ボニン島の洗礼

小笠原諸島は、前線が通過したが、西にはまだ低気圧がある。
今日1日は雨で推移するようだ。
最高気温は22℃となるという。

おがさわら丸の中では、1時ごろ目が覚める。
それもそのはずで、ベッドではすぐに寝たからだ。
しかし、こんな時間に起きたところで、何もやることなどない。
あえて言うなら、今ぐらいが昨夜読んだ新田次郎の小説に出てきた鳥島の辺りを通過している頃だろうか。

とにかくまた寝ることにする。

次に起きたのは、6時ごろ。
今はどのあたりだろう。
鳥島と小笠原の間ぐらいだろうから、排他的経済水域であることには変わりないだろうが、おそらく近くに島など無い絶海の領域である事は確かだろう。

ちょっと、GPSの電波が取れれば、位置ぐらいはわかるだろうか。

それで、園田を連れて5階に上がってみるが、海が荒れているために甲板は開放しないと言う。
7階のデッキも、やはり事情は同じで、解放はしてくれないと言う。
この状態ではなかなかGPSの電波などを拾ってくれない。
船酔いで具合が悪い中、文字通りの決死撮影

また、海が荒れているために到着も1時間半遅れて12時半になる見込みであると言う。
それに伴って、おがさわら丸に接続する母島丸も 1時間程度遅れて出発すると言う。

後はまたベッドに戻って寝ることにしたい。
しかし、小笠原諸島Bonin islandsへの船旅を甘く見ていたようだ。トラウマになる船旅だ。

そして、11時過ぎてしまった。
本来であれば、すでに父島に到着している時間である。
しかし、相変わらず波は高く、船も揺れている。

いい加減、シャワーを浴びて着替えなければいけないであろう。
それで、揺れる船内をシャワーまで行く。

そしてシャワーを浴びる。

そして、ベッドもそろそろ片付けなければいけないだろう。
父島に近づいたのか、波はいくばくか穏やかになっている。

結局、千葉の山奥の社宅の自治会長からもらったカレーライスのセットは食べなかった。
それで荷物は大して減らなかった。

さて、出る準備をしよう。
ただし、最初に下船するのは、ははじま丸に乗り換える客から。
その次に、7階の一等客。

そして4階の乃公おれも降りる番となった。

やはり父島Peel islandの第一歩は決死で始めたいところ。
しかし、出張所の所員一同が新所長つまり乃公おれを出迎えるという。
結構タイミング的に難しいぞ・・・

幸い、メインの出口ではない後ろからの下船だったので、あまり出迎え客はいない。
この間に数枚決死する。

あとは、みんなが待つ所に行くだけだ。

・・・と、これまでの所長が見つけてくれた。
所員たちは、我が社のボードを掲げて待っていてくれたらしい。
そりゃ済まないことをした。

前任の所長は、社用車で迎えてくれるという。
数百メートルの所を申し訳ないね何だか・・・

そう思って、社用車を見てびっくり。
2トントラック!?

前任の所長は、2017〜2018年も同じ課にいたので顔見知りである。
しかし、ずっと敬語で何だか却って気持ち悪くもある。

「先に社宅に行きましょう」と。

所長用の社宅は、2007年に建てたとかで立派な社宅だ。
そして何部屋もあり広い。

そして、前任の所長は「今日は別に来なくてもいいですから」と言ったのだが、いちどは顔出すようにしたい。

とりあえず、旅装を解くことにしよう。
後は、郵便局に置きっぱなしになっている30個の段ボールも持ってきてもらわないといけない。

まだネットは開通しないが、iPhoneでネットを見ていると、坂本龍一が亡くなったという。
癌で闘病中であったようだが、71歳というと平均寿命というにはまだ若いような気もする。

そうしていると、ガスの開栓に来た。
父島Peel islandでは、ガスはプロパンガスになる。
ちなみに、ボンベが空になったかどうかまで農協の方で管理してくれるのだと言う。

