今日のシンガポールは、晴れ時々曇りの天気で、最高気温は34度、最低気温は27度の予想です。蒸し暑い一日となりそうですが、日中は比較的落ち着いた空模様になる見込みです。ただし、週末にかけては通り雨や雷雨の可能性が高まっており、特に土曜と日曜は外出の際に注意が必要です。
クアラルンプールでは、今日は雷雨の可能性があり、最高気温は36度、最低気温は25度と予想されています。大気の状態が不安定で、午後を中心ににわか雨や雷雨に見舞われるかもしれません。明日以降はおおむね曇りの天気が続き、気温も38度近くまで上がる日があるなど、非常に蒸し暑い日が続きそうです。週末後半には再び雷雨のリスクが出てくるため、天気の急変には十分注意してください。
成田空港のカプセルホテルで目が覚めたのは4時ぐらいだった。
いくら昨夜寝たのが22時台だとは言え、なるべく睡眠時間は長く確保しておきたいところ。
そして、6時ごろになり行動を開始する。
クーラーが寒い位だ。
カプセルホテルをチェックアウトして、まずは第二ターミナルへ。
カプセルホテルのクーラーがあまりにも寒かったので、外気の暑さがむしろありがたい位だ。
そして、第二ターミナルの8番乗り場から、ターミナル間連絡バスに乗る。
そして第一ターミナルに到着。
4階の出発ロビーまで上がって、チェックインカウンターでチェックインする。
シンガポール行きのスクートはlなので遠い。
ところで、最近空港の市場職員に外国人が多いのだが、それはなぜだろうか。ChatGPTに御宣託を問うてみたら以下の通りだった。
・人手不足が深刻で、日本人だけではまかないきれない
・技能実習・特定技能など外国人を受け入れる制度が整備されている
・国際空港のため、英語など多言語対応が必要
・空港周辺に外国人労働者向けの住宅や支援体制がある
・空港業務の多くが派遣・請負会社を通じており、外国人雇用が一般化している
とりあえずチェックインを終えて、朝食でも…と思ったら既に7時15分。
搭乗時刻は7時半だと言うので、さっさと手荷物検査や出国審査をした方が良さそうだ。
しかしそれもあっけなく終わってしまう。
それに何より、運が良いことに今回は32番ゲートで非常に近いのだ。
LCCでこんなラッキーなことがあるだろうか?
ところが、朝食を食べれそうなところが全然営っていないのだ。
仕方がないので、お土産屋でじゃが、ポックルを買うことにする。
しかしじゃがポックルといいロイズといい、この成田空港でなぜ北海道推しなのか。
ともかくも搭乗が始まる。
今回のシンガポール行きは15Aなのでかなり前の方だ。
ちなみに、LCCには珍しくワイドボディー機。
そして8時15分には出発。
いつものLCCとは思えないほどのスムーズな出発だ。
なにぶんにも、14時までの6時間になる長いフライトだ。
いや、現地時間の14時15分だから、1時間か2時間くらい時差があるだろう。
ここまでベッドが通じないのはおがさわら丸以来だ。
そしてまた、おが丸よりひどいのは、窓際の席なのでトイレにすら立てないということ。
しばらく寝ていることにしよう。
一応、Wi-Fiが使えなくもないようだが、外と通信するためには20 MBで5ドル、1 GBで55ドルなのだという。
これはなかなかである。
そして、iPadで読書でもしていることにしよう。
それもすぐ飽きるので、結局寝ていることになる。
iPhoneやiPadを開いていれば、その分バッテリーは減るわけで、それが一番無難な過ごし方と言うことになる。
機内アナウンスで「お食事は充分お召し上がりになりましたでしょうか」などと言っているが、寝ている間に供食が終わったようだ。
もっとも、何か食べればトイレに行きたくなるわけで、窓際の席からトイレに行くのは非常に難儀だ。
しかし、7時間のシンガポールでこれだけ難儀しているのだから、弟家族のいるアメリカに行くとなったらどれだけ大変だろうか。
まだ日本時間になっているスマホの時計で14時を過ぎたあたりで、やっと海が見えてきた。
そして陸地や村落が見えてくる。これはマレーシアだろうか。
そして、15時過ぎて、いよいよ街らしいものが見えてきた。ジョホールバルか、はたまたシンガポールか。
そしていよいよシンガポールのチャンギ空港が見えてきた。
データローミングオンにすると、時計が1時間戻る。
まずは、乗り換えのクアラルンプール行きがどこのゲートから出るのかを確認する。
そう思ったら、全然16時10分のクアラルンプール行きが書いていない。
そう思ったら、少し奥側にある案内板にはもっと情報量が多く、D30のゲートであることが書かれていた。
何の事は無い、すぐ向かいであった。
ということで、とりあえず1時間強の待ち合わせ時間があるので、遅い昼食にすることにする。
ところで、この綺麗な空港には免税の化粧品とかはあっても食べるところはないのか。
しばらく歩いたら、ヌードルショップが何件かあったので、そこのうちの1つで食べることにする。
ワンタン麺のような麺を食べることにする。
それに唐揚げをつける。
電源を確保しながら食べることができるので、ありがたい。
ところで、iPadがどうしてもテザリングができない。
仕方がないので、空港のWi-Fiにつなぐことにする。
それで、いつもSNS周りになってしまうことにする。
それと、マレーシアの電子入国カードを今のうちに登録しておくことにする。
ゴールデンウィークにラブアン島に行った時に要領はわかっている。
ところで、そのiPadの時間を見ていたら、16時10分ぐらいになっているではないか!
