いつか突き当たるであろう事実

事件現場を歩く」を始めて、数件記事が溜まった。

大昔に発生した某県の某事件を追っていたら、何と現在でもその事件の子女はそこに住んでいることが判明した。
高名な作家によりモデル小説化され、ネット上にも載っているような事件である。

グーグルマップのストリートビューで表札が確認できる程まで分かるのだが、お世辞にも豊かと言える家にはみえない。
むしろ、人並みの生活ができているかどうかも訝しむレベルである。

事件発生から数十年、狭いこの地でどのような思いで暮らしてきたのだろうか。
わざわざ東京の方から出向いて、数十年か前の旧悪を暴く権利などありはしない。

ちょっとこの件は記事にするのをやめようと思う。

 

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