私鉄だけで東北へ

今日の栃木県北部と福島県会津地方の天気予報は以下の通りです。
栃木県北部では、最高気温は約31℃、最低気温は23℃程度となり、断続的に雨が降る予報です。特に午後には強い雨が予想されているため、外出の際は傘が必要です。また、湿度も高く蒸し暑い一日となるでしょう。
福島県会津地方では、同様に雨が予想されており、特に午後から夜にかけて雷を伴う強い雨が降る可能性があります。気温は最高で約27℃、最低で22℃程度となり、湿度が非常に高い一日です。
雨の影響で、道路の冠水や土砂災害の可能性があるため、注意が必要です。

新宿の快活は相変わらず冷房がきつい。
にもかかわらず毛布は無い。
それで4時台に起きてしまった。もう寝られたものではない。

ぼんやりとネットを見ている。
昨日の川口ゆりというフリーアナウンサーが男の体臭発言で契約解除になったことに対して、暇空茜の相棒のなる君までが「そこまですることないのに」と言っている。

翻って乃公おれはといえば顔といい体といい、脂が浮いている。
シャワーがあるので浴びることにする。

7時になったら出ようと思うが、昨日欠損バーで話題になったヤクルトアトムズにいたキチガイ外人ペピトーンの動画を見る。
今なお語り継がれているドキチガイぶりである。

そんなことやっていたら、7時過ぎたのでチェックアウトして出ることにする。3,890円。

新宿の朝はゴミ収集車で始まる。

朝食は吉牛にでも行こうかと思ったが、やよい軒がっていたので、こちらに入ることにする。

朝食は大豆ミート野菜炒め。出汁茶漬けもたらふく食べる。

その後丸ノ内線に乗る。
私鉄だけでの東北行きの始まりだ。

ドアの上のモニター広告では「東京メトロが20周年」と表示している。
そう、乃公おれがあの宇宙企画課のブラックな日々を過ごしたのは20年前だった。
営団地下鉄から東京メトロに変わったばかりの時だった。

ほどなくして、赤坂見附で銀座線に乗り換える。
コーナーに座ることができた。

そして浅草に到着。たくさんの観光客が吐き出される。

東武とぶてつの切符売り場では、西若松まで買うことができるが、さすがに塩川まで買うことはできないようだ。
もっとも、新鹿沼で途中下車するので、そこまで長距離の切符を買う必要は無いのだが。

そして、階段を上ると東武とぶてつ浅草駅のホームだ。
3番線から5番線までは、特急のホームで、アテンダントさんが切符拝見をしている。
3番線では赤城ゆきの「りょうもう」が発車を待っている。

まずは9時ちょうど発のスペーシアX3号。これはチケットが取れなかったので流す。
今回乗るのは、次の9時09分発のスペーシアX909号。
臨時の909号にしたって、普通席が取れなかったのでプレミアムシートを取ったのだ。

そして9時09分、定時に発車。
2+1のシートの1人席なので快適だ。

東京スカイツリー(業平橋)や北千住で客を乗せて行き満員になる。
北千住の特急ホームも懐かしい。

そして春日部は高架化工事の真っ最中だった。
東武動物公園は通過だがここから日光線に入っていく。
ここまで来ると、農村風景が広がっている。

そして11時40分、新鹿沼に到着。
鹿沼は秋祭りやイチゴなど色々と見ものがあるようで宣伝に余念がない。
ここで昼食にニラそばを食べて、会津田島行きの「リバティアイズ119号」に乗って福島を目指せば良い。

それで指定席特急券を買おうと思ったら、なんと満席なのだ。
これでは会津田島に行けたものではない。
どうにかして予定を考えなければいけない。

全て普通列車で行けないこともないようだ。
しかし会津下郷到着が15時58分になってしまう。
これでは下郷町を収鋲することができない。

結局、11時25分発のスペーシアXに下今市まで乗り、そこから普通列車で鬼怒川温泉まで行き、リバティー会津119号に追いつくしかない。
ここからであれば指定席なしで乗ることができる。

