ウォーキングを始めてみんとてするなり

体重の推移は以下の如し。

体重は-2.4kg（+0.6kg）で、10回平均は-2.7kg（±0.0kg）。
そりゃまあ昨日あれだけ食えばね・・・
それもプールには行ってないときてやがる。

今日はとことんまでついていない。
ついていないというか、自分の間抜けさが際立つ日となってしまった。
会議の時間を間違ったり、提出する書類の期日を間違ったり、何より勤務の日を間違えて今日間違って出勤したり・・・（ただ、金曜日の今日やらないといけないこともあったので、間違って出勤したのは無駄ではなかった）

今日勤務しないのであれば、プール道具を用意してくれば良かったのだが、出勤日だと思っていたのでそれも無い。
仕方がないから戻って取りに行く？
それも非常に非効率的である。

いっそ、会社から今日予定のある新宿まで歩いて行こうか？
ウォーキングならある程度運動にはなるはず。
本来であればランニングの方が効率的ではあろうが、自分には何というか瞑想（迷走？）する時間が欲しい。それでプールも泳ぎではなくウォーキングなのだ。
要は体を動かせる時間が欲しいということ。

第1回目は、会社の近くの神保町の交差点から、新宿歌舞伎町まで靖国通りを歩くこととしたい。
これでも5.6kmで1時間強で到達できるのだという。

その記念すべき第1回目の決死モデルはチームR 小沢に登場願うこととしたい。
特段の意味はなく、ただ当番で小沢だけがいたというだけである。

神保町といえば言わずと知れた本の街。
今日も軒先に本が並んでいる。
なぜか南側にしか店がないと思っていたが、それもそのはずで、北側に店舗を構えると本が日に焼けるからである。全く簡単なことだった。

ここから西進すればすぐ九段へと入る。
今でこそ神保町も九段も千代田区となるが、戦前の大東京35区の頃は神保町は神田区で九段は麹町区だった。両区を隔てていたのは日本橋川で、現在はその上を首都高5号池袋線が通っている。

そして九段下へ。
九段下は傷痍軍人史料館であるしょうけい館があり、12月には行っている。

そして九段下の交差点の向こうには靖国神社の鳥居も見える。

九段「下」と言うからには九段「上」もあるわけで、それは靖国神社の南側、千鳥ヶ淵の近くのインド大使館のあたりとなる。

その九段上を通り過ぎて市ヶ谷に近いあたりに、今パクリティラミスで話題になっているティラミスヒーローと同じ経営者が、これまた乗っ取ったというgramのパンケーキがある。
この九段というか市ヶ谷のgramがパクった方か、パクられた方かは不明である。

ところで、今回のRQ衣装は随分と安定が悪くすぐに落としてしまう。
それで小沢のポニーテールの後ろ髪が破損し、重心が安定しなくなってしまった。

そして市ヶ谷の駅前に着き、神田川の橋を渡ると新宿区に入る。
新宿区とは言っても大東京35区でいうところの牛込区にあたる部分である。

陸軍士官学校の校歌で「市ヶ谷台の若桜」と歌われた市ヶ谷の防衛省の前ではテレビ局がカメラを回している。
防衛省と言えば韓国のレーダー照射問題だろうか。
そのテレビカメラを見てみると「SBS」とある。つまりソウル放送で、やっぱり韓国の放送局だった。
「こんにちは（アンニョンハセヨ）。ご苦労さん（スゴハショッソ）」と声をかけてみようかと思ったがやめた。

ちなみに自分自身がこのレーダー照射問題をどう考えているかと言うと、まあ韓国軍の将兵にも反日感情が根強くあり、出来心的に何かやらかしたのだろう。
ただ、自分が騒ぐまでもなく、ネトウヨさんが充分騒いで問題にしているのであればそれでいいのではないだろうか。
それと同じくらいの熱量で、北方領土についても騒いでほしいものであるがどうなのだろうか。最大2島で妥協し、「北方領土」とすら呼ばせてもらえないって、それを受け入れるなんてどんな事大主義だろう？
そこまでして平和条約を結んだとして、それは安倍首相にとって「功績」になるだろうか？

・・・いや。そんなことはどうでもよくて、靖国通りをさらに新宿方面へと歩を進めよう。

かつての牛込区の地域は、バブル期は地上げで有名となった地域でもある。
それだけ昔からの家が多いということ。
また、1960年前後に建てたと思しき鉄サッシの鉄筋建築や、ツタの絡まる昭和建築の学校がある。