奥関東収鋲

北朝鮮KCTVの番組「党中央委員会 第8期 第3次全員会の決定貫徹で沸き上がる」より🇰🇵
まずは「朝鮮式経済管理方法」のモデル工場となっており海外からの見学客の定番コースとなっている平壌326電線工場。
至る所にスローガンと朝鮮画。

そして平壌こども食料品工場。
「こども食料品」とはつまり、粉ミルクとか離乳食とかそんなの。
女性の管理者が多いようで、冷静に解説する人や感極まって解説する人いろいろ。

5時台に起きるが、眠いので二度寝する。
ただし、7時近くには電車で行動開始してないといけないので、最深の注意を払いながら二度寝をする。

早朝にしかできない諸々の準備をして、収鋲の準備をすることにする。

そして新京成線の中の人となる。

そして新八柱で武蔵野線に乗り換え南浦和へ。
南浦和から京浜東北線に乗り換えるが、国鉄の頃の表示類が残っていたりする。
なかなかの穴場である。

そして大宮に到着。
大宮のホームにもごくまれに国鉄時代からあるとおぼしき表示類が残っていたりする。

ここから新幹線に乗るわけだが、JR東日本のえきネットの仕様が変わっている。
それで最初から規約を読み直さなければならず、なおかつ消したはずの古いPASMOの情報が残っていたのでこれも消さなくてはならなかった。

ともかくも、新幹線の中の人となる。

新潟行きの「とき305号」は、北陸新幹線のE7系だった。
そのうちMAXも完全になくなると言うし、このような運用が普通になっていくのだろう。
もしかしたら西日本車両のアルバイト運用なんかもあるんだろうか。
というか、新潟駅であるにもかかわらずJR西日本の情報誌が席に挟まっている。

さて、今日も新幹線の旅は30分弱で終わり。
高崎で降りることになる。

高崎と言えば「だるまの町」と言うことで、みくにダルマ姿で出てもらうことにする。

高崎から先は、なぜか吾妻線直通の大前行きに乗る。
大前行きだったらそのまま大前に行きたいところであるが、今日の目的地は別のところにある。

4番ホームには、やたら鉄道マニアが集まっているようであるが、何かあるのだろうか。
出発案内には、「団体」とある。
おそらくはSLだろうか。
いつのひかSLにも乗らなければいけないとは思っている。

ほどなくして新前橋に到着。
新前橋は西側に電車区が広がる。
しかし詰所の看板を見てみると、「高崎車両センター」とある。
つまり、この車両基地は前橋市にありながら「新前橋電車区」ではないのだ。

ともあれ、水上駅まで30分以上あるので、ここでKCTVのツイートやなんかをやることにする。

そうしていると、なぜか新潟のshu*kuraがやってきた。
こんなのが走ってると全く知らなかった。
いったいみんなどこで情報を手に入れるんだろう。

そしてまた、水上行きが来た。
しかしまた、なんだって新前橋発なのか。
高崎発すれば新幹線との接続もいいではないか。
ローカルトレインはそもそも、新幹線と接続する需要なんてないと言うことか。

水上行きの211型の車内は、オールロングシートであり客はまばらであった。
常磐線のいわきのあたりみたいに、ツーリスト寝台にしてもよかったのだが、それだとあまりにガラが悪すぎるのでそれはやめておく。

211系は、風光明媚な奥利根の谷間を沿って走る。

沼田と言うのは、もう少し時間もかかるところかとおもったら意外にも早く到着した。

さすが尾瀬の入り口と言うべきか、駅前は観光地ムードに溢れている。
そして、片品村の鎌田へ行くバスであるが、1時間に1本か2本走っているのである。
人口1000人程度の村でこれはすごい。

さて、昼食はどこで食べようか。
たとえ鎌田に着いたとしても、11時台なのである。

そうしていると大清水行きのバスがやってきた。
このバスは上毛高原駅から直通である。
そして、関越交通自体がSuicaを使えることを強調している。

大清水行きのバスは、両側に閉まる山々と渓谷を縫いながら走っていく。
沼田から鎌田までは約1時間かかる。
バスの乗客は3名。これで1時間に1本か2本走っていると言うのだからすごい。
よっぽど補助金が充実してるのだろうか。