そうなると、昼食は鬼怒川温泉ということになる。

11時25分のスペーシアエックスに乗り、11時40分に下今市に到着。
跨線橋を渡って、11時43分に新藤原駅に乗る。

普通列車とはいえ観光客ばかりだ。
大谷向でSL大樹とすれ違う。

そして、2分遅れで鬼怒川温泉に到着。
ここで昼食とすることにしたい。

普通列車の中でGoogle Mapsで調べたのだが、鬼怒川温泉駅の近くに蕎麦屋があるのだが、ここはやたら評価が低く、星が1.9しかない。
コメントも酷評ばかりだ。ここはやめておくことにしよう。
少し歩いたところに評価が4.0ある蕎麦屋があるのでそこにすることにしよう。

途中に、秋田名物稲庭うどんの店があったのだが、鬼怒川温泉まで来て、なぜ秋田名物なのか。
それで、あくまで評価4.0の蕎麦の店を目指すことにしたが、やたら遠すぎてリバティー会津119号に乗ることができなくなりそうだ。
ちなみに、星1.9の蕎麦屋であるが、ってなかった。

それで、結局さっきの稲庭うどんの店で食べることにした。
ここでかき揚げ丼を食べることにする。
稲庭うどんも小さいのが付いているようだ。
かき揚げは非常に大きく、食べ応えがある。
エビが入っていないのもありがたい。

後は鬼怒川温泉駅に行くことにする。

ところで、手話サークルのLINEに「14日ごろ台風が来るみたい」などということが書いてある。
それで、おがさわら丸が来ないかもしれないと。
また、生協も売るものがなくなってしまうようだ。

ともかくもリバティ会津119号が来た。
鬼怒川温泉から乗れば、特急券は要らない。

昨夜は睡眠時間がかなり短かったので、なんだか眠くなってきた。

全然携帯の電波も入らないし、寝ることにする。
それで、野岩鉄道の風景は殆ど見なかった。

目が覚めたら心なしか下り坂になっていた。
つまり男鹿川と阿賀川の分水嶺を超えて福島県側に入ったのだ。
現在のスタイル(Instagramの投稿をアメブロで吸い取る形式)のにしこくん仕事では、初めて関東を出ることになる。

そして市街地が開けてきて会津田島に到着。
会津鉄道の車両基地もある。

電化区間はここで終わり。一旦改札外に出ることにする。とはいえ駅前に保存してあるC11を見るほどの時間は無いが。
ちなみに門デフなので、九州から転属してきたのだろうか。

15分の接続時間で、会津若松行きの快速が出る。
車両のボックスシートにはテーブルがある。
観光客利用が無視できない数いるということだろう。

快速なので、次の停車駅が会津下郷である。

会津下郷は、いい感じの木造駅舎だ。
保線車両が停まっているのもポイント高い。

交換列車はトロッコ列車のような開放型のディーゼルカーだ。
2両目はJRから持ってきたキハ40。

駅舎の半分は喫茶店になっていて、「ますバーガー」が名産のようだ。
しかし魚は好きでないので食べないでコーヒーだけ。

ところで、小笠原に接近している台風が気になる。
我が社の施設がやられたらえらいことになりそうなので、休みだけど必要なところに連絡する。

15時40分を過ぎ、そろそろ出発する準備をしなければいけない。

対向の会津高原尾瀬口行きがやってきた。
会津若松行きは10分ぐらい遅れるのだという。理由はわからない。

その会津高原尾瀬口行きのディーゼルカーは、福島のゆるキャラが一斉に描かれている。
猪苗代町のゆるキャラは、野口英世をモチーフにしたキャラクターであるが「テンボー」にはなってない。