それほど時間が経っていたつもりはないが、この時間になってしまったのか。
あと5分しかない。これを乗り逃したら、もう列車で行くしかないだろうか。
そう思ってドタドタ走っていくと、空港の時計が15時10分を指している。
つまり、ただ単にiPadの時間が日本時間のままになっていたと言うだけのようだ。
改めて、別のカフェでゆっくりしていることにしよう。
そのうち、16時10分も近くなってきたので、乗り換えゲートで手荷物チェックをすることにする。
明らかにこの空港内で買った0コーラのペットボトルも、持ち込んではいけないのだと言う。
何より、待機ゲートの中はトイレも何もないので、ギリギリまでゲートの外で待っていることにする。
そして、16時も近づいたので、ゲートを通って待機ゲートへ。
ここは充電もできるのでありがたい。
そして、TR 472便の中の人となる。
ナローボディーの機体。
今回は5Cなので、前の席でなおかつ廊下側だ。
ということで、心おきなく食べたいところではあるが、さっき空港で食べ過ぎたので、特に何も食べない。
何より、たった1時間強のフライトだ。
再びシートベルト着用サインが点灯した頃には、窓の外にはマレーシアの土地が見えている。
そして、17時16分、着陸する。
そしてクアラルンプール国際空港に到着。
シンガポールのチャンギ空港よりは人間味のある感じがする。
入国審査は、すべてデジタルで済んでしまった。
パスポートがICチップ化されているからだろう。
そのICチップ化されたパスポートがどこの国か、ChatGPTに確認させたら以下の国であるという。
マレーシア、アルバニア、モンテネグロ、ナウル、ハンガリー、香港、オーストラリア、ニウエ、モナコ、北マケドニア、サウジアラビア、韓国、北朝鮮、パラオ、トンガ、カタール、モルドバ、カナダ、中国、欧州連合(EU)、アンドラ、マーシャル諸島、アメリカ合衆国、北マケドニア(再掲)、イギリス、フランス、トルコ、ウクライナ。
どう見ても、北朝鮮なんて無いんだけど…
まぁ、この辺がChatGPTの現状での限界なのかもしれない。
そして、空港鉄道の駅に行くことにする。
成田空港や羽田空港と同じで、駅がターミナルにとターミナル1に分かれている。
そして、チケットはカードで買うことができる。
つまり、両替をしなくてもすぐに電車に乗れるわけだ。
マレーシアは建物も電車もキレイキレイだが、自然は南国そのものだ。
また、車は左側を走っている。マレーシアもまた英連邦の構成国だ。
沿線は、至るところビルが建設中だ。
新興国としての活気を感じる。
そしてクアラルンプール中央駅に到着。
ここが、現在のクアラルンプールの交通の結節点なのだそうだ。
そして、長距離列車もクアラルンプール駅ではなく、このクアラルンプール中央駅から出発するのだという。
だから、長距離列車はクアラルンプール駅を通過し、クアラルンプール駅はコミューター電車専用の駅になっているのだという。
この傾向は世界的にも見られ、ニューヨークだとグランドセントラル駅はペンシルベニア駅に取って代わられ、ジャカルタではジャカルタコタ駅がガンビル駅にとって代わられ、バンコクではファランポーン駅がバーンスー駅にとって代わられた。
では、コミューター電車のほうに乗ってみることにしよう。
コミューター電車のホームはすぐ見つけることができた。
切符売り場で切符を買ったが、カードで買うことができた。
そしてホームに行く。
クアラルンプールのコミューター電車は、まるで仙台とか福岡のJRのような規模感である。
その点で行くと、ジャカルタのジャボタベックは大阪近郊区間のような規模感を感じるし、ムンバイ国電に至っては、東京の国電のような規模感を感じる。
