遠州鉄道・天浜線

回顧録です。(2023年5月13日しるす)

青春18きっぷを1月11日までに使い果たさないといけないので、本日もどこかに行かないといけない。

それはまるで来る日も来る日も踊り続けなければならなかった「赤い靴」のカーレンである。
ということで、N800。
グリーン車は上野行。

南武線でトラブルがあったとかで湘南新宿ラインも遅れが発生し、熱海で乗り継げるかどうか分からなくなってきた。
兎も角も平塚で快速アクティーの追い越し。
この側線は何だろう。
快速アクティーは5分延。

興津は静岡都市圏のローカル列車の始発駅であり、ここから列車本数が激増する。
ということで、興津に沼津方面からの列車が到着すると、一斉に乗客がダッシュを始める。
「大垣ダッシュ」「窪川ダッシュ」に並ぶダッシュぶりである。
ということでDASHならぬGUTSのレナ隊員。

浜松に到着。
光線状態が良いので、駅名標も明瞭に撮れる。
駅構内は2面4線で、無駄のない電車駅になってしまっている。
駅前には「家康くん」のオブジェ。

さて、大日本軌道のケ91が保存してあるという、JR浜松工場近くの「堀留ポッポ道」に行ってみましょう。
ということで遠鉄バス。
「東伊場」というバス停で降りたはいいが、どこに行くのか分からず迷う。
結局、県居小学校という小学校の裏手にあった。

しかし浜松というのは案内表示に乏しい。
初めてきた者にとって、どこが新浜松駅だか分かったものではない。
最も、街を歩いていると平気でどこかしらからポルトガル語が聞こえてくるお土地柄である。
そのようにした方が、防犯上もいいのかもしれない。
ともかくも、トルソとトルソ。
新浜松のホームには、51が留置してある。

ということで、遠鉄では列車交換で長時間停車があるでもなく西鹿島に到着。
駅舎。
西鹿島は北遠への玄関口でもあるようである。
国鉄・・・というか天浜線の駅は奥に押しやられており、メインはあくまで遠鉄。
まるで近鉄の津や鹿児島交通の枕崎である。

昔は遠江二俣であったが現在は天竜二俣。
何と、向こうには20系客車とキハ20が置いてある。
いすみ鉄道のように「昭和」や「国鉄」で売り出そうというのか?
兎も角も、9分停車なので駅舎の方に行ってみましょう。
駅前にはC58が保存してあるが、道路を横切って撮りに行く余裕は無し。

遠州森でも3分待ち合わせがあるので、その間に駅舎を撮る。
そしてホーム。
どうやらこの遠州森、歴史のある町のようである。
そして太田川を渡る。

と言うことで掛川に到着。
しかし随分と風が強いこと・・・!
ホームで撮影を続けていると事故でも起きかねず、碌に撮らないまま掛川を出ることに。

さて静岡に到着しましたよと。
甲府行きの「富士川」だと。
南口には「東照宮」の円柱形の石碑。
ちびまる子ちゃん景気に沸いている。

そういえば三島でも決死してたんだ。
伊豆箱根鉄道を向こうに。
あとは熱海に向かうだけ。

 

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