さて、ガスの開栓が終わったら、役場に移転届を出しに行こう。
そしたら、雨が降ってきた。

恰も、この辺が小笠原村役場、小笠原総合事務局、東京都小笠原支庁、小笠原警察署、小笠原郵便局が居並ぶ「父島の霞ヶ関」とも言うべき地帯だ。

急いで役場に入ろう。

Twitterでは、暇アノンが「東京都の福祉保健部の担当部長が小笠原支庁長に島流しなった」なんてことを言っているが、その島流しになった支庁長が、乃公おれの前で転入の手続きをしているようだ。
そういえば、二見桟橋でも「ようこそ支庁長」なんて大々的な横断幕を掲げていた。

マイナンバーを送れば、引っ越しの手続き自体はすぐに済むようだ。

そして次は警察署に行って運転免許証の住所の書き換え。
窓口では、白バイのような制服を着た係員が、上はTシャツで受け答えをする。こういうとこもなかなかアバウトだ。へ。

一通り終わったので、次は郵便局に行く。
なんでも、ゆうパックで出した積み荷のうちの1つが中が濡れたようで、損害賠償がどうたらと言う話をしていたが、どうやら台所洗剤が漏れ出したようで、こちらが他の荷物を濡らしたために賠償しろと言うのではなく、もし積み荷の中身が壊れていたら、こちらに賠償しますと言う事だったようだが、特にそういうこともないので、これはすぐに済む。
搬入自体は20時にやってくれると言う。

次は、ちょっと会社の出張所に顔を出すことにする。

行ってみると「手続きは終わったの?」なんて聞いてくる。
別に今日来なくてもいいのにといった面持ち。

それでも、前任者の所長が色々と案内をしてくれた。
所々、雨漏りがしたりするのだが、予算がなくて補修できないのだと言う。
また、この出張所は、本社直轄の出張所なのであるが、一部の業務は関東支社の下でやっているようだ。

それで、関東支社が上から目線で命令じみたことを言ってくるのだそうで、職員が不満そうにしていた。
もっとも、この辺も双方からリサーチして、現在のルールはどうなっているのかを把握した上で、所長としては良い方向に持っていかなければならないかもしれない。

それで定時がやってきた。
伍長23-1は「今日は入港日だからスーパーは混みますよ」なんて言う。

ちょっとその様子を見に行ってみることにしよう。
この父島には、スーパーは2つあって、1つは生協、もう一つが小祝商店になる。

生協に行くと、なるほど、聞きしに勝る大行列だ。
それでも、キャベツは2玉手に入れることができた。
やはりこのような島では、野菜は貴重だ。

そしていろいろ買って帰宅する。

夕食はなんにしようか。
実は、今日は朝も昼も船酔いで何も食べていなかったので、これがはじめての食事なのだ。
千葉の社宅の自治会長からもらったサトウのご飯とレトルトのカレーにしよう。

そして、これまで決死してきたメンを洗いに出す。

そんなことをしていたら、郵便局の人が来た。
郵便局の人とは言っても、委託している業者のようで全くラフな格好である。
ゆうパックとして送った荷物を持ってきた。
そして、34個の荷物がうずたかく積まれる。

そして21時になり、踊るミエさんの生配信が始まる。
この生配信を聴きながら、こちらは段ボールから荷物を取り出して、しかるべきところに置く。
やはり、どこに何があるかと言う事は決めておいた方が良い。
そうじゃないと、ものを買ってそのままにしてしまうことになるのだ。
そして荷物が増えて、部屋は散らかるだけ。
それと、使わないものはすぐに捨てるようにしよう。
変に物持ちが良いことが、これまで片付かなかった理由なのだ。

ひとくさり終わったら、風呂に入ることにしよう。
風呂ではAndroidスマホ持ってブログをつけるつもりだったが、特段何もせず。

そして、大急ぎで副業ブログをつけてアップする。

さあ、全て終わったら寝ることにしよう。

明日はイロハシャッフルとかやることがいろいろある。

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