狭義のアムラーと広義のアムラー

安室奈美恵が来年引退するという話になったら、官房長官までがコメントする騒ぎに。

そういえば、札幌に住んでいた頃の話。
札幌には地下鉄が3路線あり、人がたくさん乗っている順に南北線、東西線、東豊線とあるのだが、東豊線というのははっきり言って札幌ドームに行くためにしかないような路線である。
3路線が一堂に集まる大通駅でも、東豊線のホームはかなり遠くの隅っこにある。
ある日、その東豊線がやたら混んでいるので、何事かと思ったら「安室奈美恵のコンサート」とな・・・
安室奈美恵はそれほどの存在であった。

それが、facebookでも安室ファンは数名いて、それぞれに引退を惜しんでいた。

かつて職場でアルバイトとして手伝いに来ておられた方は、アラフォーにしてアムラーだった。
ただ単に安室奈美恵が好きとかいうのではなく、ファッションがもうアムラーだった。
娘さんがいるらしいのだが、「娘のパンツは毛糸で云々・・・」みたいな話をしていたが、「いやいやお母さんのパンツは・・・」とは聞けなかった。セクハラになるし。

この方、「〇〇課の誰々さんはいつもヒラヒラのスカートで男性の方はみんな好きなんでしょうけど・・・」みたいな言い方をしていたが、いやいや何の、あなたみたいなパッツンパッツンのタイトスカートの方がどれほど男性を(以下略

ということで、こういうのが「狭義のアムラー」(モデル:チームPペギー

で、ただ単に安室奈美恵の音楽を聴くのが好きでファッションまでは・・・みたいなのが「広義のアムラー」にならないだろうか。
それこそイモトみたいなのがそうなると思う。
(いや、イモトもアムラーの恰好したことがあるのかもしれないが)

 

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