第412回水泳 ~コンプレックスの創出~

体重の推移は以下の如し。

体重は+0.5kg(前回比-0.6kg)で、10回平均で+0.1kg(前回比+0.1kg)となった。

韓国旅行であれだけ食いまくり、相当な増量になってるんじゃないかと思ったが意外にも前回より減っているという結果になった。

ちなみに韓国旅行中の歩数は以下の通り。

これだけ歩けばそれなりにカロリーも使うであろう。
それはともかくまた日常である。
そのためにはプールに行くという日常をこなさないといけない。

まあ日常に戻るとなると色々な思いが去来するわけで・・・
こんなおてての無いお人形さんを撮り歩いて何が面白いのってね。
はっきり言ってロリペドといい勝負の最下層の変態じゃないですか。

それでやたら格調高い文章を書いてみたいと思ったり、インテリぶって社会問題に首突っ込んでみたり・・・
まあある種のコンプレックスってやつなのだろう。

ちなみに、ずっと前に話題にした昭和34年刊行の「岩手の重要犯罪」という本では、昭和31年に発生した女中の放火殺人事件に関する記述において「コンプレックス」という言葉を以下のように説明している。

「(犯人)は精神分裂病質的な性格の持主で、コンプレックス(本能の過度の抑制などから起る一種の精神異常)が爆発して犯行に及んだと思われる。分裂病患者の血統があればこのような発病を見るが、(犯人)の母方にはこうした精神分裂病者がいる。(犯人)のような性格者はすべて自分のカラに閉ぢこもり、他人との情緒的な交りができぬばかりか、感受性が強く加えて自尊心が非常に強い、こうした環境にあって主人(被害者)に〃働きが悪い〃と常日頃つらく当たられ、犯行当夜カゼ気味で頭痛がするという状況のもどで(被害者)にいや味をいわれたので、病的に平素の反感が爆発したもの一と思われる。

今の観点からも確かにそのように感じる部分もあれば、本当にそうなのか? と思うような部分も無くはない。
兎も角も、戦後十数年の時点で既にこのような単語が出ていた、ということである。

ただ、最近の若い人はそのような屈託もあまりないような気がする。
要は世間の人からゾーニングされている分には、個人の勝手という事で干渉はされていない、ということなのかもしれない。
そういう意味では「内心の自由」「表現の自由」は保たれているのかな・・・ と思ったり。

さて、それはともかくプールに行きましょう。
午前中であることなど、色々な要素を勘案すれば港区のプールが一番良さそうである。
決死モデル:トルソーさん丸尾

韓国旅行でしばらく行っていなかったので、少なくとも1kmは泳ぎたい。
ということで1kmを36分で泳ぐ。
都合、表定時速は1.71km/hとなった。

 

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