今日はいよいよ参院選の日となる。
さて選挙といえば「#ゼロ票確認ガチ勢」。
投票所に一番乗りした人は、まず投票箱が空かどうか確認させられるというあれである。
今回は自分もやってみることにしたい。
でもこれだけポピュラーになってしまうと、自分の所の投票所でも同じことを考えている人がいるかも知れない。
どのくらい早く行けば1番になれるか分からないが、とりあえず1時間前に来ておくか・・・
そう思って来てみたら、投票所となる小学校は既に開いていた。
しかし係員2名がのんびり準備しているだけ。
(決死モデル:チームY宇崎)
当方に気付いた係員は、パイプ椅子を出して「座ってお待ち下さい」勧めてくれた。
当然、1番目は余裕で当方になる。
少し気合入り過ぎただろうか。
スマホでTwitterを見ていると、全国のガチ勢たちが行動を起こしているようだった。
6時30分頃、投票所スタッフがゾロゾロとやって来る。
スタッフの中の親玉と覚しきオッサン(市職員?)が、
「いつも一番で投票所に来られた方には、投票箱の確認を行って頂いていますんで」
と言ってきた。
勿論、そのためにこそ来ているのだが。
6時43分に2番目のお婆さんが来る。
6時45分に朝のミーティングが始まる。
まずは自己紹介から。
みんな「初めまして」のようだが、どのようにして集めるのだろうか。
スタッフは投票所の看板を立てる作業などを始める。
7時が刻一刻と近づく。
そして7時00分00秒。
市職員と思しきオッサンが玄関口に立ち、
「只今より、参議院千葉県選出議員および参議院議員比例代表選出議員選挙を行います!」
と高らかに宣言する。
そして投票が始まる。
整理券に従って本人確認が始まり、最初は選挙区の投票。
こちらには候補者名を書く。
そして係員が、
「それでは、投票箱に何も無いことを確認していただきます。大丈夫でしょうか?」
「はい」
当方の答えを聞くと手早く投票箱を閉めて施錠した。
写真撮影は特にダメとも言われなかったが、周囲に何人も立会人がいることと、あまりの手早さに決死撮影まではできなかった。
そして次に比例区の投票。
こちらは政党名でも候補者名でも構わない。
やはり投票箱の空虚確認をして、投票箱を手早く閉める。
- 山田太郎の投票でよく目にした「投票済証明書」については、ここの場合「来所証明書」ということで、住所と名前を書くことで交付してもらうことができた。
しかし、住所と氏名まで書かされるのでとてもアップできたものではない。
また、記念品は市のゴミ袋だった。
ともあれ、以上のような次第で選挙のゼロ票確認を終えることができた。
そして次なる案件へ行くことにしたい。