経年劣化が激しく、リプレースが焦眉の急であった初代パッツン衣装であったが(「目指せ50デニール」の項参照)、曲がりなりにも黒ストパッツンで再デビューを果たすことに(「せめて80デニールに」の項参照)。
とりあえずボトムスだけの改修であったが、トップス(ノースリーブブラウス)もたいがいな状態だった。
特に右向きの子でそれが顕著に出る。
ちょっとエロいとか何とかいう話ではなく、これでは可哀想である(胸のあたり)。
色気は落ちるが、昔の女事務員っぽく水色にしてみるか?
青系は肌色の補色なので、肌を際立たせる効果もありそうだし・・・
艶消し白8.5割と、水色1.5割といったところで、適度な半光沢の薄い水色になった。
ブラウスならもう少し白が多くてもよかったか・・・?
その「女事務員の制服」に関し、Milky Candyさんという女装者の方が上手いことをおっしゃっていた。
曰く、
【昭和50年代の女性事務員】ブラウスは昭和50年代の通称「ポリバケツ色」と云われる水色で、多くの職場で採用されていました。
なるほど「ポリバケツ色」と言うのか・・・