本州も小笠原諸島も高気圧に覆われている。
今日1日は晴れの見込み。
最高気温は24℃となるという。
エアソファーで寝入っていたのでエアベッドに移り、目が覚めたら4時頃。
それもそうか。昨夜は21時過ぎに寝入ったのではないだろうか。
もう寝ることもできず、そのままベッドでウダウダしている。
そして風呂に入る。
風呂の中ではブラウザゲーム。
全然良くない。
YouTubeのライブニュースでは、フランスの年金支給開始年齢の延長による暴動を報じている。
日本でも悪政に対してはこのくらいやればいいのに。
とは言っても、王をギロチンにかけた国と、「真面目に働いていればお天道様が見ていてくださる」という国では見えるものが違うのだろうか。
考えてみれば、日本で暴動が起きた時というと、上尾事件也首都圏国電暴動なんてのがあったが、それは別に「権力に対して」ではなく「弱い者が分不相応に権利を主張した時」だ。
日本人というのは、権力者や地位の高い者が何をやってもお目溢しらしい。
そんな特権階級になるのが「ジャパニーズドリーム」なんだろうか。
それはともかく、世間的には「ゴールデンウィークの後半」なのだそうで、東京行きの新幹線も満席なのだと言う。
こちらと言えば、とりあえず朝食にすることにしよう。
例によって、非常食のわかめご飯・キャベツ・ツナ缶・スープ。
後は副業ブログをつけるなど。
今日は「着発」と言う、1日だけでおがさわら丸が到着して出発すると言う忙しい日となる。
さて、二見港に行きましょう。
表通りに出ると、お土産屋がギョサンを並べている。
ギョサンが並んでいると、島の観光モードを感じる。
二見港に行くと、サーフショップやペンションがお出迎えの準備をしている。
入港前の気だるい雰囲気はまるで列車の駅のようだ。
そのうち汽笛が鳴り、おが丸が二見港に進入して来たことを教えてくれる。
さて、今日はデッキから撮るようにしようか。
そう思ってデッキに登ると、何人かカメラを構えている。
そう、入港日とは島の一大イベントなのだ。
・・・と思ったら、かなり風が強い。
それで、持田を下に落としてしまった!
これは大変だ。誰かが「このお人形さんは何?」なんて拾ったら泣くに泣けない。
急いで下へ行って拾う。どうにか間に合った。
やっぱり決死するなら下に限る。
さて、あとは飯でも食おうか。
とは言っても、。11時台なので昼食には早い時間だ。
とはいえ、どこかの飯屋に入らないと、入港直後だけに満員になってしまう。
結局、チャラ日和で島寿司を売ってたので、それを九百円で買って公園のベンチで食べることにする。
結構生臭みは感じた。辛子醤油で漬けてある島寿司でこれなので、普通の寿司だったら店に出せないレベルじゃないだろうか。
というか、そういうのを見越した食文化なのだろう。食文化とは制約から生まれるものだ。
そして、ラドフォード公園でゼロコーラでも飲みつつゆっくりしていることにする。
Twitterなんか見てると、例の原稿ブッチの末路を辿っている唐沢俊一の今日の食事は重湯とな。
よっぽど胃腸が悪いのだろうか。まあ現在はウヨ芸人に堕しているとはいえ、毎日長文の日記を書いていたのは確かで、その点はリスペクトしているのだ。
とはいえ、悪趣味に冷笑っぽいことを散々書いていた人が、今や悪趣味に冷笑される立場になったわけだ。一体全体、どのような末路を遂げるのか、見届けたい気持ちもある。
さて、午後は扇浦方面でコーヒーでも飲みながらゆっくりしていることにしたい。
ということで、役場前からバスに乗る。
バスには数人しか乗っていなかったが、生協前からかなり乗って立ち客も出た。
そして農業センターで降りる。
曰く「小笠原コーヒーはもう売り切れ。台風で収穫が少なく秋まで提供できない」と。
いつもの芝居がかった口調で。
さて、14時10分のバスまでゆっくりしてるか・・・
ゆっくりとは言え、これまでの拙ブログの回顧録を書いていくことにする。
単純作業はなかなか辛い。
結局、回顧録は2015年10月2日まで書く。
しかし、単純作業と言うのは辛いので、それだけで終わってしまった。
後は14時10分のバスで戻ることにする。
そして船着場入り口で降りる。
二見港の待合室には、結構な人数が待っていた。
とても座れるものではない。
仕方がないので、日陰のある公園のベンチで待っていることにした。
14時50分も過ぎたので、桟橋に行くことにする。
どんどん客が乗っていく。
最初は、700番台のチケットを持った客から。つまり7階の客と言うこと。
その間、太鼓を披露したり飲んだり。
ゴールデンウィークだけに、人事異動と言う事はなく、観光客が帰っていくのが多い。
15時の出発であるはずが、15時15分ごろになってもまだ乗船が続いている。
そして乗船が終わり、ドラが鳴って、いよいよ出港である。
「いってらっしゃーい」の声とともに、船が出ていく。
感動的な出港がまた終わった。
後は帰るだけ。
公開部分は、一旦ここで切ることにする。
ここまでの決死出演は5名(累計26名)。