ともかくも、会津若松雪が来たので乗ることにする。1両編成。

塔のへつりや湯野上温泉など、深山幽谷を行くが、門田もんでんのあたりで平野となった。
いよいよ会津若松市に入るのだ。

そして会津若松に到着。
日差しが強い。

同じホームから只見線の小出行きが発車していった。
こちらは新しいディーゼルカーだが、キハ110との混結もできるらしい。

磐越西線の喜多方行きは、跨線橋を渡った2番ホームから発車する。
これまで、喜多方行きは電車だったが、架線を取り外してディーゼルカーになるらしい。

そして17時32分、2両編成のキハ110が出発する。

会津若松を出れば次の停車駅が塩川だ。
堂島と笈川は通過する。国鉄の頃からこの2つの駅は通過していたような気がするのだが、だったらなぜこのだだっ広い田園地帯に力が存在するのだろうか。

ともかくも塩川駅に到着。
駅は町のコミュニティーセンターっぽいそれなりに大きい建物になっている。
平成の初めごろの建築だろうか。
おそらく1つの自治体だったのだろうけれど、現在は喜多方市になっている。
つまりこれで喜多方市の再履修は完了。

この駅から会津若松方向に戻る方向に歩いて、日橋川にかかる橋を渡ると河沼郡湯川村になる。
湯川村に入ってすぐ、浜崎城址という城址があるようだ。
浜崎城というのは、1300年台に築城されたのだという。そして1600年台に一国一城で廃城になったのだという。

現在は石垣のようなものしか残っていないが、これも城址なのかはたまた後で民家の石垣にしたものか。

ともかくも湯川村は収鋲したので、あとは会津若松に戻るのだが、どうせなら夕食は喜多方ラーメンにしたい。

それで、近くの「浜崎」というバス停から会津バスに乗って喜多方へ行くことにする。
さほども待たずにバスが来た。

バスに乗っているのは乃公おれ1人。
よほど自治体から補助をもらって存続しているものと思われる。

結局、終点の喜多方駅まで行かず喜多方警察署前で降りる。
ここからラーメン屋に歩いて行くことにしよう。

喜多方がなぜラーメンの町かというと、中国から来た人が作ったラーメンを多くの人が真似して開業し、人口比のラーメン店が日本一になったこと、蔵の町を観光してもらうのに紹介したラーメン店が特徴的だというので大々的に広報したからであるという。

ところで、警察署前からラーメン店はまるでロードサイド地帯だ。

結構歩かされてラーメン屋へ。
ここを本店とするチェーン店のようだが、結構繁盛しているようだ。
客層は観光客より地元の家族連れが多い印象。

そして最もオーソドックスな喜多方ラーメンを頼む。
一面にチャーシューが乗った多加水麺である。

食べるだけ食べたら喜多方駅へ行くことにする。
途中にコインランドリーがあったが。
ここで洗濯してたら19時55分の会津若松行きに間に合うかどうか。
結局、駅へ行くことにした。

駅の待合室で日記を追いつかせるなどSNS周りをやる。

そして19時55分、会津若松駅に乗る。
GV-E400の3両編成。

程なくして会津若松に到着。
あとはもう投宿するだけ。

ホテルは駅前にあるが、行きしなニューでイズに寄る。
営業時間は6時20分からだそうで、明日の只見線は6時08分発なので使えそうにない。
それと、東北なので焼酎の品揃えは無いも同然。

あとはさっさとホテルに投宿。
そういえば직맹で提出しないといけないものがあった。
明日が本部の会議なので、それまでに読んでもらえるようにしよう。
なんで新規会員を獲得できないのかの言い訳と泣き言ばかりだが。

ニュースは台風5号で東北にかなり被害があったと。
岩手の岩泉や久慈のような沿岸で観測史上最大の雨量であったと。
そういえば岩泉では数年前に老人ホームが流されて複数人の死者が出たのだった。

その後「ちゅらさん」のスクリーンコンサートだと。
国仲涼子もおばさん化してしまった。

あとはもうハイボール飲んで寝ることにしたい。
明日は5時起きだ。

今日の決死出演は7名(累計15名)。

関連するエントリ(とシステム側で自動的に判断したもの)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です