第97回水泳 ~戸締り用心 火の用心~

今から丹原に行きます。
丹原は叶姉妹の次女の出身地だそうな。
何ともファビュラスな風土ですね。

さて、伊予小松のバスターミナルから瀬戸内バスの子会社のバスで行く。

「寺尾」というバス停で降りることに。
到着時間は10:22。
決死モデル:チームRスマレ

ここはいかにもローカルなバス停だと思っていたが、実は四国で最重要の国道11号線上にあり、この先を行くと松山なのである。
それで、高速バスやトラックがビュンビュン行き交うというロケーションにある。

さて、ここから少し歩いた所にB&G海洋センターのプールがある。
なんか、自分の田舎にもこのB&G海洋センターというのはあったような気がする・・・
どういう基準で設置しているのかは謎だが、確か笹川良一の日本財団が関係していたようないないような・・・

ということで、プールに到着。

周囲には民家も何もほとんどない農村地帯である。
もしかしたら、客は自分1人かもしれない。
そう考えると、ゆっくり泳げるような気もするが、帰りのバスは11:39である。
そうすると、バス停までの時間も考えると11:15頃には泳ぎ終えていたいような気もする。
今回は1.5kmフルに泳ぐということにはならなさそうである。

・・・と、今回はプールの利用券を買うだけではなく、住所氏名まで言って利用手続きまでしなければならないのだという。
これはまた面倒だね・・・

さて、玄関先には笹川良一の「水六訓」なんてのがある。
さすがは日本財団の息がかかった施設だけはある。
それと、エントランスの上には笹川良一の肖像写真。
もう御真影という感じである。

自分の世代にとって「笹川良一」というと、夜のテレビ番組のCMの 〽戸締り用心 火の用心・・・ ではないだろうか。
あの時の笹川良一は好々爺然としていたが、両親が言うには「あれは右翼の大物なんだ」ということだった。
当時から右翼に良いイメージは無く、暴力団と大差ない存在だということは知っていたので、あれほどのおじいちゃんが何でそんな右翼なんか何だろうという印象しか持っていなかった。
後年、職場の後輩(昭和60年頃生まれ)の女性に、何かの機会があって笹川良一の写真を見せると、知らなかったらしく「何か彫りの深いおじいさんですね」だと。
そんなもんなのか。彼女の世代になると 〽戸締り用心 火の用心 なんて知らないのか・・・

ともかくも登録証を交付されプールへと行く。

体重を測ってみたらかなり増えていてビビった。
まあ昨日かなり喰ったし・・・

それはともかくとして、とりあえず1.0km泳ぐことにする。
これを28分で泳ぎ切ったので、表定速度としては2.14km/hということになる。

 

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