後ろ髪を引かれる思いで

実質賃金が下がりつつある今、いかがお過ごしでしょうか。

溜めに溜めまくっている仕事はいよいよ切羽詰まっている。
それもこれも、普段仕事をしないからである・・・ と懺悔して見せても始まらない。
どう考えても段取りが悪すぎる。いくら自虐してもし足りないほどである。
そんな中、用件あって花巻や三陸へ行かなければいけない。

それでも15時までに終わらないと、15:36東京発のやまびこ57号に乗れないときている。

それで15時過ぎにどうにか仕事を切り上げて、痛い足を引きずって東京駅へ。
あまりの忙しさに昼食も食べておらず、発車ベルが鳴っている最中にホームで駅弁を買い、どうにか間に合う事ができた。
決死モデル:チームY間宮

お盆のシーズンで新幹線の指定席が取れるかと思ったが、「やまびこ」はどうにか取ることができた。
遅い昼食を食べたらとりあえず新幹線の車内で寝る。
そして、書かなければいけない文章を書き上げて、宮城と岩手の県境のトンネルを抜け、水沢江刺を抜けたあたりでメンバー全員に諮る。そんな忙しさである。

そして新花巻に到着。
ホームドアと車体の間がやたら空いているのは、停留場ばりに対抗式ホームしかない駅で、350km/hで通過する際に風圧でホームドアを破損しない工夫だろうか。
決死モデル:チームPペギー

さすが奥東北だけに涼しく、25℃もないという状況である。

そして迎えの車でとりあえずは花巻市の山奥の温泉を目指す。
かつては花巻電鉄の馬面電車がこの山道の県道を登っただろうか。

果たして車は大沢温泉に到着する。
とはいっても、「温泉旅館」などという華やかなものではなく、もはや「秘湯」の趣すらある古い宿である。
湯治場にも使われるのだそうな。

とりあえず今日はアルカリ性単純泉の露天風呂で一日の疲れをいやすこととしたい。

 

 

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