さよならりょなけっと展

欠損バーのまさにその日、から一ず。で「さよならりょなけっと展」を開催するのだという。

もっと正確に言うと、数日前から開催していて、今日が最終日ということになる。

から一ず。でやるというなら行かずばなるまい、ということで、LISAちゃんとこみみちゃんの欠損バーが終わってから一も二もなく行くことに。
・・・と思ったら、欠損バーのお客さんで「自分も行きたいと思っていた」と言う人がいたので、その人と一緒に行くことにした。

欠損バー以外の目的でからーず。に行くなんて、かれこれ2017年の欠損バーの客同士の忘年会の時以来となる。あの時は琴音愛がこれでもかという程爆発したのだった。

虎ノ門からだと、銀座線と丸の内線を乗り換えて新宿三丁目へ。
そして昨日歩いていた靖国通りを横断してからーず。へ入ると、ひろこさんがいた。しかし・・・

「ちょっと満員なんで、21時過ぎにまた来てくれる?」
なかなかの盛況のようである。

仕方がないので、2人でどこかしらで夕食を食べることに。
2人とも夕食を食べていない。

そういう事であれば、前々から行きたいところがあった。
それは、かすうどん「龍の巣」。
決死モデル:チームTエリー

元々は大阪に本店のあるホルモン系の店で、かすうどんを出してくれる店であるが、16時以降でないとやっておらず、ランチタイムなどに行けない店であった。
それが東京にも進出していたとなると、やはりここは行くべきであろう、と。

自分は和牛の油かすを入れたプレミアムかすうどんでかす大盛り。
やっぱりかすは大盛りにしないとね・・・
本当は阿倍野MIOの加寿屋みたいな「かす特盛り」なんてのがあればいいのだが。

さて、食ってるうちに21時が来たので改めてからーず。へ。

ひろ子さんもいたが、どうもからーず。の店員さんと思えない、一般の客と変わらないような雰囲気の人が「いらっしゃいませー!」と言っている。
え?あなたが店員さん・・・?
そして、欠損バーの時とは違ってロフト階に通された。こちらもまた人口密度が高かった。

自分が予想していた「りょなけっと展」と言うのは、須川まきこさんの個展のような画廊みたいな感じかと思っていた。
確かにりょなけっとで同人誌として展示・販売する猟奇的な作品は壁に飾っていて、物販もするらしい。しかしその実普通の飲み会のようであった。まあここは基本飲み屋だからね。
分かったのは、「りょなけっと」に売る方として参加する絵描きさんがホスト側として飲み会を開催しているようだ、ということ。

そして、欠損バーの時と雰囲気が全く違うのは、全員若いオタクでにぎやかだということである。
考えてみれば、欠損バーって平均年齢高いよな・・・

それと、欠損バーだとあきらさんが「ほら盛り上げて盛り上げて」と言うほど静かなのだが、このりょなけっと展はそんなことは一切ない。とにかくホスト側が頼まれなくても賑やかにしゃべる。若いっていいなあ

ちなみに、自分自身はりょなけっとは「ABCD!(ABnormal Comic Day)」 には2017年の第3回に行ったことがある。

来ていたお客さんは、欠損バーのことも知っているようだった。
こちらが欠損バーから来たことを話すと「今日あったんですか?」という感じだった。

そして終電の時間もすぐに来てしまった。
3,500円のボトル入れてもよかったかな・・・ とも思ったが、そんな暇もなく帰る時間になってしまったので帰ることに。

ホスト側として盛り上げてくれた絵師の皆さん、ありがとうございました。

ところで、いやに手元が軽い・・・

と思ったら、欠損バーでサインしてもらったシャンパンのボトル忘れた!?
あーあである。

でも忘れたのがからーず。で良かった。
別に機会にからーず。に飲みに行き、その際に持って帰ることとしたい。

間抜けなオチが付いてしまった。

 

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