体重の推移は以下の如し。
体重は-2.3kg(前回比+1.5kg)、10回平均で-2.9kg(前回比±0.0kg)となり、結構な増量だった。
ういえば昨日何食ったっけ・・・
おでん? フォー?
フォーって健康に良さそうなのでベトナム料理店は女性客でにぎわっているが、こうしてダイレクトに体重に響いてしまう。
さて、世間ではZOZOTOWN前澤某が100万円を100人に配る云々の企画が話題になっている。
で、実際に100万当たった人から喜びの声が上がっている。
そもそも、この前澤某と言う人はどういう人なのか。Wikipediaで調べてみると・・・
1975年生まれ。
早稲田実業高校在学中にインディーズバンドを設立。
1995年(20歳)輸入レコードの通販を開始。
1998年(23歳)有限会社スタート・トゥデイを設立。
2001年(26歳)バンド活動をやめ経営に専念。
これ見てると凄いな。
天才的に経営の才覚があったという事なのだろうか。
しかし、それ故に言動はネオリベ的な弱肉強食礼賛になっていく。
まあ若くして立志伝中の人物になったこの前澤某がこういう考えを持つのはある意味仕方ないとして、問題はそれを支持する「肉屋を支持する豚」共である。
あげくは、前澤某を批判している藤田孝典氏を批判している人も結構いる。
こういう「肉屋を支持する豚」共に対して思うのは・・・ あんたらさぁ、藤田先生よりいい給料もらってる? あんたら100万円の夢見てるより自分の給料上げるために声を上げた方がいいんじゃないかということ。
結局あれか? 「文句を言わず真面目に働いていればお天道様が見ていて下さる」と言う所から離れられないのか?
このあたりを社会心理学的に解明してくれる学者さんはいないだろうか。
・・・という事で、実際にZOZOTOWN行ってみようか。
ZOZOTOWNの本社は海浜幕張にある。
(決死モデル:チームRスマレ)
ここであれば何回か来たことがある。
ここにはカレーバイキングのマントラがあるがそれは別棟のフードコートの方。
ZOZOTOWNの本社は、ツインタワーのうちの海浜幕張駅に近い方で、16階に入っているのだという。
なるほどねー ここで前澤某とか田端某とかが庶民を睥睨して過ごしてるんだね。
Wikipediaによれば、幕張に住めば幕張手当があるのだという。
何故そんな手当てがあるかと言うと「通勤時間の減少によって、社員同士の交流を深める機会が増える」からだそうな。
でも幕張のこの辺りって人が住むような所あるんだろうか。そして家賃が捌けるくらいの手当は出る?
・・・まあいいやそんなこと。
隣の新習志野駅からは、アパレル通販会社であるZOZOTOWNの物流を担うZOZOBASEへ向かう従業員用のバスが出ているのだという。
正に、藤田孝典氏が批判記事を書くにあたり、その発端となった従業員はこの新習志野のZOZOBASEであった。
拝啓、ZOZO前澤友作様「1億円バラマキ、本当に下品です」 https://t.co/22ZcNjBBnr 企業拡大の一方で低賃金労働者を利用し、貧困や生活困窮を生み出しておきながら、「お年玉企画」で人々に夢を見させて、夢を語らせ、成金経営者の承認欲求や満足のために利用する姿は見るに堪えない下品さがある。
— 藤田孝典 (@fujitatakanori) 2019年1月9日
バスは、そんな従業員たちも運んでいる。
この駅の周辺は工場が多く、各工場の送迎バスが頻繁に出ている。
それで、発着位置は既に自明であるためか、バス停の無い所に従業員が行列を作って待っている。
そして自家用のバスが現れて、従業員を乗せてそれぞれの工場へ向かう。
ZOZOTOWNには白・黒・灰色のバスがあるようだが、まず来たのは白いバス。
「大新東」という会社が受託しているらしい。
今朝は余りに逆光なので撮りにくくてしょうがない。
だいたい10分ごとに送迎バスは来るようであるが、次は黒いバスが来た。
こちらは前扉だけで座席数が多いタイプ。
しかし逆光であるという状況は変わらず、車体が黒いせいかピントも合わせにくい。
こんなに決死に時間を掛けていたら、いろいろリスクが大きいので、適当な所で撤退したい。
しまいには、写真左側の、左袖だけ見えているお婆さん(この人もどこかの工場の従業員?)に「色っぽいね~」と言われるに及んで、もうさっさと撤退することにした。
だから罰当たりでお茶を濁すことに。
さてもうさっさとプールへ行ってしまうことにしたい。
実に、今立っているここは千葉県国際水泳場の真ん前なのである。
前回来たのは2017年8月20日のことだったようなので実に1年半ぶりということである。
そして最後は、その千葉県国際水泳場をバックに灰色のZOZOBASE送迎バスを撮ることに。
千葉県国際水泳場はメインプールは今日も何かの大会で使えないが、サブプールは使用できる。
歩行コースでは、高齢者が列をなして歩いて回っている。
自分もその高齢者の輪の中に入って歩く。