ファーウェイの工場予定地に行ってきた

中国の電子メーカーファーウェイの工場だか研究拠点だかが日本に進出するそうな。

HUAWEIとの最初の出会いは、去年ベトナムに旅行に行った時だった。
Wi-Fi端末のレンタルで「HUAWEI」というメーカーを見た時、申し訳ないが「中国製の安物か」ぐらいにしか思わなかった。

それが「大卒初任給40万」で日本人を雇用するというのだから凄い。
グローバル化の時代にあって、日本企業は従業員の給料を下げて発展途上国並みの製品価格に近付ける、または外国人研修生を法外な低賃金で雇うことでその世界の趨勢に対抗することばかりを考えてきた。
中国や東南アジアの安い労働力を使い続けてきたという「成功体験」が、日本人にも向かっているということだろう。

それが今や、「日本には安価な大卒労働力がいる」と中国に思われているということである。
日本は、世界的にも大卒とそれ以下の賃金格差が低い国ではないだろうか。
そして、日本人の国民性として、低い方に低い方に合わせようとする。
これらが融合して、現在の日本のデフレ経済になっているのではないだろうか。

ともあれ、工場は千葉にできるということなので、ちょっと行ってみることにしたい。

上記ページによれば、森精機の工場跡地に居抜きで入るということらしい。

ということで、三咲駅に降り立つ。
決死モデルはチームYジャスミン

2015年にトリップアドバイザー遊園地部門で日本3位に輝いた、あの船橋アンデルセン公園に行くバスもこの三咲駅から出る。
というかそのバスの終点にある病院の近くが、今回目指すファーウェイの工場の予定地となるのである。

新京成沿線というのは、やたら病院が多い印象がある。
以前清原が入院した「千葉県内の病院」というのもやはり新京成沿線で、常盤平駅の近くにある。

終点の病院から歩くこと数分。
周囲には工場が多く、工業団地の体をなしている。
予定地の前にはトラックが何台か止まっており、内部では何やら工事をしている。

・・・と、ここまで来て気付いたのだが、にしこくん本体を忘れてしまった。
これでは少なくとも、Instagramにアップすることはできない。

仕方が無いので、ウルトラCで、ジャスミンの足先のにしこくんを拡大して撮ることに。

今回の撮影はこのようにして行いましたという次第。

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