決死したのをお月様が見てた

伊豆諸島には梅雨前線がかかっているが、小笠原諸島Bonin islandsは高気圧に覆われている。
今日は、晴れたり曇ったり。
最高気温は30℃になるという。

目が覚めたら6時過ぎ。
今日は직맹の会議があったり、返還祭があったりで盛りだくさんである。

さしあたって、朝食のヨーグルト。
ギリシャヨーグルトは6月21日が賞味期限、岩泉ヨーグルトは6月29日が賞味期限。
その間に食べてしまわないといけないのである。

それと、洗濯もしなければいけない。
あ、そういえば返還祭の来賓に行かなければいけないのだ。
まぁズボンなら何本かあるからいいけど。
というか、普段会社に履いて行っているズボンは、スーツのスラックスではなく、ユニクロのズボンなのだ。
今日のような日は、さすがにスーツのスラックスでないといけないだろう。

朝のうちに、副業ブログをやってしまうことにする。

そのうち、9時も過ぎたので外に出ることにする。
午後からは직맹の会議もあるので、自由時間は午前中だけだ。

外に出ると、公園では祭りの準備をしている。
子供たちは、ダンスの練習をしており、それを親が見守っている。

どうやら、ステージで出し物をやるのがメインになっているようで、「席取りは16時から」なんていう看板も出ている。

こちらはと言えば、例の四阿あずまやで回顧録をつけることにする。
今日は、2012年2月からつけ始め、5月まで到達することができた。
これでもまだ10年前なのだ。

四阿あずまやにはいろんな人が入れ替わり立ち代わり入ってくる。

さて、12時も近くなったので、昼食に行くことにしよう。
ところが、五六助弁当はってない。こんな貴重な入港中にもったいないことだ。

仕方がないので、かがや亭でマーボードーフでも食べることにする。

そして帰宅する。

そして、직맹の会議の準備。
今日は、単なる勉強会なので、Twitterでも見ながら適当に聞き流すことにしよう。

ところが、他の職場の面識のある人の発表では、「休憩時間でもコンビニに行くな。お客さんを見てたらまずいから。お客さんから給料をもらっていることを忘れるな」などということを上司に言われた人がいるのという。

また、そもそもなぜこのような学習会を開いているのかと言うと、직맹が全然若い人に入ってもらえないからである。
うちの支部も、まるっきり若い人が入ってこない。

そもそも、貴重な土曜日に時間を割いて、こんな学習会に出なければならないと言うこと自体が、若者の직맹も招いているのだ。
ただ、これに関しては乃公おれが若い頃などは、「学習7分」などと言われており、まずは基礎的な学習をすることが求められていた。実際の行動はそこからだと。
しかし、今時の若い者は、すぐに頭に入って来なければ切り捨ててしまうのだ。YouTubeなんか見てもそうだろう。映画なんかも、話題についていくためだけに早回しでしか見ないと言う若者だっている。
そこにどうやって직맹が切り込んでいくかではないだろうか。

ところで、そんな学習会もそこそこにTwitterなんか見てるとやたらタイムラインが騒がしい。
なんでも、ロシアのウクライナ侵攻で、ロシア側で戦っていた傭兵組織のワグネルが、突然ロシアに反旗を翻したのだと言う。
それも、ロストフ・ナ・ドヌーを制圧したということで、実はプーチンが黙認しているのではないかと言う憶測も飛び交っている。

あるいは、ワグネルとて民間軍事会社。アメリカあたりがより高い報酬と、戦後の戦犯としての扱いに何らかの交渉も仕掛けたのではないだろうか。
このウクライナ侵攻がロシアの勝利に終わることはまずないだろうから、いずれプーチンはヒトラーとか、ムッソリーニのような扱いを受けるだろう。このままロシアについていても同じような扱いを受けるだけで、そうなりたくなければ、今のうちに寝返れと言うことを言ったりしたのだろうか。

ワグネルの頭目プリゴジンは、やたらショイグ国防相への恨み言を言っているようだが、これに対してプーチンはどのように思っているのだろうか。
それなりの兵力を投入して鎮圧にかかるところではないだろうか。

それはそうと、16時半になったので、직맹の会議はこれで失礼して、ワイシャツにスラックスで会場に急ぐことにする。

役場の前には、小笠原平和宣言と、ウクライナの国旗に「NO WAR」と書いてある。
小笠原は、第二次世界大戦では激戦地となり、今でも、戦跡が観光スポットとなっている。

さて、お祭りの会場に行ってみると、だんだん人が集まっている。
こちらも、決死しようと思ったら、別の会社の人が話しかけてきた。
この人も、いつも着慣れないスーツなんか着ている。

他の人も来ているが、みんなかなりラフな格好だ。
自衛隊の隊長までが…。
こんなもんでいいの?

それはともかく、17時になり祭りが始まる。
最初は、小笠原小学校6年生の合奏。

その他に、小笠原太鼓など。

そして、来賓の紹介が始まる。
島嶼町村会の会長やら、伊豆諸島の各町村の首長や議会長がやってきている。
青ヶ島村議会議長も来ていた。
この返還祭のために、おがさわら丸に八丈島寄港便があるわけだ。

そして、そういった伊豆諸島からの来賓の紹介が終わったら、村長がやってきて「後はご自由に」と言う。
そういうもんなの?

そういうことであれば、自由にさせてもらおう。
青ヶ島村議会の議長が来ていると言うので、名刺を持って挨拶に行くことにしよう。

青ヶ島村議会の議長は、「霧が出て、ヘリコプターが出ないところだったが、どうにか来ることができた」と言うことを言っていた。

また、おがさわら丸でかかる「レモン林」を歌っているokeiさんがいたので、やはり名刺を交換した。

来賓のテントの近くには伍長23−1と一等兵23−2がいた。
本当に23−2は23−1の乾児こぶんだ。
また、別の場所には二等兵23−4もいた。

屋台は出ているのだが、ホットドッグはかなり長蛇の列ができており、なおかつ、広島風お好み焼きは売り切れたと言う。
そんなことであれば、一旦帰宅して鍋でもするしかない。

と言うことで、ニンニクを切って、豆腐を切って、きりたんぽを切って、ささみ肉を切って鍋にする。

食べ終わったら、ぐったりして8時近くまでエアソファーに沈みこんでいる。

例の「プリゴジンの乱」であるが、ワグネルの部隊はモスクワを目指しているのだと言う。
もはやプーチンの首を取りに行くつもりらしい。
ワグネルというのは、25,000人ぐらい兵力がいるそうだが、それでモスクワまで行って戦えるのだろうか。
それでも、沿道でのロシア軍の抵抗は大したことがないのだと言う。
ロシア兵も、内心は厭戦気分でいるのではないかと言う推測。

さて、8時近くなったので、またおまつり広場に行こう。
そう思ったら、すでにokeiさんのステージが始まっており、何曲目かになっていた。

その次は、1番最後のフラダンス。

最後は、村議会の議長による一本締めで終わった。

そして帰宅する。
気になるプリゴジンの乱であるが、なんともモスクワ州に入ったのだと言う。
戦車をトラックで高速道路に運んでいると言う。

明日起きたら、モスクワで市街戦が始まってたりするんだろうか。

ともかくも、風呂に入ってしまうことにしよう。

風呂から上がったら、0時を過ぎていた。

今日の決死出演は5名(累計15名)。

 

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