【義手と義足の昭和史】アメリカの良き時代(昭和30年7月頃)

1950年代のアメリカ。
それは東西冷戦の始まりであるとともに、中産階級の消費文化が花開いた時代でもあり、西側世界の全てがアメリカの豊かさに憧れていた。
日本はまだ高度経済成長の直前で、名実ともに「発展途上国」であった。

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「オジサン」が関わっていい範囲

個人的には、自分自身を「オジサン」と呼称するのは好きではない。
結局「オジサン」という言葉は若い人(同性でも異性でも)とお近づきになりたい、でもジェネレーションギャップや容姿もろもろの衰えからそれは難しいという文脈でしか使われないわけで、そのようなことに気をもんで人生のリソースを消費してまで、「若い人とお近づきになる」ことにどれだけの価値があるのか、という事を考えてしまうからだ。

・・・と、そんなことを考えていると、ゆくゆくは永井荷風のような孤独死になってしまうのだろうか。おそらくはそうに違いない。

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【義手と義足の昭和史】陸軍記念日とスポーツの王座(S14.3.10)

9月に入り、プロ野球もストーブリーグの季節となってきた。

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【義手と義足の昭和史】戦争になれば義肢の記事も増えます(S13.12.23)

北方領土をめぐって「戦争しないとどうしようもなくないですか」という発言で、あの維新すら離党クビになった丸山穂高はその後、NHKから国民を守る党というゴロンボ集団の党首に拾われたが、プロフィールに「N国」とは書いていない模様。一応、N国所属というのは恥ずかしいという自覚だけはあるようである。

その丸山穂高であるが、またぞろやらかしよった。
「竹島も戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」

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越智貴雄写真展 ~切断ヴィーナスと義足の展示~

いよいよ2020東京パラリンピックまで1年を切ることとなった。

イラストレーター・須川まきこさんのTwitterを見ると、荒川区のゆいの森図書館で「切断ヴィーナス」の写真展が開催されるのだという。
これは行かずばなるまい。

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原作を都合よく変える自由、批判する自由

オリンピックを翌年に控え、その影響で4日間開催となった今回のコミケ96(C96)は熱中症患者を多数出し「野戦病院」とまで言われる状況となったが、その傍らで露出レイヤーがまたぞろ叩かれることになった。

「進撃の巨人」のサシャがなぜかズボンを履き忘れ、ハイレグ衣裳で登場したばかりか「アヘ顔ダブルピース」まで作る始末。

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こんなに強い奴なのに

今日は待ちに待ったる欠損バー。
それも琴音ちゃんとぽわんちゃんの聖誕祭である。

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