マージナルな性癖の夜話

学究系の鉄ヲタとして秘かに注目していた墨公委氏は、実はロリペド方面にカナリ造詣が深いらしい。

インターネット前からこのような趣味誌を読んでおられたらしい。
そして、ロリペド方面にはそれなりに漫画の市場ができているようで、やはりそのことに対し自ら葛藤する人もいるようであった。

この点は、我々devoteeも状況は同じである。
2015年に欠損バーがオープンしたての頃、東京新聞で記事になったこともあったが、「自らの趣味に悩む」という人も取材されている。

また、「声掛け写真展」をノスタルジーで糊塗しながら、結局は運営の主体になっているのは往年のロリペド勢だったりなど。
この辺りのことは、阿佐ヶ谷のイベントレポートでもふれている。
「自分の欲情に道道と向き合わず、ノスタルジーだの何だので糊塗するのが気持ち悪い」という結論だった。

この構図もまた、我々devoteeと軌を一にする所がある。
彼らが「ノスタルジー」なら、こちらは「障害者福祉」である。
実際、そのような仮面を付けながら対象とする女性に近づいていって・・・ というのは何度も見たことがある。伝説のSNS「MOON BASE」でもそのようなことがあった。

そのような往年の異常性癖の空気を、図らずも墨公委先生が蘇らせてくれたのだ。
それでつい、先生と長話をすることになってしまった。

やはり、ロリペド方面でも最近の若手は葛藤が無いようである。
このことを先生は「自省しないで開き直る世相」としているが、自分はむしろ「価値観の多様化とゾーニングの確率で無干渉になっていっている」という方が近いのではないかと思っている。

このような話は、真夜中に酒を飲みながらでないとできたものではない。

ということで、徳利と徳利児とっくりご)ぺペギー
徳利児とっくりごは見世物小屋で両腕が無いのを見世物にした芸人のこと)

やっぱり見世物小屋もエンターテイナーでないとね。

 

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