリエ2号で帰る。
疲れたのでもう決死はしない。
決在すればしただけ、ブログに何か書かないといけなくなる。

そう思って土山SAで休憩… と思ったら、JRバスからツアーバスまで、ありとあらゆるバスが並んでいるではないか!

思わず胸が熱くなり、急いで霧島を連れて来て決死することに。
決死モデル:トルソーさん霧島

あとはもう東京を目指すだけ。
東京でもまた忙しいのでさっさと寝ましょ…

 

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