房総向けのサイクルトレインのお披露目会が両国駅であるんだそうな。
「B.B.BASE」報道公開の記事を掲載しました。12月9日に展示イベントが行われ、来年1月6日から運行開始となります。https://t.co/l55rNDudUL#鉄道 #鉄道ニュース #電車 #BBBASE #JR東日本 #209系 #サイクルトレイン #両国駅
— 【公式】マイナビニュース 鉄道 (@tetsudomynavi) 2017年12月4日
いや、正直この「B.B.BASE」というサイクルトレインがどんな列車かというのはもはやどうでもいい。
一番大切なことは「両国駅の列車ホームに入れる」ということである。
自分は両国駅の列車ホーム童貞だったのだ。
時あたかも12月9日。
「八木橋裕子の物語」女主角ヤギーの誕生日であり、当TRS48チームTヤギーにとって1年の中で最大の見せ場となる日である。
早速総武線で両国へ。
時代が時代なら、72系電車を降りて、銚子行きのキハ58や、千葉でスイッチバックして館山を目指すキハ20が列車ホームで待っていただろうか。
特に海水浴シーズンは、外房の海を目指す列車でワイワイ横丁だったはずである。
所用があって10時過ぎに到着はしたが、相当並ばされるだろうとは思っていた。
案の定、行列になっていたが意外にスムーズにホームに入ることができた。
あたかもこのホームこそが、房総への夢の玄関口であった両国駅の列車ホームである。
現在は電車ホーム側の3番線しか使用していない。
それにしても、この似非レトロな駅名標はどうにかならないだろうか。
いっそ国鉄型にでもしてほしい所であるが、そのあたりは大人の事情だったりするのだろうか。JR東日本における「国鉄」への感情というあたりで。
（それを言い出すと鉄道博物館の展示物はどうなる？ という話になるか）
さて、一応今回の目玉であるB.B.BASEであるが、車内も見学させてくれる。
サイクルトレインだけに自転車を立てかけるスペースも広く確保されている。
209系がベースになっているが、一部でドアが潰されており、座るスペースが確保されている。
通勤型電車ベースの観光列車というと、確かベトナムにソウル地下鉄の中古車改造の車両があったような・・・
また、車内にはレースクイーン然とレーパン姿のモデルさんが立っている。
とはいえ12月だけに、レーパンの下にロングスパッツをはいている。
「#太もも尻ーズ」を身上とする北広島の誰か向けのモデルさんのようではあるが、さすがに12月にナマ脚でモデルさんに風邪ひかせるわけにはいかないもんね。
おはよーございます！
本日のイベント☆ご来場、お待ちしております(ฅ’ω’ฅ) https://t.co/fnnLtwKz3v— 空風マイキ@12/17フェスタ個撮 (@o00mikey00o) 2017年12月8日
ところで、今回の公開ではホーム側の車端部まで行くことはできない。
前頭部を公開すると、客が滞留するからであろうか。
最後は、好角家でもある作者パシフィックセブン氏にちなみ、両国駅に飾ってある各関取の手形で〆めることとしたい。
左上が第67代横綱武蔵丸、
左下が第68代横綱朝青龍、
右上が第69代横綱白鵬、
右下が第70代横綱日馬富士と、
実にアメリカ1、モンゴル3で日本出身が全くこの中にいないのである。
相撲の認知度が国際的に高まったことの現れと見ることもできるかもしれない。
日本人力士の手形が再び並ぶのはいつの日か・・・
その前にはまず、「かわいがり」「八百長」にまみれた相撲界の浄化の方が先であろう。