ところでここから片品村まで行くためには、2005年以前は、白沢村があって利根村があった。
しかし、現在ではすべて沼田市になっている。
もしこれらが合併されていなかったら、おそらくここの収鋲だけでも大変だったであろう。

そして国道120号線の崖下に利根川の源流を見渡すところで、片品村に入る。

そして鎌田に到着。
関越交通の鎌田営業所は、国鉄バスのバス駅のような面持ちすらある片品村の交通センターである。

ここから、日光白根ロープウェーに行くバスが出るのである。

鎌田から夏の間だけ運行する関越交通の日光湯元温泉行きのバスは、普通の路線バスタイプの車両であった。
日光白根ロープウェーの広告が車体に貼っているのだが、女性モデルのスカートの中を見るようなアングルで撮ってないか?
こーゆーのを、セクシャルマーケティングと言うのか?
もっとも、スカートとは言っても山スカートで、ランニングタイツを履いているので見えたところで何と言う事は無いのだが、なんというか違和感を感じた。

まぁいいや。旅に来てまでいちいち考えるようなことではない。

そして国道120号線をクネクネと走り、丸沼高原に到着する。
ここが日光シラネロープウェーの出発点である。

ちょうどお昼時になったことで、ここで昼食としたい。
十割そばに、野菜天ぷらのセットがあったのでそれを頼む。
海産物は苦手なので、野菜天ぷらはありがたい。

そして、ロープウェーで日光白根山の山頂を目指すことにする。

この日光白根ロープウェー、距離的にかなり長い。
そしてなんと、ロープウェー同士の立体交差があるのだ。
こういうの初めて見た。

標高が高くなると、霧が立ち込めてくる。
まるで白い闇に向かって突撃していくようだ。

そして山頂駅に到着する。
山頂では霧が晴れていたが、外界を見ることができない。さすが標高2000メートルの山頂だけあって、結構肌寒い。
ここだけでも長ズボンを持ってくればよかったかもしれない。

ここには二荒山神社があるので、参拝することにする。
あまりにもちょうどいいほどに財布の中に45円があったので、賽銭箱に入れて拝む。

そしてトイレに行きがてら山頂のレストランでコーヒーを飲みながら休む。

しかし寒い。
そろそろ閉店の15時が近づくので、ロープウェーで下に降りることにする。
そしてまた真っ白な闇に向かってロープウェーは下っていく。

そうしていると、직맹案件でメールが来たので、山小屋でコーヒーをすすりながら、回答を書くことにする。

15時50分に日光湯元行きのバスが来た。
薬は自分1人である。
つまり、自分が乗っていなければ全く空気を運んで走っていたと言うことになる。

それでなくても、ほとんど無人のところを行くバスなのである。
バスの中では、ブログを作るなり何なりを作業していると酔ってしまう。
こういう時はもう寝ているに限る。

この道路は「金精道路」と言うのだそうだ。
その金精峠の頂上を超えると、栃木県に入る。
この先、関越交通のバス停は終点の湯元温泉バスターミナル以外はない。

そしてその関越交通のバス停のうち唯一栃木県内にある、湯元温泉バスターミナルに到着。
栃木県の日光と言う観点から見れば、ここは奥も奥にあたる。

あたりに人気は無い。
ここから、東武日光行きのバスは10分程度あるかないかである。
バスターミナルだけ撮影するのも味気ないので、湖ぐらいは取ってみようか。

湖は湯ノ湖と言うようで、いかにもブルーコメッツの 〽️森と泉に囲まれて〜 の世界である。

さて湖で写真を撮っている時間はもうない。
さっさとバスに乗って次の目的地へ行くことにしたい。

東武バスの東武日光行きは、さすがに観光タイプの車両となっている。
曲は自分1人。

と思ったら途中のホテルから数人の客が乗ってきた。
これでは、ブログを音声入力と言うわけにもなかなかいかないが、結局は音声入力してるというね。

そしてまた、車酔いするような九折の坂を下って行き、中禅寺湖のバスターミナルに到着する。
さすが夏至に近いので、17時代でもまだ明るい。
それで、バスを降りて華厳の滝を見ることにした。

バスターミナルの周囲はいかにもな観光地となっている。
ただし、やたらシャッターの閉まったところが多い。
基本的に17時にはもうお店は閉まってるところが多いのだろうが、もぬけの殻になっているところもある。

