自治体で開催した国際交流イベントにおける担当者の不誠意がツイッターで半実名で晒され、特定祭りは終わっていないという状況。
区役所と仕事したまんがです。 pic.twitter.com/dIjeba0dix
— 山本さほ (@sahoobb) 2018年10月2日
で、最終的にどうなったかと言うと区長がツイッターでお詫びするという顛末に。
オーストラリアの姉妹都市交流のプログラムで、漫画家の山本さほさんに御協力をいただいたワークショップのことで、管理職に事実確認をしました。ダブルブッキングで生じたキャンセル料を謝礼から差し引く等の発言をしたことがわかり、山本さん他関係者に多大なご迷惑をかけたことをお詫びします。
— 保坂展人 (@hosakanobuto) 2018年10月3日
仕事上、公務員の人ともある程度付き合いがあるので何となくは分かるけど、公務員の仕事は一見緩いようにも見えるが、偉い人のメンツを潰したら将来はないという。
該当の「M山」君は、今頃上司からそれとなく辞めるよう促されているか、職場に居残ることができるにしても一生ヒラのままで公務員人生を終えることになるのではないだろうか。
世田谷区役所もそれなりに大きな組織で、その中で40代50代になってもヒラと言うのはなかなかにつらそうである。事情を知らない若い後輩から「あの人何でずっとヒラなんですか?」「実は昔ね・・・」なんてことになるのは辛すぎる。
ただ、漫画で見る印象と、個人を特定したFB(もし本当なら)から見る限りでは、このM山君、東海地方の私立大学を卒業して、それなりにコミュニケーション能力は高そうであり、男女の友達も多そうである。
それが上から目線になって、「専門家の先生と丁々発止の交渉をして仕事をした」つもりになっていたという事のようである。
そのようなプライドが一瞬で打ち砕かれたわけだ。それもネットでは部署や実名を特定しようという流れになっている。まさかそうなるであろうことを知らなかったわけでもあるまいに「M山」というキラーパスを出したのだ。山本さほ先生もそのうち「そのようなつもりはありませんでした。M山様御本人や御両親その他関係する皆様に対し心よりお詫び申し上げます」みたいな言い訳をしなければならない展開にならないことを祈りたいところである。
さて、今日はいつも乗ってる千代田線から少し歩を進めてみようか。
千代田線は3月17日のダイヤ改正以降、代々木上原止まりが新百合ヶ丘行きだの向ヶ丘遊園行きばかりになるようになった。
そのことで、それまでは新宿から松戸へ帰る時に代々木上原経由で帰れば、確実にコーナーに座れたのが、ダイ改以降そうとも限らなくなって不満に思っていた。
しかし今回はそれがラッキーに作用した。
世田谷区役所へ行くには、小田急線からだと豪徳寺で乗り換えればよいが、代々木上原から準急になるようで豪徳寺には止まらないという。それで一度下北沢で降りて、各駅停車に乗り換えなければいけない。
(決死モデル:チームWBラジエッタ)
下北沢から各駅停車に乗り換えて豪徳寺へ向かう。
小田急線だと「豪徳寺」だが、東急世田谷線だと「山下」となる。
まるで大阪の「大阪駅」「梅田」「梅☒」、「上本町」「谷町九丁目」、「天王寺」「阿倍野橋」みたいではないか。
ああ、あと関東でも「大雄山(西武系のいずっぱこ)」「関本(小田急系の箱根登山バス)」ってのがあるよな。
ただ、ここの場合いずれも昔は大東急だったではないか。まあそうはいっても戦時合併なので仲がいいとも限らないのか・・・
ちなみに、世田谷線はワンマンではなく女性車掌が乗務しているようである。
連接車体だと、そうでもしないと運賃のとりっぱグレがあるという事なのかね・・・
さて、世田谷区役所へはそのものズバリの世田谷駅で降りることになる。
そこからしばらく歩くと世田谷区民会館と併設した世田谷区役所となる。
なんでも昭和34年に建築されたというが、古さを感じさせない。
(決死モデル:チームRナオミ)
国際課というのは1階にあるらしい。
どうせスネークに来たのであれば、見ておかないといけないだろう。
入ってみるとロビーの右側にあり、オフィスを見渡そうと思えば見渡すことができた。
ただ、どこに該当のM山君がいるかは定かではない。もしかしたら来ていないかもしれない。
ちなみに、事件のもう一つの舞台である漫画喫茶はここ。
三軒茶屋駅前の商店街にあり、一人で切り盛りしているのだという。
(決死モデル:チームRハナ)
維新から立候補した長谷川某の家に行った時以来のアホらしい旅はこれで終わりにしよう。
ということで三軒茶屋の駅へ行くことに。
ところで、三軒茶屋に来るたびに思うのだが、この「FO」というのは何なんだろう。別に「phở」にしてほしいとまでは言わないまでも「pho」にならなかったのだろうか。