木曽森林鉄道

本州を前線が通過している。
（回顧録：2023年1月6日記す）

さて、夜行バスで松本に到着しました、と・・・。
やはり登山客が多いようである。

松本駅前にショタの裸像。
何やら笛を吹いている。

で、6:32の列車に乗り、塩尻で中津川行きに乗り換えればいいというが・・・
何で6:26に松本から中津川行きが！？
これを乗り逃がしたらどうなる！？
・・・と思って、這う這うの体で乗り込んだ。

が、実はこういうことらしい。
6:26の中津川行きには、6:32の立川行きは塩尻で追い付くらしいのだ。
それで、「Yahoo!路線」では、この6:32の方を表示してしまったと。
びっくりさせんなよ・・・

ということで、塩尻ではそこそこ長い停車になるので、決死する暇も出てこようというもの。
今回の中津川行きは束の211系。

駅名標が会社境界を物語っている。

ということで、木曽福島で下車。
駅前は観光地ムード。D51が保存してある。

そしてバスで木曽森林鉄道へ。
木曽谷は見事な紅葉である。

さて、木曽森林鉄道で決死ですよ。
機関車に曳かれて山を登る。
北朝鮮アングルで。

機関車は北陸重工業製。

森林鉄道記念館の理髪車で決死するのは、黒髪のフジアキ。
記念館と、森林鉄道の車庫はつながっている。

さて、30分おきに出る森林鉄道の列車を、ボールドウィンの前で見送り・・・
そしてモーターカーも。

かくて木曽谷を堪能し、中央西線で塩尻へ。
その直前、東海車とすれ違う。

かくて塩尻で束と倒壊が鉢合わせ。

さて、次はアルピコ電鉄ですよ。
ということで松本駅の端っこのホームへ。
松本電鉄は大糸線と共用であるが、そもそも大糸線も「信濃鉄道」という私鉄だったのである。
ただし現在の「しなの鉄道」とは別。
そうこうしていると、松本発の「スーパーあずさ22号」が転線作業。

・・・と、アルピコ電鉄の3000系が来たが、最近鉄道むすめの「淵東なぎさ」で売り出している模様。
害鉄の鉄道むすめであるところのTRS48と勝手にコラボ。

アルピコ電鉄の終点・新島々の駅前には、昔の島々駅舎があるもよう。

ところで、帰りの電車は登山帰りの客で満員だった。

ということで、満員のアルピコ電車に揺られ、波田で降りるつもりだった。
そしてすかさず、去りゆく電車と駅名標をバックに決死するはずだった。
・・・で、降りてみるとどうだ。
ドアが閉まってからセッティングを始めたもんだから、台座を落っことしてしまって結局電車は去ってしまった。

本来であれば、ドアが閉まる前の時点ですでに台座をセッティングしていないといけないのだ。
仕方がないので波田駅前で撮影。

さて、次は新村で40分後の電車を拾うべくタクシーに乗るか。。。

で、波田からタクシーに乗ると、
「お客さんは観光で来たの？」
「ええ、アルピコ電車目当てで松本城も上高地も見ないで電車ばかり追いかけてますよ」
「それなら、メーター切っとくから森口にも寄る？森口も駅舎があるよ」
ということで、運転手さんの好意で森口駅にも寄らせてもらうことになった。
・・・が、罰当たりの連続である・・・

タクシーの運転手さんに丁重にお礼を言い新村駅に到着。
新村駅と言えばこの駅舎である。

車庫は当然入れないので外側から。
東急青ガエルもある。
復元計画はあるんだろうか。

罰当たり気味だが、車庫をバックに電車の侵入シーンも捉えることができた。

やっぱり他の県に来た以上は、その県らしい所を撮りたいじゃないか。
ということで、松本であれば国宝・松本城。
もう夕暮れで光線状態が悪く、撮影場所に苦労したが、橋の前で・・・

そして開智学校。
こちらの方は光線状態は良かった。
ただしカメラのバッテリー切れに苦労したが・・・

そして、経県値に長野県を追加。
バシバシ撮ってる割りに、意外と行ってない所が多すぎるような・・・。

さっきの松本城では、夕暮れで光線状態が悪く、位置取りに苦労した。
ということで、次の旧制松本高校では、もっと光線状態が悪くなることが予想されるので、前髪の無いデコ出しの子で行こう・・・
ということは、嵐山も真夜も出払っているので、ペギーしか残っていないということになる。
・・・と、松本市役所の前で何やら特徴的なゆるキャラが。
何でも、「アルプちゃん」というらしい。。。