車椅子アイドル

4月11日の強風で湯島聖堂の看板が倒れ、その前を歩いていたアイドルが脊椎損傷し車椅子になるという痛ましい事故が発生。

4月11日はそんなに風の強い日だっただろうか・・・
あの日は中央区のプールにアンヌを連れて行っていたが、吹き飛ばされたという記憶もない。自分の決死撮影史上で最も風が強かったと言えば宗谷岬を措いて他にない。あの日は本当に吹き飛ばされそうになって大変だった。
・・・そんな話はともかく、被害にあわれたアイドルは車椅子になってもなおアイドルの道を進むという。その道に幸多かれと願うばかりである。

ところで、今日は早朝プールへ行くはずだったところ、昨日は職場で深酒して起きたら6時過ぎ。そればかりか体もだるいという状況。
どう見ても風邪であり、プールどころではない。ということでプールは中止。

好きな事をやってるだけじゃなくて「人間活動」しないといけない。宇多田ヒカルじゃないけど。

仕事にしても、うまく行ってるなんて高揚感を得た次の瞬間に突き落とされてばっかりである。
それでも元気で給料もらって生きてるだけマシなのかね。。。 例のアイドルの子のように、突然障害を負わされたりするんだからね。
ともかくも時間は無限にあるわけじゃない。

その湯島聖堂に行ってみた。
御茶ノ水の駅から聖橋を渡り、文京区側に入ってから階段を下りて秋葉原側に歩くとすぐである。
決死モデル:チームWBノノナナ

事故から1か月経とうとしている今、看板は完全に取り払われている。
看板は大きな看板であり、強い風が吹けばかなりの応力が掛ったであろう。自然の力を舐めてはいけない。とはいえ幾多の台風にも耐えてきたであろうから大丈夫ということもあったかもしれない。

その向かいには、山本耳かき店がある。
元々は秋葉原にあったものが、いつの間にかここに移転してきたのである。
秋葉原にあった2009年には42歳の常連客による殺人事件まで起きている。
その前年の通り魔事件もそれなりにショックであったが、耳かき店のストーカー事件もショックだった。
モテない男を相手に商売して、案の定と言えば案の定そんな事件が起きたかという感じだった。

その事件の容疑者も無期懲役。
彼の場合はそれほど素行が悪かったわけではない。模範囚で過ごせば10年強で出てくることもあるだろうか。
でも死刑になるかならないかという事件だっただけに、いわゆる「マル特無期」で事実上の終身刑だろうか。

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