3ヶ月越しの悲願

小笠原諸島Bonin islandsは高気圧に覆われている。
今日1日は曇りか晴れのようだ。
最高気温は31℃になると言う。

目が覚めたら5時過ぎだった。
今日は兄島Hog Islandに外来種駆除のボランティアに行くので、8時には宮の浜に着いていないといけない。
本来は6月17日に行く予定だったのが、海が荒れていて行けなかったのだ。
だから、3ヶ月越しの悲願ということになる。

しかし、体がまだ起きていない。
それで、ソファーでぐったりしていることになる。
ちなみに、ソファーは空気が抜けてきたので新しいのに交換した。
これもまた寿命は3ヶ月ぐらいだろうか。

YouTubeのライブニュースでは、80歳以上が10%、70歳以上が2000万人であることを報じている。
そういえば今日は敬老の日だったか。

ともかくも、朝食を食べることにしよう。
今日は兄島Hog Islandで体力を使うだろうから、非常食のわかめご飯・キャベツ・ツナ缶・カレースープの昼食のみの重い朝食とすることにする。
何より、キャベツを消費できるのであればしたほうがいいに決まっている。

そんなことをしていたら、7時半近くになったので出ることにする。
曇りの予報はどこへやら、相変わらずの激しい日差しである。
ちなみに、炭酸水はペットボトル6本、つまり3㍑持っていく。

そして宮の浜のほうに歩いて行くが、すぐ息切れしてしまう。
食べたばかりだからなのだろうか。それとも年齢?

それでもどうにか宮野浜の海岸に到着する。
海は全く凪いでいる。

まだ集合時間には早いので、四阿あずまやでのんびりしてたら、船が出て行くではないか。
まだ7時55分頃なのに!?

でも、集合場所には何人か残っているので、その人たちのところに行ってみる。
そうしたら「あれは別の人たち」と言うのだ。
それであれば安心した。

ただ、今日の兄島Hog Islandは、ロープを伝わないと登れないようなところがあると言う。
トレンカレギンスを履いたボランティアリーダーのおばさんが「マカさん大丈夫?」と言う。
まあ死にたくはないですねといったことを言うと、「じゃぁ別の所行きましょうよ」と環境上のレンジャーの人に相談する。
もしかして乃公おれは足手まといなんだろうか。

ともかくも、時間になったので、船で兄島に行くことにする。

兄島Hog Islandとは言っても、宮の浜とは対岸になるので、そんなに時間がかかるわけではない。
すぐに到着してしまった。

兄島Hog Islandのタマナビーチは、サンゴ礁が転がる岩場である。
ここでギョサンからスパイク足袋に履き替えることになる。

ここから、道なき沢道を上っていくことになる。
南島の時もそうだったが、かなり過酷な山登りである。
それでも、森の中は直射日光が当たらないので、まだ涼しい。

ロープをつかまないとのぼれなかったり、はしごが整備されているようなところがあったりで、肩で息をしながらどうにか休憩場所まで出る。

トレンカネキが「ほら、マカさん大丈夫?水でも飲んだら?」なんて言う。
今日の一行で1番の足手まといだと思われているのだろうか。

休憩場所も少し平な所は、直射日光が当たるが、それでも風が吹くので涼しい。
すでにここで炭酸水を3本消費してしまった。つまり半分。

しかし、もう一山越えなければいけないのだと言う。
途中は、石段が整備してあったりするが、誰が整備したのだろうか。
おそらくは、すごい先人がいたということだろう。

タマナの木を掻き分けて、草原に出る。

基本的には、ここで作業するのだと言う。

今回作業するのは、ルビーガヤ、コトブキギク、ジュズサンゴであると言う。
ウラジロコムラサキは、固有種なので、これは切ってはいけないのだと言う。

しかし、ルビーガヤについてはほとんど絶滅していると言うことになった。
後は、コトブキギクを抜くだけ。

ほとんど作業が終わってしまったので、こちらはぐったりしていることにする。
ここで4本目のペットボトルを空けることにする。

これでもまだ11時にもなっていないという状況。

別のところに、モクマオウがあるので、それに穴を開けて薬注するという作業。
薬注はビックモーターで使用している強力なものであると言う。
「使ってるのがすぐわかりますよ」とのこと。

そのうち昼も近づいたと言うので作業は終了になった。

ちょっと開けたところで弁当にする。
こちらはカロリーメイトしか持ってきていないが、半分も食べることができない。
そして5本目のペットボトルを空ける。

後は下って行くだけ。

そのうち、遠くからゴロゴロと音が鳴る。
雷も近づいているのだ。

なおも下っていたら、かなり強い雨が降ってきた。
しかし、こちらはそのまま下るしかない。

果たして、またタマナビーチに戻ってきた。
雨は止みつつあった。

このように、ビックモーターでやっていたような枯葉剤のミッションはこれで終了である。

トレンカネキなど元気な人は海に入っている。

しかし、こちらはもうぐったりしている。
ここで、6本目のペットボトルを飲み干し、ペットボトルは全部なくなってしまった。

雨にも降られ、みんな海で遊ぶモチベーションがなくなってしまったようで、30分早く迎えに来てもらうことにした。

そして船の中の人となる。
後はもうみんな無言でぐったりしている。

そして、重い足を引きずりながら帰ろうとしたら、トレンカネキが車で送ってくれた。

そして帰宅し、まずは服を全部脱いでシャワーを浴びる。
ポケットに入っている財布までびしょ濡れである。

後は、ソファーの上でぐったりして全く動けない。
遠くで汽笛が聞こえる。
今日はおが丸の出港日であるが、とても港に行けるような体力は残っていない。

18時からは81美容室であるが、それまでは休んでいることにする。
もちろん寝過ごす事は許されない。

そして、17時も過ぎた。
そろそろ行動を開始することにしよう。

ということで艮瘋ごんぷうを奥村の81美容室に走らせる。

そして奥村の81美容室へ。
ところが、まだ前のお客さんをカットしているところである。
とは言え、秋分の日を前に少し早めに来なければ決死もできない。

それで、18時までの時間は、奥村のバス停のベンチで、アクエリアスでも飲みながらぐったりしていることにする。
ところで、奥村の都営住宅は、意外と明かりがついていないような気がするのだが、入居率が低いのだろうか。

さて、18時になったので、81美容室に行くことにする。
美容師は、交代しており、男性になっていた。
あのaikoに似た愛想の良い美容師は、今日のおがさわら丸で帰ってしまったのだろうか。

それで一通り髪を切る。
帰る頃には完全に暗くなっていた。

そして、夕食は、いつもの非常食のわかめ、ご飯・キャベツ・ツナ缶・カレースープ。

後は、副業ブログでもつけながらぐったりしている。

21時になり、踊るミエさんの生配信が始まるので、ジム部屋に行ってエクササイズでもしながら聴くことにする。

しかし、どうにも足が痛いので、スクワットにも気合が全く入らない。

もうエクササイズのほうはそこそこにすることにする。

22時を過ぎると、三枝さんが鉄道博物館に行ったと言うレポート。
ミエさんのお父上様は、JR貨物に勤めていたと言う。なるほど、黒磯出身なわけだ。

それで時間をオーバーしたが、鉄道ネタが出たので満足裡に終了。

後は風呂に入る。
ブラウザゲームも今週の分が始まった。まあまあの結果。

風呂から上がったら23時半ごろ。

これで3連休が完全に終わってしまった。

今日の決死出演は8名(累計8名)。

 

関連するエントリ(とシステム側で自動的に判断したもの)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です