そんな中で目を引いたのは、古い食堂で、電話番号が自動化前の3桁になっているのだ。
要は、そういう時期からここは観光地であったと言うことである。

さて、次のバスが来る前に、華厳の滝を見ていくことにしよう。
以前も実は華厳の滝に来た事はあるのだが、写真にするとさほど迫力のあるものとは思えなかった。

華厳の滝は、下から見るためのエレベーターもあるのだが、もう17時代には運行していなかった。
それでも客は数人いた。

外国人のグループがwaterfallがどうたらとか言って感激している。
その中の1人の女性は、3分丈のスパッツを履いているのである。
外国人の女性の旅行客でスパッツを履いてそのお尻を見せつけてくる人は結構いる。
そして、それをジャップオスときたら性的に消費するわけだ。
その辺、どのように考えているんだろう。

それはともかくとして、まだ営業していた売店で餃子コロッケや湯葉まんを食べる。

さて、バスターミナル急ぐこととしたい。

東武日光行きのバスに乗ると、例のスパッツ外人が一緒に乗ることになった。
その3人組はずっとおしゃべりを続けている。
結局神橋の手前で彼らは下車した。

さて、スパッツはどうでもよくて、これから夕食をどこで食べるかである。
昔は東武日光市内線が走っていたであろう日光の街間に入ると、ほとんどの店がもう閉まっている。
おそらくもう気分は平日の準備に入っているんだろう。

であれば、JRで宇都宮に行って宇都宮で食べるか?
とは言っても、どうせ宇都宮なんて餃子しかないはずだ。
餃子なんて凡庸なものは、一番最後の最後の選択肢と決まっている。

東武日光駅に近づくと、営業している飲食店が数件あったのでそこで食べることにしたい。

やっぱり日光なら湯葉料理であろう。
その湯葉をふんだんに使ったラーメンなのだと言う。

実際に出てきたラーメンは、ヴィーガンラーメンのようであったが、ベーコンがひとかけら入っていたので実際はヴィーガン食ではない。
ただ、ラーメンが少しくどいというか小麦粉の暴力のような感じがあった。

そうしていると、仕事のほうのメールが入ってきた。
직맹の方で、ちょっと相談に乗っている人なのだが、この人は徹底して仕事ができないと言って、色々な人に馬鹿にされていた。
それでなるべく話を聞くようにしていたのだ。

ところがその人が、自分より仕事ができない人を見つけたようで、その人の悪口を大々的にメールで書いているのだ。
到底見ちゃいられないような餓鬼道である。

ちょっとこのような事例はどのように指導していけば良いのだろうか。
こんな餓鬼道に堕ちたようなメールを書く方だってやはり言いたいことがあるのだろう。
そこら辺をきちんと福井あげなければいけないだろう。

まぁこの件は追々取り組まなければいけないとして、問題はいつの列車で帰るかである。
とりあえずの見立てでは、18時54分は無理そうで、19時31分ならどうにかなるだろうと思っていた。
しかし、18時54分でも間に合うかもしれない。

PayPayで会計をし、早足で日光駅へ行くと果たして18時54分の宇都宮駅に間に合った。
後はもう帰るだけである。

そして宇都宮に到着。
本来、エリーで決死をする予定はなかったのだが、にしこくん仕事では旅の始めと終わりは必ず撮る事にしたので、「締め」として撮ることにしたのである。

さて、この先どのようにして帰るか。
宇都宮線で帰ると大宮には20時50分に到着するようだ。
そこから先、20時56分には大宮発西船橋行きのしもうさ号が出るという。
あまりにもナイスタイミングである。
しかし、その宇都宮線が車両点検のために遅れていると言うのだ。
しもうさ号に間に合うかどうか。
もし間に合わなければ、埼京線で武蔵浦和へ行き武蔵浦和から武蔵野線に乗ることにしたい。
武蔵浦和から乗る方が、南浦和で乗るよりも一駅分座る確率が高くなると言うものである。

果たして上野行きの快速ラビットは大宮に到着。
なんと、4番線に到着なので、3番線のしもうさ号にすぐ乗り換えることができる。
あまりにナイスタイミングである。

容易にコーナーに座ることができた。

 

 

 

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