ところで、このコミューター電車、4両編成位なのだが、ちゃんと女性専用車もあるのだ。
ほどなくして出発する。
最初は地下路線だったが、そのうちに地上に出る。
そして、クアラルンプール駅に到着。
100年以上の歴史のある伝統ある駅であるというが、ホームは4番線位までしかなく、確かに現在の長距離客や空港鉄道への乗換客の需要を捌くには狭すぎるような気がする。
いわば、赤レンガの北海道庁が現在の北海道の道政全てを取り仕切るようなものだ。
駅舎だけはコロニアルでいい感じだ。
また、駅の表口はマレー鉄道の本社や、古いホテルなどコロニアルな街並みである。
しかし、ここは市街地としては全く栄えていない。むしろ裏口の方がいろいろな店がある。
飯ぐらいは食ってからクアラランプール国際空港に戻ることにしよう。
そう思って少し歩くのだが、飯やらしきものが全く見当たらない。
公園地帯か道路だけ。向こうに渡ろうにも横断歩道すらなし。
そう思ったら、地元の人が車が走っている中を縫って横断しようとしている。
まるでベトナムみたいではないか。それでも、郷に入ったら郷に従えで、こちらもそうやって渡ることにする。
道路を渡ると、多少街が人間味を取り戻しているような気がする。
とは言え、セブンイレブンが1件あるだけで、それ以外どんな店もない。
さっさとモノレールでクアラルンプール中央駅に戻ることにしよう。
駅の近くで何か覚えのある匂いを感じたが、それはドリアンの匂いだった。
ともかくも、モノレールに乗って、クアラルンプール中央駅に戻ることにする。
車内の雰囲気は、東京モノレールと同じような感じ。若者が騒いだりしている。
そして、クアラルンプール中央駅に戻る。
まるでイオンモールのような雰囲気を感じるが、食べるところは一体どこなのか。
結局、1階に降りて、中国系の店などがあった。
AYAM何ちゃらとかいう店があるので、つまり鶏だろう。
ここで食べることにしよう。AYAM GORENGというのを注文する。
しかし、これは個人的にはハズレだった。
鶏肉には骨があって食べにくく、ご飯に添えられているソースは魚臭くて甘ったるくてわけのわからない味。
どこかで口直しをすることにしよう。
どうせならもう、クアラルンプール空港に戻ってしまうことにしよう。
ということで、空港特急に乗ってしまうことにする。
そして、クアラルンプール空港ターミナル1に到着。
まだ21時前。ここから5時間位待っていないといけない。
とりあえず、電源の取れるところで待つことにしよう。
ということで、ファーストフードみたいなところで待っていることにしよう。
ただし、電源の取れるところはカウンター席のようになっており、長居して欲しくないのはどこの国も共通のようだ。
この間、日記を追いつかせ、ヴィーナス児の小説を書き、写真をクラウドにアップロードしていく。
23時回ったあたりでiPadも充電が100%になった。太くて短いケーブルを使っているので。
それと、9月の連休はどこかに行こうか。
茨城空港のホームページを見ていたら、ちょうど9月の飛び石連休に茨城〜清州便がぴったりはまった。
それで予約してしまった。
さて、0時になったので、そろそろチェックインに行くことにしよう。
そう思ってチェックインしたら衝撃的な事実。
2時15分発の発が、5時10分にディレイすると言うのだ。
お詫びのつもりか何か知らないが、ミールクーポンをもらった。
とりあえず、出国審査だけ受けてしまって、出発ゲートのところで寝ていることにしよう。
そうすれば、出発の時に誰かしら起こしてくれるだろう。
そう思ったら既に先客がいた。
それぞれ、椅子で横になっている。これでは後から来た客が座れないではないか。
ともかくも、今日の日記はここで切ることにする。
今日の決死出演は4名(累計21名)。