カオスへの回帰

関東は台風第15号で混乱の頂点に達し、朝8時までJRは全線で運休。
しかし社畜たちは出社をあきらめない・・・

そのような状況の元、こちらはと言えば高みの見物どころではなく、まるで車酔いしたように頭が痛い。座っていることすらできない。
仕方がないので、午前中は別室で休ませてもらう。

会議自体は意外に早く終わり、14:59おごと温泉発に間に合うように思えたが、社長の最後の挨拶がやたら長い。
社長は九州出身だから「くらっそきさん！」と言えばいいのか・・・？

ともかくも会議を終え、自分を含む遠方組は一目散に駅へ急ぐことに。
そしたら、14:59の1本早い14:45に乗ることができた。
（決死モデル：チームWB ミサメグ）

やはり113系で、どうせなら117系にでも乗りたかったところ。
ともかくも、帰りには間に合いそうである。

京都に到着すると、向こうの奈良線ホームには見慣れない車両が。
あれは水色の205系・・・？

103系を置き換えて205系にした、という事なのだろうが、ところでこの205系はどこからねん出したものだろうか。
JR西日本管内で205系が走っていた線区というと・・・阪和線とか？阪和線なら確かにラインも水色だ。
それにしたって「205系に置き換え」はないだろう。

そして新幹線に乗るが、下り（博多方面）は少し遅れていたが、上りは定時に運行していた。
（決死モデル：チームY 城ヶ崎）

あとは帰るだけ・・・

そして新幹線は定時に東京に到着。
（決死モデル：チームP みく）

新宿で用件があったので寄るが、中央線も5分程度の遅れに回復しており、ほぼ定時に動いていたと言って良い状態だった。

ところで、この電車の次の電車の掲示は「富士山・河口湖」行き。
夕方のラッシュ時になると、箱根ヶ崎行きだの河辺行きだの、中央線は珍幕のオンパレードになるが、「富士山」は強烈な部類に入る。

そして新宿で用件を果たす。
さあ帰宅するぞと思って代々木上原から千代田線に乗ったはいいが・・・

赤坂を過ぎたあたりで、
「只今、松戸駅で人身事故が発生したとの情報が入りました。この電車は我孫子行きとして運転しておりましたが変更になる可能性がございます」

おい・・・

そして大手町を過ぎたあたりで、
「松戸駅で発生いたしました人身事故により、この電車は綾瀬行きとして運行いたします。常磐線各駅停車の運転再開は22時50分ごろとなる見込みです」

ちょっと待って・・・
何があった？酔っ払い？飛び込み？

仕方がないので北千住で降りて、どこか喫茶店ででもブログ付けをしていましょう。
最後の最後まで読めない都内での移動だった。

何なのもう。