GoTo神奈川

GoToキャンペーンは東京を除外するのだという。

であれば、千葉から東京を経由しないで横浜に行ってみようか。
というかさっきまで東京の荒川にいたので今更Without東京でもないのだが…

少なくともtwitter向けにはこの旅の始まりは京成津田沼。
決死モデル:チームR小沢

京成千葉線で京成千葉を目指すことにする。
東武にしても京成にしても、県庁所在地に行く路線が支線になっているのである。
いや、むしろ県庁所在地だからこそ支線までつくったという方が妥当なのかも知れない。

ところで、車内で京成町屋で買った納豆巻きを食べていると結講臭う。
今日は起床事故を起こしてしまったので、どこかで優雅に朝食というわけにもいかない。

国鉄千葉駅前… ではなく京成千葉で降りてJRの千葉へ。
相変わらず県内各地に列車が出ている千葉隨ーのターミナル駅である。
決死モデル:トルソーさんナイ

成東、安房鴨川…などと行先が出ているうちの木更津行きに乗る。

そのうち千葉管内はE131に置き換わるという。このE209に乗れるのもあと少しかも知れない。

そのE209の5両編成は、京葉の工業地帯から房総の海へと走る。
乗客はどんどん減っていき、五井からはボックスシートに乗ることができた。

木更津に到着。木更津駅は橋上駅となっている。

今日は予定通りの旅程で行けることが確定したので、えきねっとで浜金谷からの特急券を買ってしまう。
そうでないと、いつだったか上総湊で特急券を受けとれなかった事件のニの舞になってしまう。

さて、木更津からは東京湾アクアラインを経由して横浜までバスが1時間毎に出ている。
これに乗って行けば千葉から東京を通らないで神奈川に行ける、とそういうことである。
決死モデル:チームWB嵐山

車内にはWi-Fiがあるので、WiMAXモデムを忘れてきた身にはありがたい。

ところで今日は起床事故を起こしたにもかかわらずまだ眠いので、またちょっと寝ることにする。
目が覚めると工業地帯。首都高速湾岸線を走る。

バスはみなとみらいランプを下りて下道を行くが意外に渋滞している。
それで少し時間が掛かったが、どうにか横浜駅に到着。

横浜駅の東口というのはどこが駅舎でどこがえきまえなんだか、通行人には分かりはしない。だいたいはそごうの地下道を通ってしまうのだ。

その地下道から横浜駅に着いたところにある少女像は、幼女体型にレオタード姿なのだが、これもまた熊本県のつなぎ美術館の「トルソー」と同じ佐藤忠良の作らしい。
決死モデル:チームY城ヶ崎

碑文にいわく「すこやかさ」「爽やかさ」を願って作品のモチーフにしました。ということであるが、どう見てもおフェミさんに詰め寄られた時の弁明にしか見えない。
芸術を盾にやりたい放題やってるようにしか見えないが、それでも佐藤忠良には女性のお弟子さんもいる。

それはともかく次の旅程である。
次は京急に乗って久里浜を目指すことにしたい。

予定では14:06の快速特急に乗る予定だったが、13:56に間に合ったのでこれに乗ることにする。
本当は崎陽軒のシウマイでも買いたかったのだが。

2扉の2000系で転クロである。
金沢文庫まで座れなかったが、文庫から座っていく。

そして京急久里浜に到着。1本早いのできたので、昼食の時間が取れる。
それで、駅そばを食べることにした。
三浦半島は漁業を観光資源にしているが、かき揚げには桜エビが入ってなかったのでありがたい。

さて、バスでフェリーターミナルへ行くことにしましょう。
決死モデル:チームY間宮

程なくしてフェリーターミナルへ。

バスはフェリー客より地元の生活客が多いようで、フェリーターミナルの手前の大浜でほとんどが降りてしまった。

そしてフェリーに乗る。浜金谷まで800円。この雨ではあるが客の入りはそこそこである。いや、そうでもないか・・・
少なくとも密ではなかった。

雨の中を東京湾フェリーは行く。
ところで、フェリーにもまたWi-Fiがあってよかった。
ただ、そのWi-Fiへのログインと、GoogleかTwitterでのアカウントのログインがあり、なんでここまで二重にしないといけないの?とは思ったが。

そんなこんなで船は金谷港へ。金谷港は釣り人で賑わっている。
決死モデル:チームY宇崎

金谷港から浜金谷駅までは、少し歩くことになる。

浜金谷の駅は、上総湊と同じで千葉局スタイルを保っている。
おそらく循環運転の頃の10系気動車だって知ってる世代だろう。
ただ、駅名板が新しくなっていたのにはガッカリした。
決死モデル:チームTヤギー

とはいえ、東京湾フェリーや鋸山など、観光の拠点でもある。その割には周囲の商店も寂しいが・・・

さて、ここからは新宿行きの「新宿さざなみ」である。内房線の特急が館山まで行かなくなって久しいが、土日はこうして君津より先の特急も走っている。

E259系5両編成の「新宿さざなみ」の客もまばら。
もしかしてコロナでなくてもこの調子なのだろうか。これで鉄道事業を継続するJR東日本も大変だろう。

やっぱり眠くなったので寝ることにする。
一体何時間寝れば気が済むというのか、テレワークだってたいして仕事してないというのに。

そして津田沼に到着。
決死モデル:トルソーさんメア

そこへ電話がかかってくる。
郵便局からで「ヤフオクからの荷物が届いてますが、いつなら居ますか」という。
逆に「いつなら配達してくれますか」と聞くと「遅くて19時〜21時というのがあります」という。
ではその時間に在宅していることにしよう。

本当は郵便局もPUDOみたいなボックスに加盟すればいいと思うのだが、郵便局などという重いインフラを全国に展開している手前、そんなのに金を掛けるよりは、郵便局を利用してください、ということになるのだろうか。

それはともかく、やりたかったことも進まないし・・・ どうしようね。

 

関連するエントリ(とシステム側で自動的に判断したもの)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です