千葉でおとなしくしていましょう

東京都では過去最大の584人が感染だと。

今日は部屋の中でおとなしくしてるか・・・
とも思ったのだが、ロ群の中で残ったメンバーが楼山ノノナナ・城ヶ崎と上位メンがそろいもそろってしまった。

だいたい日常の自分語りの時は下位メンから使って行くので、どうしてもこのように上位メンが残ってしまうし、平日で1群使い果たすようなときは、こんな小物決死でこんな上位メンを使う?と言うようなこともある。

兎も角もこれだけの上位メンが残っていて決死に行かないということもあるまい。

候補としては2つあった。

  • 群馬県上野村に「首都圏最長路線バス」
  • パノラマカーロマンスカーに乗って「町村総会」を行った神奈川県芦之湯村へ。

しかし、上野村に行くには朝5時に出発しないといけない。
前夜欠損バーで遅くまで残っていながらそれは体力的にかなりきつい。

では芦之湯村は?
これはひとえにパノラマカーロマンスカーの切符が取れてればだが、実際どうなんだろう?
行って切符が取れるとは限らない。

ということで、おとなしく久留里線にでも乗ることにした。

旅の始まりは新八柱から。
決死モデル:トルソーさんナイ魔法戦隊マジレンジャー出身)

この八柱は、昭和13年に松戸市になる前は「東葛飾郡八柱村」だった。
明治22年に発足したのであるが、もともとから「八柱」という地名だったのではなく、大橋・秋山・高塚新田・紙敷・和名ヶ谷・河原塚・田中新田・串崎新田の8つの柱の柱合会議で爆誕したという史実があるようだ。

そしてまた、この八柱駅や新八柱駅の位置はそのころの八柱村ではなかったそうで、あくまでも八柱霊園(こちらは八柱村だった)の最寄駅だからということで名付けられたのだという。

さて、すっかりE233系になってしまった武蔵野線で行くことにしましょう。
いつもであれば東京行きに乗って新木場とかに行くので、西船橋では内側の11番線に到着するのだが、今回は南船橋行きだったので外側の12番線に到着した。
そして船橋から君津行きの快速で行く。
このくらいの距離だとグリーン車に乗ってしまうのだが、緊縮財政ということで普通車で行くことにした。

そして木更津に到着。
木更津のホームは、久留里線のホームだけ低くなっており、段差がある。
というか、昭和47年に電化して113系が入ってきた時に内房線のホームを嵩上げしたのだろう。

また、久留里線はSuicaが使えないので、新八柱からのSuicaはここで切ってこの先は普通に切符を買わなければいけない。
切符なんて買うのは久しぶりである。

そして13:01の上総亀山行きの次は13:59!?
久留里線のほとんどは久留里止まりで上総亀山行きは1日5本ぐらいだったはず・・・ と思ったが、どうやら亀山ダムの紅葉のシーズンは1時間に1本になるらしい。
なるほどそうなのね・・・

さて、2両編成のキハE130は定刻13:01に木更津を出発する。
途中、東清川でモタモタと停車している。
何事かと思ったら部活動の練習試合らしき男子中学生の降車がもたついているようだ。
おそらくは内房線からやってきてSuicaのまま来たのだろう。
何やってんだか・・・ 顧問の先生いないのかな。

そんなこんなで、横田では4分停車のはずが既に対向列車も来ていて、ほとんど撮影できなかった。まして駅舎に回り込んで撮影など。

それでも、次の交換駅である久留里に到着する頃には遅れはほとんどなくなっていた。
それでじっくり決死することができた。
決死モデル:チームWBノノナナ忍風戦隊ハリケンジャー出身)

以外に久留里線は運航頻度は高い。

さて、この先であるが14:11に上総亀山に到着し、14:26の折り返し列車で木更津に戻る途中に横田の7分停車で決死・・・と思ったが、1時間後にもまた列車が来るとなれば、その亀山ダムの紅葉も一緒に見ていこうかと思う。
帰るのはそれからでもいいだろう。
何となれば鴨川~千葉のバス「カピーナ号」だってある。

久留里までは比較的平野部だったのが、ここから先は山岳路線になって行く。国鉄の頃はキハ30だのキハ37だのという1エンジン車で本当に大丈夫だったのだろうか。

そして終点の上総亀山に到着。
1日5本しかないのにタブレット閉塞のために割と最近まで有人駅だったというのが凄い。

もはや14時台となると帰りの客が結構乗っている。
決死モデル:チームY楼山炎神戦隊ゴーオンジャー出身)

もう夕暮れも近く日差しはかなり強く、むしろ逆光の方が撮りやすいほどだ。
さて、そんな中を亀山ダムの方に行ってみましょうか・・・

国道465号線上にある亀山・藤林大橋のバス停に行くと、ちょうど数分前に上総中野行きのバスが出発してた・・・!?
それも、今日までしか走っていない紅葉限定のバスだという。
あらかじめ調べていれば、もっと早く出発して亀山ダムも見てこのバスに乗ったであろう。
返す返すも惜しいことをしたと同時に、やはり観光シーズンの下調べというのは必要である。
メジャーで誰でも行くところだからと馬鹿にしてはいけない。

そして亀山ダムへ。
「カメヤマダム」の植え込みと手元に1本だけ立っている紅葉を、あえて逆光にして撮影することにした。
決死モデル:チームY間宮轟轟戦隊ボウケンジャー出身)

限られた条件で手早く撮るのが決死撮影である。

さて、観光拠点施設は一応あるにはあるのだが、もう夕方も近く撤収ムードが漂っている。
こちらも撮るだけ取ったらバスに乗ることにしよう。

15:23に千葉行きのバスがある。
これは15:50に馬来田駅に到着する。
馬来田からは16:02の久留里線がある。
あの古い駅舎を決死するには丁度いい時間だ。

そう思って千葉行きのバスに乗り込む。
千葉中央バスはSuicaでも乗ることができる。

・・・が、この「カピーナ号」で馬来田駅で降りることはできなかった。
馬来田駅で降りることができるのは鴨川市内から乗ってきた客だけであり、久留里線沿線の亀山~久留里~馬来田の相互利用はできないのだという。これはどういうことだ?久留里線を圧迫しないようにということ?

兎も角も千葉駅前まで連れてこられてしまった。
決死モデル:チームTアンヌウルトラセブン出身)

そんなこんなであとは津田沼でブログを付けるだけ、と。

 

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