小笠原諸島には低気圧が近づいている。
今日1日は、曇りか晴れで推移するようだ。
最高気温は32℃になるという。
目が覚めたら6時頃だった。
まぁ今日から夏休みでゆっくりなので、もう少し遅くても良いのだが。
例によって、ソファーの上でTwitterなんか見ている。
それと、Instagramなんて開くのも久しぶりだ。
にしこくんなんて久しく投稿していない。
その中で、気になる書き込みを1つ見つけた。
城ヶ崎の中の中の人なのだが、ニヤニヤシスターズのファイナルを前に突然卒業するのだと言う。
一体何があったのだろうか。全く説明はされていないが、穏やかな事情ではないような気がする。
それはともかく、ブラウザゲームの今週のまとめをすることにしよう。
とりあえず、今週のまとめの前半だけは終わることができた。
さて、朝食とすることにしよう。
朝食は、いつものカレースープとは違って、非常食のわかめご飯・キャベツ・ツナ缶・カレースープのフルコンボ。
なぜこんな重いメニューにしたかというと、島を離れるの前に冷蔵庫に残っているキャベツを消費してしまいたかったからである。
その後、適当にYouTubeを見ているが、スーツとへずまりゅうはコラボしていたらしい。
上野駅の前でスーツがいたのを、へずまりゅうが突撃してメントスコーラを飲ませようとしたのである。
しかし、こういうときのスーツも、相変わらずのキレキレのトーク力である。その喋りたるや古舘伊知郎並みである。
今回の東京行きでもっていくものと置いていくものを仕分けしよう…と思っていたら、静電気クリーナーの下に何やら埃のようなものが落ちていると思ったら、それは干からびたヤモリの死骸だった。
アルコールをかけすぎて弱ってしまっただろうか。
さて、ぐだぐだしすぎていたら、10時もかなりすぎている。
そろそろおがさわら丸が入港してくるので、二見港のほうに行ってみることにしよう。
階段を降りていたら、ちょうど汽笛が聞こえてきた。
港では、ちょうどおがさわら丸が入港してくるところだった。
最近の例によって、スティールパンでお出迎えをしている。
スティールパンのドラム缶を叩いている人は、青ヶ島ちゃんねるの人に似ている。
さて、その次は、お土産を買うことにすることにしよう。
東京では、いろんなところに寄ることになるので、お土産をその分買わなければいけないのだ。
根無し草のように生きている乃公でも、社畜として何年も年季を重ねているといろいろなところに付き合いが増えるものだ。
小笠原諸島の名物と言えば、フルーツなのだが、中には、フルーツは嫌いだと言う人もいるので、島塩や島チョコのお菓子も一部には選んでおく。
そしていちど帰宅する。
そして、ぐだぐだとSNS周りをやっている。
そのうち、12時も近づいてきたので外に出ることにしよう。
まずは、聖ジョージ教会でやっている「フィアラ展」を見ることにしよう。
聖ジョージ教会に入るというのも初めてだ。
フィアラというのは、明治時代頃のチェコの画学生だったそうで、モスクワに留学をしていたのだと言う。
ところが、ロシア革命で留学を続けられなくなり、チェコ人コミュニティーがあったウラジオストックに行って、そのついでに日本に行ったのだそうだ。
そのまたついでに、横浜から小笠原に行く船に乗り、父島に来たのだそうだ。
それは大正時代のことで、大正時代の父島の様子をに残していたということから、この展覧会が行われたと言う事のようだ。
この聖ジョージ教会と言うのは、小笠原諸島が米軍に占領されていた時代からの建物であり、非常に貴重である。
とは言え、展覧会を見たのはものの数分であった。
さて、昼食に行くことにしよう。
いつもの五六助弁当は、今日はメンチカツはやっておらずソースカツ弁当なので、今日はパスすることにして、うわべ家でカジキマグロの漬け丼を頼むことにする。
もちろん、それだけでは足りないので、隣でメンチカツを食べることにする。
こうしてみると、メンチカツとは乃公にとって「父島の味」と言うことになるのだろうか。
ともかくも、食べるだけ食べたら帰宅して、SNS周りを全てやってしまう。
それにしたって、SNS関係のやることがやたら増えている。1戦の金にもならないのに。スーツとかみたいに金になるならともかく。
さて、15時も近くなったので出発することにしよう。
今日は、大リュックのほかに、お土産と食料という2つのビニール袋を携えていくことになる。
二見港に行くと、乗船客とお見送りの人でごった返していた。
そして、乗船引換券を、乗船券と交換して乗り込むことにする。
そして、後は7階のラウンジの中でのんびりと、iPadの本でも読みながら船旅をすることになる。
で、読む本というのが「群馬県重要犯罪史」。
このような本は、地図を読みながら読むのが1番良いのだが、ギリギリ電波が届く範囲だったので、群馬県の地図をダウンロードして読むことにする。
しかし、まぁまぁ船は揺れているので、おそらく下を向いて読んでいたら船酔いしてしまうだろう。
それで、6階の売店でポテトチップを買ってベッドのある4階の小さなロビーで食べながらしばし読むことにする。
そしてベッドに戻り充電しながら読んでいたら、ポテトチップの血糖値が回ったのか、寝入ってしまった。
次に起きたのは、船内放送の時だった。
「船内レストランは明日ラストオーダーになります。7階のラウンジもあと30分で閉鎖します」
もう20時半になっていたのだ。
こうなると、夕食を食べたものかどうかすら迷う。
一応、6食持ってきたので食べることにしよう。
そして、お湯を入れて、4階の小ロビーの中の人となる。
非常食のわかめご飯が出来上がる15分の間に、ここまでの日記を音声入力でつけてしまう。
ここで寝てしまっても良いのだが、ある程度運動もしないといけないような気もするし、おそらく横になれば逆流性食道炎になるのは目に見えている。
それで、しばらく小ロビーで本を読んでいることにする。
本なんていっても「群馬県重要犯罪史」なのだが。
それにしたって、昔は昔でカジュアルに離婚をして、また別の人とくっついて、それで継母による虐待なんていう事が起きていたようだ。
それでも、22時が近づいたので、またベッドに戻って寝なければいけない。
22時になると、一斉に客室の明かりが消えた。
今はもう寝るしかない。
今日の決死出演は6名(累計14名)。