【事件現場を歩く】アウンサン廟爆破事件

デザイナーの須川まきこさんやパラリンピアン大西瞳さんとほぼ同年代の自分にとって、物心付いた頃のミャンマー・・・いや、ビルマとは「軍事政権」「クーデター」とニュースでおぼろげながら報じられるイメージしかなかった。
それで、首都の「ラングーン」とは「乱軍」という意味なのだと思っていた程である。
また、韓国や北朝鮮に関して言えば、ニュースで「全斗煥ぜんとかん」がどうたら、「金日成きんにっせい」がどうたらニュースで何か言ってる、というイメージしかなかった。
特に北朝鮮については「近くて遠い謎に満ちた国」という報道しかなされていなかった。

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