大阪に弾丸で行ってきたかと思ったら今度は台湾である。
いつものような心浮き立つようなものがない。
こんなことをしていていいのだろうかという気持ちばかりが先に立つ。
まるで「赤いくつ」を履いたら踊り続けなければならなくなったカーレンのように。
ところで今日は台湾虎航に乗っていく。
LCCなので3タミかと思い、Wi-Fiのルーター受け取りを3タミにしてしまった。
しかしいざ確認してみると2タミだった。
チェックインの締め切りは1時間前だというし、早めに空港に到着しておいてよかった。
(決死モデル:チームPみく)
さすがに500m以上歩くのは疲れるので、ターミナル連絡の無料バスで移動することにする。
このバスは3分に1本ぐらいの頻度で来るので便利である。
そして首尾良くWi-Fiもゲットしたので搭乗手続きすることにしましょう、、、
搭乗手続きをすると「荷物は9.7kgなのでもう買い物はしないでくださいね」とな。
本当にどうしましょうね。
チェックイン後の免税ゾーンならバレないかな。
搭乗ゲートは97番で「遠いゲートなのでお早めに移動してください」という。
どうせLCCならそれに加えて、沖留めでバス移動なのだろう。
そう思って出国手続きをして動く歩道を通って行くと、97番ゲートはボーディングブリッジだった。
(決死モデル:トルソーさんのラ・バルバ・デ)
今回の機材A320。
しかし狭すぎる。この狭さは記録的ではないか。
これこそがLCCの真髄なのかも知れない。
今日は徹夜案件後でもあり、さっさと寝ることにしたい。
機内食もないし・・・
果たして目が覚めた頃には着陸態勢に入っていた。
そして真夜中の桃園空港に着陸。
こちらは沖留めで、タラップからバスに乗って旅客ターミナルへ行く。
台北は雨が降っている。
そして入国審査に並ぶが、あまりにも行列が長すぎる。
結局ここで1時間掛かってしまった。
さて、夜の2時ぐらいになると空港鉄道なんて走ってないので、国光バスで行くしかない。
国光バスなら24時間走っている。
(決死モデル:チームP桃園)
そして台北駅前のバスターミナルへ。
列車が全部終わってしまった台北駅と違って、バスターミナルにはまだ人気がある。
(決死モデル:チームP芳香ちゃん)
さて、今晩の宿は実は予約していない。
宿も取らずに海外に来るなんてかれこれ10年ぶりぐらいだろうか。
それでも台湾ならなんとかなりそうな気がする。
駅前には安宿があるようである。
Googleマップで見つけた、日本円で3000円ぐらいの安宿に行ってみようか。
まるで香港の重慶大廈の様に、階ごとに別のホテルが入っているビルのホテルで台湾の1日目の夜を過ごすことに。